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BANGLES「EVERYTHING」(1988年)アルバム・レビュー【Collection#48】

 

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シングルチャート 1位獲得後、押しも押されぬロックバンドの仲間入りを果たしたガールズロックバンドの3rdアルバム! このアルバムからも全英1位獲得シングルが生まれた!

 

 

目次

 

こんな方におすすめ

・甘酸っぱいメロディに酔いしれたい方
・全員歌えるカラフルなコーラスワークを堪能したい方。
・誰が歌った曲が好きか? 試しにチェックしてみたい方。
・音の奥行や拡がりのあるサウンドを堪能したい方。

BANGLES (バングルス)の音楽性

元々、60年代ポップスなどから影響を受けている感じでした。

さらに言えば、ガレージロック的なサウンドメイキングが1Stアルバム「ALL OVER THE PLACE(気分はモノクローム)」。ノスタルジックな香りも漂うポップロック。

2ndアルバム「DIFFERENT LIGHT(シルバースクリーンの妖精)」で少しお洒落になりつつ、3rdアルバム「EVERYTHING」では、更にポップでカラフルで奥行きのあるサウンドメイキングで最強のポップバンドへと進化しました。

 

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BANGLES (バングルス)のメンバー

Vo&G:Susanna Hoffs(スザンナ・ホフス)
G&Vo:Vicki Peterson (ヴィッキー・ピーターソン)
Ba:Michael Steele (ミッシェル・スティール)
Ds:Debbi Peterson(デビー・ピーターソン)

 


メンバー4名全員歌える強みを活かして、曲ごとにメインヴォーカルを変えてくるのはこれまで同様で楽しめます!!

今回紹介する3rdアルバム「EVERYTHING」は
ノリの良い曲も、甘酸っぱい曲も、とびきりのメロディで攻めてきます!

ヘッドフォンで聴いても、スピーカーで聴いても、家の中で聴いても、車の中で聴いても、喫茶店で流れていても、BANGLESの世界にどっぷり浸れます。

今回は、Susanna Hoffs(スザンナ・ホフス)以外のメインヴォーカルもかなりイイ曲に仕上げています!! 聴き応えバッチリ!

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★★
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★☆☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1.IN YOUR ROOM(恋の手ほどき IN YOUR ROOM)

メインヴォーカル:SUSANNA(スザンナ)
ノリの良い、ミドルテンポの曲。SUSANNA(スザンナ)の声質のおかげで!?激しくならないのはオープニングには持ってこいの、フォーミングアップ曲か?
結構、病みつきになる曲ですね! 好きな曲です!

2.COMPLICATED GIRL(愛しのガール)

メインヴォーカル:Michael (ミッシェル)
ノリの良いテンポでありながら、Michael (ミッシェル)の声質のおかげで!?変にポップにならず、落ち着いた感じに仕上がっています。 昼下がりに木陰で聴きたい!好きな曲です!

3.BELL JAR

メインヴォーカル:VICKI(ヴィッキー)
ヘッドフォンで聴くと、左から右へ移動する小刻みに刻むギター?効果音?を追っかけてしまいます!! 結構シンセサイザー使いまくっています。

4.SOMETHING

メインヴォーカル:Michael (ミッシェル)
落ち着いた曲ですが、サウンド自体が綺麗で、聴いていて気持ちがイイです。
真夜中にじっくり聴きたい曲です。

5.ETERNAL FLAME(胸いっぱいの愛)

メインヴォーカル:SUSANNA(スザンナ)
甘酸っぱいバラード。甘酸っぱいといったら、やはりヴォーカルはSUSANNA(スザンナ)になるのでしょう! この曲も米英で1位獲得。

6.BE WITH YOU

メインヴォーカル:DEBBI(デビー)
歯切れのよいサウンドにのって、このアルバムで初めて、DEBBI(デビー)がヴォーカルを張ります!ライブではドラムを叩きながらになるのでしょう!
結構、ドラマチックなメロディも飛び出し、楽しめます!

7.GLITTER YEARS(憧れのGLITTER YEARS)

メインヴォーカル:Michael (ミッシェル)
ノリが良い感じで始まりますが、ほんの少し切ない感じのメロディも飛び出し、曲全体のイメージを豊かなものに仕上げてくれました。好きな曲です。

8.I'LL SET YOU FREE

メインヴォーカル:SUSANNA(スザンナ)
雨降りの日に喫茶店でコーヒーでも飲みながら、お気に入りの本でも読んでるときに流れてほしいと思う曲。その時だけは窓の外を眺めながら、人が行き交う様子を見ながら、もの思いにふけましょう!?

9.WATCHING THE SKY(大空の彼方に)

メインヴォーカル:VICKI(ヴィッキー)
ゆったりしたリズムで進行します。広大な草原で寝そべって聴きたい曲。青空の下か星空の下で聴いてみたい。でも、結構うるさいかも・・・・。


10.SOME DREAMS COME TRUE

メインヴォーカル:DEBBI(デビー)
元気な感じのイントロで始まり、軽快なドラムによって、心も躍り出す感じが好きです。終始軽快な感じがカッコイイ! DEBBI(デビー)が歌う時は、ドラムはいつも軽快な感じだ!

11.MAKE A PLAY FOR HER NOW

メインヴォーカル:VICKI(ヴィッキー)
VICKI(ヴィッキー)の歌う曲は少しくせもの的な曲が多いような気がするのは私だけ?


12.WAITING FOR YOU

メインヴォーカル:SUSANNA(スザンナ)
これまた甘酸っぱい感じになっちゃいます!歌うはお馴染みSUSANNA(スザンナ)です!

13.CRASH & BURN

メインヴォーカル:VICKI(ヴィッキー)
元気いっぱい、ノリの良いロックンロールに仕上げてくれました!! ラストはバシッと終わるので、最初はビックリしました! でも好きな曲です

 

 

 

 

BANGLES (バングルス)について

 もう少し知りたい方は、こちらの記事を読んでみよう。

www.tomo-zy.com

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

この3rdアルバム「EVERYTHING」は高校時代でしたが、バングルスのアルバムの中で一番好きなアルバムです。

全体的にキャッチーなメロディでサウンドが気に入れば・・問題なし!
って感じの音楽的嗜好をくすぐります! 

てなことを言うと、こういうのも聴くんだ!?とビックリされたこともありました!

当時の私に対して・・・。
ゴリゴリのヘヴィメタル好き、グラマラスなロックンロール好き、パンキッシュなロック好き・・・・。などなど・・・。あまり親しくない皆さんは、思っていたことでしょう。

まぁ、上記の”〇〇好き”も外れてはいないですけど、ゴリゴリのヘヴィメタルはちょっと違うかもしれないが・・・ジューダス・プリースト好き、メタリカ好きということが、そう思わせるのかな?

まぁ一番の好みは
派手なファッションでキャッチーなロックンロール、演られたら、一発でファンになっちゃいますから・・・。




 

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あとがき

1stアルバムはまだ見つかってないのですが、引き続きさがしながら、自身の音楽コレクションを中心に「コレ 懐かしい!」、「コレ いいじゃん!」と思うものをランダムに紹介していきます。少しでも楽しめたり、他にも興味が沸いたり、今後も(たまには)立ち寄ってもいいと思われたら、「読者になる」ボタンを押していただけると幸いです。これからの励みにもなりますので、応援よろしくお願い申し上げます!