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全米シングルチャート No.1のヒット曲を生んだポイズンの2ndアルバム。初めて、2ndアルバムのジャケット写真を見て、「えっ!?」とか「げっ!!」とか・・・思った方も多いでしょう。しかし、その中身の音楽は、1st同様、賑やかでポップで、無節操なくらい楽しければそれで良し!の 楽曲が満載ですよ!!
こんな方におすすめ
- 明るく楽しいロックショウが好きな方方
- ハードなサウンドながら、ポップな楽曲が好きな方
- 演奏技術力がなんだ! 少しLIVEが下手な位がロックだぜと思う方
- ケバイ奴らを毛嫌いせずに聴いてみたい!!と思う方
- 80年代の華やかなステージセットも映えるバンドに興味がある方
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- こんな方におすすめ
- アルバム「OPEN UP and SAY・・・AHH!」について
- TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
- 収録曲へのコメント
- POISON(ポイズン)を映像でも楽しもう!
- POISON(ポイズン)の現在
- TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
- あとがき
アルバム「OPEN UP and SAY・・・AHH!」について
日本国内盤のアルバムタイトルは「”初めての***AHH"(OPEN UP and SAY・・・AHH!)」でした。
ポイズンの2ndアルバムです。1stのような派手さは無いかもしれませんが、それでもキャッチーな曲も多い。
ヘヴィメタルチックなギターリフの曲もキャッチーなメロディで駆け抜けます。
それに、カバー曲も収録されています。
メンバーは1stと変わらず
Vo:BRET MICHAELS(ブレット・マイケルズ)
G:C.C.DEVILLE(C・C・デヴィル)
Ba:BOBBY DALL(ボビー・ダル)
Ds: RIKKI ROCKETT(リッキー・ロケット )
そして・・・アルバムジャケットが・・これ。
ご覧いただいたように、アルバムジャケットの写真が・・・
ちょっと怖い!ですよね。
このアルバムジャケットは、メンバー自身が、考えて考えて・・・の、
苦心作だそうなので・・・あまり弄らないで!?
弄らないで・・・と言いつつも・・・
翌年には・・イギリスのバンドでPOISONに負けず劣らず、ケバいルックスのバンド ”TIGERTAILZ” が発表したアルバム・・・これまた凄いキワモノです。
POISONのアルバムジャケットと並べると「夫婦です!」って紹介したくなるアルバムなのだ。
よくこの2枚は当時、雑誌とかで取り上げ得られえていたなぁ~。
ゲテモノ類のジャケットとして・・・。
TIGERTAILZ「BEZERK」
このイギリスのTIGERTAILZ「BEZERK」については、別途記事にしますね。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★★★☆☆
イージーリスニング評価 :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★★
アーティストルックス :★★★★★
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー (再生しながら、以降の記事をお楽しみください・・・)
収録曲へのコメント
1.LOVE ON THE ROCKS
1曲目はウォーミングアップ的に少しずつ盛り上げてくれます。サビは一緒に歌ってしまいましょう。これで身体はほぐれたことでしょう。きっと!?
2.NOTHIN' BUT A GOOD TIME
こちらも程よいテンポのノリの良い、ロックンロール。POISON(ポイズン)らしい?と思うのは私だけ? この曲もサビは一緒に歌ってしまいましょうかね。
3.BACK TO THE ROCKING HOUSE
ドラムのカウベルを叩く音が気持ちいい。この曲もキャッチーなメロディで心が躍ります。
4. GOOD LOVE
この曲から少しだけ雰囲気を変えて、バンドサウンド以外にハーモニカも入れちゃいますか!? マスカラでもリズム取りますか!? って感じで・・少し大人っぽく!? これがまた、いい味出して楽しませてくれます!!
5.TEARIN' DOWN THE WALLS
POISON(ポイズン)にしては落ち着いた感じの曲だが、ギターリフも印象的で頭から離れません・・・。サビでは煽られます! 結構、聴きこむと味わい深くなる曲。
6.LOOK BUT YOU CAN'T TOUCH
1st直結の感じのノリの良い曲。一味違うのは・・ヴォーカルメロディにのせる言葉が多い。大変そうだぁ~ と思いながら、サビでは、滅茶苦茶キャッチーに決めてくるところがPOISON(ポイズン)だ!
7.FALLEN ANGEL
この曲のビデオクリップは結構流行りましたね!? 滅茶苦茶ポップなアプローチ! サウンドはハードロック枠にはいるのだろうけど、POISONの魅力満載。サビはもちろん歌ってしまいましょう!!
8.EVERY ROSE HAS ITS THORN
そして、全米シングルチャートNo.1を記録した楽曲の登場です。なんとアコースティックギターのイントロから始まります!! 実は派手なだけじゃないんだよ! って思わせる楽曲。 晴れた日の昼間、木陰で目を閉じながら聴きたい・・・。そして・・うたた寝・・。
9.YOUR MAMA DON'T DANCE
カバー曲。オリジナルは Loggins and Messina というユニット。そう、ケニー・ロゲンズとジム・メッシーナの二人です。1972年に発表したアルバム「Loggins and Messina」に収録されていた曲です。オリジナルもノリがいい曲です!、ライブによっては、ハーモニカがフューチャーされたり、サックスがフューチャーされたり、そりゃ~もう・・・カッコイイです。 あっ!ポイズンのカバーバージョンも楽しそうでイイ仕上がりですよ。安心してください。
10.BAD TO BE GOOD
イントロから渋い感じのベースから始まり・・・。渋い感じは残しつつ進行します。ただのパーティロックバンドじゃないもん! だからこんな感じの曲も作ってみました。と言われそう・・・。
11.LIVIN' FOR THE MINUTE (*ボーナストラック)
ハードロック、ヘヴィメタル風なアプローチでギターが暴れます! でも歌メロは聴きやすい感じはやはり、POISON(ポイズン)! 一応、シャウトして歌ってみました!ってところも見逃せません。
やはり、POISON(ポイズン) は 今 聴いても、カッコいい!
POISON(ポイズン)を映像でも楽しもう!
「YOUR MAMA DON'T DANCE」
カバー曲も楽しそうに披露します「YOUR MAMA DON'T DANCE」
「FALLEN ANGEL」
ドラマ仕立ての最高傑作?? 「FALLEN ANGEL」
でも・・・これ冒頭にお芝居あったと思うけどCUTされて曲始まりからです。
「EVERY ROSE HAS ITS THORN」
1989年にMTVでのライブ映像から「EVERY ROSE HAS ITS THORN」です。
おまけ・・Mashup
POISON「FALLEN ANGEL」とGreen Day「Good Riddance」のMashup !
Mashup by Chip and The Charge Ups による 両楽曲(PV)への オマージュ!?
二つの楽曲、PVを Mashup !! 楽曲のみならず、PVまでも!!!
ちなみに Green Day「Good Riddance」 のPVがこれ
Good Riddance (Time Of Your Life) [Official Music Video]
POISON(ポイズン)の現在
本来であれば・・今頃は・・・
2020年に再始動のモトリー・クルーやデフ・レパード、ジョーン・ジェットと大規模スタジアムツアーをやるって、2019年に発表があった。
昨今のコロナ関連での影響で今回のツアースケジュールはキャンセルになった。
チケットが販売初週末で70万枚を超え、興行売り上げが約100億円になったという話でしたが。。残念ながら・・2021年に延期された。
このスタジアムツアー、大御所揃いだし、好きなバンドだらけだし・・・このメンツで日本でも開催してくれないかなぁ~!
コロナ禍だから・・・難しいけど・・・いつか!! 観たい!!
スタジアムツアーのトレイラー
このトレイラー映像、各バンド紹介など、カッコいい仕上がりになっています!
POISON(ポイズン)も地道に活動を続けていますね。
2018年には・・・ Nothin’ But A Good Time 2018 Tour が開催されてましたね。
これがトレイラー映像
今なお、ファンを大切にしながらロックンロールショーを楽しんでいるようですね!
このトレイラー映像観ているだけで・・・ワクワクしますよ!
そして・・・このツアーに Cheap Trick(チープ・トリック)も参加しています!
いやー、こちらも観てみたかった!!
Cheap Trick(チープ・トリック)に関する記事はこちら
www.tomo-zy.com
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
POISON(ポイズン)は高校時代に出会ったバンドでした。
明るめの色の長髪に化粧、ケバイファッションでキャッチーなロックンロールを奏でる。もちろんバラードも綺麗に決めてくれる!
私好みのロックバンドが出て来た!!!と心躍る瞬間でしたね。
登場した時期もちょうどよかったのかもしれません!
モトリークルーやラットのロサンゼルス組み含めて、アメリカでのハードロックバンドも商業的に盛り上がっていた時期でしたので・・・
アイドル的要素も強かったし、ライブ演奏も決して上手くないから・・・
ここまでヒットするとは・・・1stアルバムの時は思いもしなかったです。
しかし、彼らは全米シングルチャートでNo.1を獲得しちゃうんだから凄い!
やはり、彼らは何か、人を引き付ける魅力があったんだろうね。
そういえば、高校時代にPOISONのコピーバンドがいました。
彼らもPOISONに魅かれた連中だったのでしょうね。
彼らは、今、どんな音楽を聴いているのだろうか・・・!?
POISON(ポイズン)の1stアルバムの紹介はこちら
あとがき
POISON「OPEN UP and SAY・・・AHH!」久しぶりに通して聴きました。
発売当時に聴いた時よりも、このアルバムカッコイイ!と思いました。
当時は、1stの方が好きでしたが、今は2ndも捨てがたい。甲乙つけられません!
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これからも「懐かしい」や「いいじゃん」と思うモノを紹介していきます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。