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AEROSMITH「TOYS IN THE ATTIC」(1975年)アルバム・レビュー【Collection#12】

 

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記事を移転しました。

 

 

私の音楽CDコレクションを中心にランダムに紹介する第12弾。
70年代の音楽も楽しいものばかりです。 ご機嫌いかが? TOMOZY(トモジー)です。

 

今回は1975年発売のAEROSMITH(エアロスミス)の3rdアルバムを紹介します。

アルバム邦題は「闇夜のヘヴィ・ロック」

 

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目次

 

AEROSMITH(エアロスミス)について

長髪ルックス、ツインギタースタイルの5人組のバンド。

ボーカルのスタンドマイクには複数のスカーフが縦にまかれ、ヒラヒラさせるスタイルは結構、皆さんボーカリストなら真似したんではないでしょうか??

ライヴパフォーマンスが凄いバンド!
ロックンロールをエモーショナルに肉体から放たれた感じがたまりません。

日本では1970年代後半、Queen、KISS、AEROSMITHの3バンドはロック3大バンドと評されていた。1977年には日本武道館でのコンサートも実施。

 

アルバム「TOYS IN THE ATTIC」当時のAEROSMITHメンバー

Vo:STEVEN TYLER(スティーブン・タイラー)
G : JOE PERRY(ジョー・ペリー)
G :BRAD WHITFORD(ブラッド・ウィットフォード)
Ba:TOM HAMILTON(トム・ハミルトン)
Ds:JOEY KRAMER (ジョーイ・クレイマー)

こんな方におすすめ

・ハードなロックンロールバンドがお好きな方
・1970年代のロックに興味がある方
・映画「アルマゲドン」を観て主題歌を好きになった方 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★☆☆☆
泣ける楽曲収録評価         :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た  見た目 に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

アルバム収録曲※ ()内は日本語タイトル

※私の所有している国内発売CD収録曲

  1. TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)
  2. UNCLE SALTY(ソルティおじさん)
  3. ADAM'S APPLE
  4. WALK THIS WAY(お説教)
  5. BIG TEN INCH RECORD(イカした10インチ・レコード)
  6. SWEET EMOTION(やりたい気持ち)
  7. NO MORE NO MORE(戻れない)
  8. ROUND AND ROUND(虚空に切り離されて)
  9. YOU SEE ME CRYING(僕を泣かせないで)

 Produced by JACK DOUGLAS
 CBS/SONY Inc(Tokyo Japan)1975

 

試聴コーナー

 

収録曲へのコメント

1.TOYS IN THE ATTIC(闇夜のヘヴィ・ロック)

ノリの良いハードなロックからスタート!
この曲は大好きな曲の一つである。この曲のイントロに似た曲は1980年代後半、日本のバンドで聴くことになるんです。
それくらい影響力を持った素敵な楽曲です。

2.UNCLE SALTY(ソルティおじさん)

ゆっくりと身体を動かしながら楽しんでください。
スティーブン・タイラーの歌声を脳内に駆け巡らせて、満喫してください。


3.ADAM'S APPLE

イントロから、この手のギターフレーズが好きな方はノックアウトです。
ちょい悪ロックンロールバンド万歳。


4.WALK THIS WAY(お説教)

RUN DMC がカバーした曲。スティーブン・タイラーのボーカルにノックアウトしつつも、サビでは大合唱しましょう。


5.BIG TEN INCH RECORD(イカした10インチ・レコード)

ピアノも効果的に入るオーソドックスな感じの楽曲。
クラブ/バーで演奏されていても様になる楽曲。


6.SWEET EMOTION(やりたい気持ち)

脳内を駆け巡るようなベースライン、スピーカーの左右から聴こえる怪しい効果音。
サビメロディも脳内を駆け巡るような感じで始まるロックンロール。
最後までどっぷりと浸ってみましょう。病みつきになりそうな曲展開です。


7.NO MORE NO MORE(戻れない)

きれいなギターフレーズから始まるロックンロール。
好きな曲の一つ。わかりやすいサビのメロディ。スティーブン・タイラーのブリッジ部分の唄い方もカッコイイ!


8.ROUND AND ROUND(虚空に切り離されて)

重々しい感じで始まり、唱が始まっても重々しい感じがロックを感じさせます。
間奏で入るギターもカッコイイ!その後のROUND AND ROUNDと歌われる部分はスピーカーを右や左に行き来して脳内をかき回します!酔いしれてください。


9.YOU SEE ME CRYING(僕を泣かせないで)

ピアノから始まる泣けるかもしれない曲。好きな曲のひとつです。
ラストに向かいテンポが落ちながら終わる。その後は余韻を楽しみながら・・・。
もう一回初めから聴くもよし!

 

映像で楽しむ AEROSMITH

今回のVideoチョイスは 

6曲目:SWEET EMOTION(やりたい気持ち)
一応、PVなんですが、多分2000年代に収録したんでしょう・・・。

 

4曲目:WALK THIS WAY(お説教)
2004年発売のライブDVD「You Gotta Move」より

 

 

おまけ:RUN DMCWALK THIS WAY(お説教)1986年

 

 

 

TOMOZY(トモジー)の超個人的なアルバムにまつわる想い出

これも最初はレンタルレコード店で借りたアルバムですね。
AEROSMITHで最初に聴いたアルバムということもあって、次回作の「ROCKS」よりもこちらの「TOYS IN THE ATTIC」の方が私は好きです。

1970年代のロック名盤のひとつとしてAEROSMITHから1枚となると「ROCKS」が挙げられるだろうけど、それに劣らずの名盤です。

とにかくロックバンドの楽曲を沢山聴きたい!って思っていた中学・高校時代によく聴いたアルバムです。もちろんオリジナルベスト的にカセットテープにいくつかのバンドの曲を録音してだけど。

で、そのオリジナルカセットテープの一曲目にはこのアルバムの1曲目「TOYS IN THE ATTIC」を入れていました。

ソニーのウォークマンを手に入れてからはなお更、マイベストのカセットテープが増えていきます。高校時代の通学時のおともに・・・。ひとりで移動する際は必ずと言っていいほど、音楽聴いてました。
まぁ、そういうカセットテープはもう手元にはないのだが、あったら懐かしい曲順で面白そうなんだけどね。残念!

 

 

そういえばスペシャルプライスで2020年末までの期間限定版も発売されてたね。

 

あとがき

高校生の頃はAEROSMITHがその後、映画の主題歌に使われるなんて思いもしなかった。映画「アルマゲドン」で「I Don't Want to Miss a Thing」が映画の良いところで流れ、盛り上げてくれたんですよね。いやー参った。
バンド史上初めての全米シングルチャート(ビルボード)1位を獲得するしね!


 

これからも自身のコレクションを中心に「コレ 懐かしい!」、「コレ いいじゃん!」と思うものを紹介していきます。応援よろしくお願い申し上げます!

 

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