2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ROBERT GORDON「ARE YOU GONNA BE THE ONE」(1981年)アルバム・レビュー【Collection#190】

ロバート・ゴードンが9歳の時にエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聴いてロックンロールを志す! そして・・・オールディーズマニアの間で有名な人物になっていきます!! 70年代後半以降、若者に人気のストレイ・キャッツ。ちょっと大人…

ROBERT GORDON「ROCK BILLY BOOGIE」(1979年)アルバム・レビュー【Collection#189】

ロカビリー充実期(ピュア・ロカビリー)から約20年後・・・NEW YORK で 二組のロカビリーバンドが注目を浴びていた!! ブライアン・セッツァー率いる STRAY CATS・・・そしてロバート・ゴードン率いる THE WILD CATS ・・・。どちらもパンク風味の味付けが…

WHITESNAKE「WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)」(1987年)アルバム・レビュー【Collection#188】

アメリカ進出を果たしたWHITESNAKE(ホワイトスネイク)だったが、中心人物のDavid Coverdale (デイヴィッド・カヴァデール)は過去にもトラブルを飲み込んで巨大化していく白蛇のように・・・今回もトラブルを肥やしにしてしまった!! こんな方におすすめ…

VALENSIA「GAIA Ⅱ」(2000年)アルバム・レビュー【Collection#187】

オランダのVALENSIAがデビューアルバム「GAIA」の続編と言われる「GAIA Ⅱ」をリリース! 楽曲を書いた時期は、2ndアルバムよりも前だっていう・・・。本来ならば、これが2ndアルバムだったかもしれない通算4枚目のフルアルバム!! こんな方におすすめ コー…

BUSTER POINDEXTER「BUSTER GOES BERSERK」(1989年)アルバム・レビュー【Collection#186】

前作のタキシードを着た、BUSTER POINDEXTER が、2ndアルバムでは、ガードマンにお店から追い出されちゃった!? って愉快なアルバムジャケットで登場! しかし、収録された楽曲は前作同様、BUSTER POINDEXTERが楽しむジャイヴ・ミュージックや酒場音楽が満…

BUSTER POINDEXTER「BUSTER POINDEXTER」(1987年)アルバム・レビュー【Collection#185】

大人ムード満載の楽曲を歌うこの人! どこかで見たようなルックス! 蝶ネクタイ・タキシードを着て、髪はオールバックでマティーニ飲んでいるジャケット! ・・・この顔は 元NEW YORK DOOLS のフロントマン! David Johansen (デヴィッド・ヨハンセン)ではな…

MATT BIANCO「WHOSE SIDE ARE YOU ON」(1984年)アルバム・レビュー【Collection#184】

不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! シングル曲を中心にサウンドトラックのように構成された 1stアルバムここに誕生! こんな方におすすめ ちょっとだけ背伸びしたお洒落に興味がある方 スウィング・ジャズの要素も取り入…

MATT BIANCO「MATT BIANCO」(1986年)アルバム・レビュー【Collection#183】

どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。だからと言って、お高くとまることもない・・・不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! こんな方におすすめ ちょっとだけ背伸びしたお洒落に興味がある方 スウィング・ジャズの要素も…

WHITESNAKE「SLIDE IT IN」(1984年)アルバム・レビュー【Collection#182】

元ディープ・パープルのボーカリスト:David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)がソロ活動を経てバンドとして活動開始! 最初のミニアルバムは 「David Coverdale's Whitesnake」という名義のバンドだった! それが1978年の事・・・。 こんな方におす…

AEROSMITH「GET YOUR WINGS」(1974年)アルバム・レビュー【Collection#181】

野獣生誕の翌年(1974年)・・・AEROSMITH(エアロスミス)の2ndアルバムがリリースされた! 実はこのアルバムが日本におけるエアロスミスのデビュー作品だった!! 邦題は「飛べ!エアロスミス」って名付けられたのだった!! こんな方におすすめ 70年代の…

AEROSMITH「AEROSMITH」(1973年)アルバム・レビュー【Collection#180】

「野獣生誕」これが日本における AEROSMITH(エアロスミス)の1stアルバムが発売された時につけられた邦題である。(日本では 2nd「GET YOUR WINGS」が最初にエアロの作品リリースだった・・・) こんな方におすすめ 70年代の日本におけるロックのBIG3と言え…