当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

RED WARRIORS「KING'S」(1988年)アルバム・レビュー【Collection#70】

 

※この記事は広告及びアフィリエイト広告を利用しています

 

記事を移転しました。

 

 

衝撃のデビューから約3年、RED'S(レッズ)のロックンロールは、このアルバムで頂点に達した!  RED'S(レッズ)の勢いを止められるのは、RED'S本人以外にはいなかった!!!

こんな方におすすめ

  • ダイナミックなロックンロールがお好きな方
  • ロックンロールに魅せらた事のある方
  • 伝説好きなロックファンの方 
  • これぞ!ロックンロールバンドの歌詞も堪能したい方
  • 柱が邪魔な あの場所 に想い出がある方

 

広告

 

 

目次

 

 

アルバム「KING'S」について 

1988年に発売されたRED WARRIORS 3枚目のオリジナルアルバム。

ゴージャスさが増した、ロックンロールアルバムとして
楽曲的にも、サウンド的にも、歌詞の内容的にも・・・。

Red'sのロックンロール3部作としての集大成であり、完結編でもある。

元気になれるロックンロール満載! 
もちろんバラードも哀愁ある名曲!
そして、、、楽しそうに奏でるラストの曲は、ほのぼのとしていますが・・・。
 

RED WARRIORS のメンバー

Vo:YUTAKA "DIAMOND-YUKAI" TADOKORO(田所 豊)
G:TAKEHIKO ”SHAKE" KOGURE(木暮 武彦)
Ba:KIYOSHI OGAWA(小川 清史)
Ds:TATSUYA "COMMA" KONUMA(小沼 達也 )

RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)。
愛称として RED'S(レッズ)とも呼ばれている。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★★
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける楽曲収録評価         :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。  

試聴コーナー

以下の試聴にはアニバーサリーのボーナストラックが3曲追加されています。

 

収録曲へのコメント

1.KING'S ROCK'N'ROLL

3枚目のアルバムも、のっけから飛ばしてきます! 俺達ロックンロールの王様!とかない尖がっています! 攻撃性も増した歌詞も魅力のロックンロールナンバー! ダイナミックなサウンドと共にお楽しみください!

2.NEVER GIVE UP

ハードに攻めてきます! メロディアスなサビのメロディ、ギターソロもメロディアス。
ベース清のフレーズもブイブイ!鳴り響きます。

3.SHAKIN' FUNKY NIGHT

ギターのTAKEHIKO ”SHAKE" KOGURE(木暮 武彦)がリードヴォーカルを務めます! このルーズな感じもありタイトな感じもある名曲。ギター弾きながら歌うシャケにメロメロになった方も多いのでは??

4.THE DAY AFTER

ユカイのヴォーカルも、ギター、ベースのリズム・フレーズも、ドラムのスネア・バスドラのタイミングもカッコいい曲。聴きこむ度に味わい深くなる曲。

5.ANOTHER DAY , ANOTHER TIME

ロックバラッドとして哀愁感もある綺麗な楽曲。ギターフレーズ・音色、そしてメロディも歌詞も素敵です! 名曲です!

6.ROYAL STRAIGHT FLUSH R&R

これぞ、ロックンロール!  ライブでも盛り上がります! ギターソロもこれぞ、ロックンロール!   もちろん、ラスト付近、煽ってきます!!

7.JAJAUMA‐NARASHI

これまた、RED'Sっぽいと思う歌詞であり、曲である。ハーモニカも雰囲気出てます。

8.WILD AND VAIN

6分を超える大作。ルーズな感じから徐々にハードに・・・そしてまたルーズな感じに戻って・・・そしてハードに!。歌詞はやはりRED'Sっぽいちょっと高飛車的なところも好感度大! 

9.PARTY IS OVER

洒落た感じのイントロ、メロディが印象的。そしてドラム・ベースが加わっても、その洒落た感じは変わらず・・。そしてハードに盛り上がっていく!


10.IT'S ALL RIGHT

ラストを飾るのは、自伝的な内容の歌詞が印象的な曲。アンプラグドスタイルでの演奏はウクレレやカズーも加わり、ちょっと大道芸的な感じが楽しめる!  最後はまだまだ先は長そうだぜ! って歌っているが・・・・。

 


この「KING'S」に収録された曲も 捨て曲なし!の 傑作! 

 

 

 

RED WARRIORS についてはこちらの記事で 

www.tomo-zy.com

 

2ndアルバムの記事はこちらから・・・

www.tomo-zy.com

 

 

TOMOZY(トモジー)の個人的なアルバムにまつわる想い出

ギタリスト、TAKEHIKO ”SHAKE" KOGURE(木暮 武彦)が歌う曲が収録されたり、ロックンロールバンドとしての魅力全開のアルバムだった事が嬉しかった。

これまでの集大成的な歌詞の楽曲がアルバムラストに収録されたことは・・・・。
友人達とも、「何かありそうだ」と勘ぐったことも思い出します。

この後のアルバムへの期待と不安が交差したアルバムの感想だった。

 

RED'Sといえば、商業的にヒットチャートを独占するように、滅茶苦茶に売れた訳でもないのだが、知っている人が多いバンドとして、私の周りでも話題だった。

世間一般的にも盛り上がっていたと記憶している。

このアルバムを引っ提げて、西武球場での公演。

ライブ収録のアルバムも発売され、ロックンロールバンドとして頂点に昇りつめた感じが、なぜかうれしくもあり、どこか悲しくもあったのを憶えています。

このあとのNEWアルバムはどういう感じになるのか?
と思っていたところでの、解散宣言!

突然の事で衝撃的だったが、やはり、そうなったか・・・と冷静な自分もいたのも事実でした。

故に伝説のロックンロールバンドとなっていく序章のスタートは私が20歳になる年、1989年の事。

この当時の周りの友人たちは、
大学に進学している者、予備校に通う者、社会人となっている者、フリーター的に過ごしている者など様々な方面に散らばっていましたね。

私自身はフリーター的に過ごしていた者の部類でした。
怪我した足のことも含め、これからどう過ごすべきか? 結構悩みながら生活していた時期でもありましたね。

思い返せば、ある意味、Red'sの解散は、青春時代の終わりを告げる鐘がなったような感じだったんだろう。

ラストアルバムの発売・・・
2度目の西武球場・・・

そして、本当のラスト、日本武道館公演3日目、解散。

しかし、私の生活はまだ、悶々とした日々を過ごしていたのだった・・・。


 

あとがき

今でも、この「KING’S」というアルバムはたまに聴きます。
青春時代の想い出・・・。というか、ただ単に好きなアルバムだから・・・。

シャケのギターに憧れた人も多いのでは?
いまからでも遅くないでしょう・・・きっと。
RED'S(レッズ)の代表曲が24曲も載っているスコアブックがあります!
スコアでも、RED'S(レッズ)を楽しんでみませんか? 



最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
これからも、立ち寄ってくれると嬉しいです!

 

スポンサーリンク