ナツカシ E じゃん!

「コレ 懐かしい!!」や「コレ いいじゃん!!」を綴るブログ。(音楽/映画/モノ/遊び/場所etc)

Cinderella「NIGHT SONGS」(1986年)アルバム・レビュー【Collection#82】

BON JOVI の弟分?としてデビューしたバンド。ストレートなロックンロールをド派手なステージングで魅了したバンドのデビュー作。声を絞り出しながら、耳に残るメロディライン歌い、力強く訴えかけてくる!!!

こんな方におすすめ

  • ストレートなハードロックンロールバンドが好きな方
  • ジョン・ボン・ジョビが惚れ込んだバンドに興味がある方
  • ルックス先行で、音楽聴かずに毛嫌いしてしまった方
  • バンド名から女性グループだと思った方(男性4人組です)
  • 退廃的な香りを漂わせながらも主旋律は美しいバンドに興味がある方

  

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まずは、映像で Cinderella(シンデレラ)をチェック!

ステージアクションも派手に決めてくれます。
ギターもベースもクルクル回す回す!! 真似したKIDSも多い事でしょう。
そして・・ストラップが外れて、楽器を傷つけたり、蛍光灯にぶつけたり・・・

とにかく必見のパフォーマンス映像です! 

"Shake Me"

 

 

アルバム「NIGHT SONGS」について

AEROSMITHとAC/DCを足したように感じた1stアルバム。
ストレートなサウンドは聴いていて気持ちがいい。

他の長髪バンドと比べると70年代風味が漂う感じと言っていいかもしれません。

プロデューサーの起用が良かったのかもしれませんね。
ストーンズやレッド・ツェッペリン、ロッド・スチュワートなどを手掛けたアンディ・ジョーンズという人のギミックなしのサウンド作りがバンドと合致したんでしょう。

 

当時、ヴォーカル兼ギターのTom Keifer(トム・キーファー)曰く、ロックンロールとヘヴィメタルの中間をいくサウンドだと言ってました。


ゲストミュージシャンもゴージャスです。
既にロックスターになっていた、BON JOVI のボーカリスト、ジョン・ボン・ジョビもバックコーラスで参加しています。

更に、キーボードにはソロアルバムを発売したばかりの個性はシンガー、ジェフ・パリスなども参加している。(のちに、MR.BIGやNIGHT RANGER、VIXENなど様々なバンドへの楽曲提供もする人物)

レコード会社への橋渡しもジョン・ボン・ジョビによるところが大きいだろう。

故にBON JOVI の弟分なんて言われていたりもしましたね。

 

楽曲の方向性としては、別にBON JOVI っぽく”ない”のですけどね。。。

 

それから、メンバーが固定されるまで、結構苦労していた模様。

実際にレコーディングに関して、ギタリストも途中参加だそうだ。
ドラムに関してもレコーディングでドラムを担当した人は正式メンバーではない。

 

まぁ、BANDのリーダーであるヴォーカル兼ギターのTom Keifer(トム・キーファー)とベースのEric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)が出会って始まったバンドけど、他のメンバーは流動的だったようなので・・・・。


デビュー前にメンバーの離脱(他バンドへの加入)などもあったが、レコーディングは進行しながら、メンバーを固定していき、活動を進めていったバンドである。


2nd以降、Tom Keifer(トム・キーファー)の音楽的趣向により、ブルージーな香りを漂わすことになりますが、本作は勢いのあるストレートなハードロックンロールでライブ映えする楽曲が含まれています。

 


TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1.NIGHT SONGS

イントロには鐘の音、ドラムと怪しげなギターフレーズ・・・。ゆったりとしたテンポで攻めてくるオープニング。そして、少しづつ身体を解すかのように進行します。
そして、ギターソロ・・・。曲ラストに向かって・・・タイトルのフレーズリフレイン後、風と鐘の音が・・・消える。少しだけ余韻が・・・

2.SHAKE ME

2曲目、ドラムからスタート、ノリの良い感じのイントロ! キターーー!!って感じの楽曲! 自然と身体が動き出します!! ライヴ映えする1曲! 好きな曲です。

3.NOBODY'S FOOL

哀しい旋律で始まる、哀しい曲。しかし、聴きこむ事にイイ曲だぁ~と思う自分がいます。

4. NOTHIN' FOR NOTHIN’

ちょっと苦手な曲。リフレインされるギターリフ・・・・物悲しくも綺麗なメロディも差し込まれるが・・・でも・・苦手・・・。


5. ONCE AROUND THE RIDE

ノリノリの疾走感で進行する楽曲。この曲もライヴ映えしそう。でも一緒に歌うというよりも演奏を楽しもうって感じかな。

6. HELL ON WHEELS

さらにノリの良い楽曲。AC/DCの速い曲のように・・・明るめに聴こえる楽曲。しかし、そこはTom Keifer(トム・キーファー)、なにか仕掛けてくるのか?と思ったら、あっさり、終わってしまったが満足!満足!

7. SOMEBODY SAVE ME

ミドルテンポながらのりやすい!!  この感じ最高!! Tom Keifer(トム・キーファー)と一緒に歌ってしまおう!!! きっと歌ってみれば、楽しめると思います。

8. IN FROM THE OUTSIDE

ちょっとエアロスミスみたいなロックンロール演ってみよっか!?って感じの曲。カッコいい!! 試しにTom Keifer(トム・キーファー)になりきって歌ってみよう。

9. PUSH、PUSH

おっと!!!、これまたノリの良い感じじゃないですか! ライブ映えする楽曲ですかね。曲名タイトルのコーラスは皆で歌って/叫んでしまいましょう!

10. BACK HOME AGAIN

ラストはザクザクと決めてみよう。聴きこむ事にTom Keifer(トム・キーファー)のボーカルがカッコよく聴こえてきます。

 

 

久しぶりのに聴く、Cinderella は 新鮮でカッコイイ!!! 

 

 

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Cinderella(シンデレラ)の音楽性

音楽的趣向はストレートなロックンロールとブルーズがお好きなTom Keifer(トム・キーファー)がソングライティングを握っているバンド。

Tom Keifer(トム・キーファー)曰く、ロックンロールとヘヴィメタルの間を狙ったサウンドだというが・・・。

1stアルバムこそ、パーティロックバンドっぽい楽曲もあるが、能天気な感じにはならず、どこか冷たい雰囲気を醸し出しています。

 

更に2ndアルバム以降はブルージーな雰囲気を前面に出し始めていくことになる。


また、Tom Keifer(トム・キーファー)自身、女性ヴォーカリスト Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)のファンであり、声を絞り出すような歌い方は、 Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)を意識しているのだろう。

 

初期の頃はハイトーン・ヴォイスで絞り出すように歌っていたが、1990年以降、喉の不調を訴え、何度か手術をしている。


メンバーはTom Keifer(トム・キーファー)の才能に惚れ、一緒にバンドを続けていたような感じなんだろうかねぇ~、きっと。

 

 

 

 

Cinderella(シンデレラ)について

既にロックスターになっていた、BON JOVI のボーカリスト、ジョン・ボン・ジョビが結成したばかりのこのバンド”Cinderella(シンデレラ)”をクラブで観て気に入り、方向指示役を買って出たという話は有名だと・・・。

そして、アドバイス以外にも、レコード会社との橋渡しなどもジョン・ボン・ジョビによるところも大きいでしょう。

なのでデビュー当時BON JOVI の弟分なんて言われたりもしましたが・・・。

デビューが決まって、レコーディングにもジョン・ボン・ジョビが参加して2曲、バックコーラスしていたり、ビデオクリップにもちょい役でBON JOVI のギタリスト:リッチー・サンボラとともに参加していたり・・と宣伝効果抜群な働きをしていたのは微笑ましい。

 

そんなジョン・ボン・ジョビに入られたシンデレラボーイこと”Cinderella(シンデレラ)”ですが、メンバーは創設時期のヴォーカル兼ギターのTom Keifer(トム・キーファー)とベースのEric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)以外は流動的だったようです。

 

ジョン・ボン・ジョビがクラブで観た時の Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Michael Schermick(マイケル・スメリック)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds: Tony Destra (トニー・デストラ)

 

レコード会社ポリグラムとの契約前後?・・・

ギターの Michael Schermick(マイケル・スメリック)とドラムのTony Destra (トニー・デストラ)が脱退。

というか・・・レコード会社からの要請もあり解雇だった。
まぁ、上記2名は後に ”Britney Fox”というバンドでレコードデビューしましたね。

 

 

レコーディング時の Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)→レコーディング途中から参加
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:?

 

ドラムのTony Destra (トニー・デストラ)の後任には、ジム・ドルネックなる人物の名前が随所でみられるが、調べてもわからない。

しかも、レコーディングドラマーは元STONE FURY の Jody Cortez (ジョディ・コーテツ)が全曲叩いています。

さらに、ロサンゼルスを拠点に活動していた元LONDON の Fred Coury(フレッド・コウリー)に決定しましたが・・・レコーディング終了後に決定したのか?

あまりにも下手だったのか?? 不明です・・・・。

 

1986年、メジャーデビューアルバム「NIGHT SONGS」発売

 

このアルバムは全米3位を記録することになる。

アルバム発表時の Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:Fred Coury(フレッド・コウリー)

 

1987年、初来日公演
この来日公演、確かDVDで発売されたいたと思います。(持っていない・・・)

そして・・・2ndアルバムの作成に入るが・・・
予想以上に完成に手間取りJudas Priestとの英国ツアーをキャンセルする羽目に・・。

レコード会社からはハードロック寄りのアプローチをするよう要請されていたことも影響したのだろう・・・きっと。
でも、Tom Keifer(トム・キーファー)はブルージーな感じにしたかったんだろうなぁ・・・・。きっと。

2ndアルバムレコーディングの Cinderella メンバー

Vo&G:Tom Keifer(トム・キーファー)
G: Jeff LaBar(ジェフ・ラバー)
Ba:Eric Brittingham(エリック・ブリッティンガム)
Ds:Fred Coury(フレッド・コウリー)

 

正式メンバーは上記4名だが・・・・。
レコーディングでは・・・またしても・・外部ミュージシャンが!

ドラムのFred Coury(フレッド・コウリー)が一時的にGuns N' Roses のドラムヘルプを行っていた関係でレコーディングには、Cozy Powell(コージー・パウエル)がドラムを叩いています。

 

嘘かホントかわかりませんが、Tom Keifer(トム・キーファー)曰く、Fred Coury(フレッド・コウリー)があまりにも下手だったから・・・・という話もありました。

楽曲の感じによって、得意、不得意があるのでしょうね。

 

で、結構、制作に取り掛かってから時間がかかりましたが、2ndの発売となる。

 

1988年、2ndアルバム「Long Cold Winter」発売

 

Tom Keifer(トム・キーファー)の音楽的趣向が見え隠れしたアルバムであり、ブルージーな感じとハードロックのバランスが中途半端に感じた方も多かったかもしれません。でもカッコいいアルバムです。

 

で、14ヶ月に渡って254箇所を廻るツアーを決行したり、期間中にソ連時代のモスクワでMoscow Music Peace Festivalにも出演し、オジー・オズボーン、スコーピオンズ、ボン・ジョヴィらと共演した事でも話題となった。

 

そして・・待望の3rdアルバム

1990年、3rdアルバム「Heartbreak Station」発売

 

このアルバムのツアー終了後にドラムのFred Coury(フレッド・コウリー)が脱退。

後任は難航したため、正式メンバー不在となる。

この頃から、喉の不調を訴え、何度か手術をすることになる。

 

1994年、4thアルバム「Still Climbing」発売

 

1995年、解散

 

1997年、再結成し、ツアー決行

1997年、ベストアルバム「Once Upon A...」発売

 

1999年、ライブアルバム「Live at the Key Club」発売

 

2枚の企画盤アルバムを発売するも、レコード会社との契約は解除された。

2000年、ツアー決行

2002年、ツアー決行

 

古巣マーキュリーレコード(デビュー時のレコード会社)からベストアルバム発売
2005年、ベストアルバム「Rocked, Wired & Bluesed: The Greatest Hits」

 

2006年
デビューアルバム発売20周年という事もあり、同じくデビューアルバム20周年のPOISONとともに20周年記念ツアーを開催。

この年のコンサートの中では比較的成功したツアーとなる。

 

現在・・・・・
Tom Keifer(トム・キーファー)はソロとして活動


2013年、Tom Keifer「The Way Life Goes」発売

 

2017年、Tom Keifer「The Way Life Goes (Deluxe Edition) 」発売

 

2019年、Tom Keifer「Rise」発売

 

 

 

映像で楽しむ Cinderella(シンデレラ)その2

ディズニーのシンデレラのように3姉妹設定の物語が隠れています。

おかしな恰好の長女・次女の二人組と末っ子が登場する
その第1弾がこの曲。(冒頭で既に観た!という方も・・いるかもしれませんが・・)

第1話? "Shake Me"

 

 

末っ子のシンデレラが午前0時前に家に戻ります。。。。
しかし・・・元の姿に戻ったシンデレラは・・・

第2話? ”Nobody's Fool”

 

そして・・・今回は
妙な恰好の長女・次女 二人だけですが、
ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラも出演しています! 

”Somebody Save Me"

 

 

おまけ・・・
同じ1986年 デビューのPOISON・・・20周年記念ツアーも大成功!
Cinderellaとは対照的なパーティロックバンドとしてデビュー!?
一番ハチャメチャなビデオを紹介します。
(日本の有名なロックバンドも同じようなビデオ撮ってましたねぇ)

おまけ POISON ”Talk Dirty To Me"

ちなみに・・・POISONの1stアルバムの記事はこちら 

www.tomo-zy.com

 

 

 

 


TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

Cinderella は結構、中毒性があるバンドだと思います。
Tom Keifer(トム・キーファー)の声質、歌い方が苦手でなく、むしろ好きなら・・・なおさらです!

個人的には、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがギター抱えて歌っているみたいでカッコいい! と思います。

そして、両脇を固める、ギターとベースの楽器を前後にクルクル回すアクションが素敵でしたので、仲間内で真似してみましたよ~。。。。

もちろんストラップロックピンに付け替えてたギターで・・・。

でも、うまく回らなかったというより、回るけどすぐに弾く体制にならない・・。
まぁ、そんなことやるよりも・・普通に弾く練習を怠ってましたから、そっちを先に練習せぇ・・って感じでしたし・・・。

まぁ、学生時代、そんなに練習してなかったし、、仕事はじめてからも弾いてないから、今はもう・・・指の頭はフニャフニャです。。。


 

あとがき

Cinderella(シンデレラ)の1stって発売当初は沢山聴いたけど、2nd、3rdが発売されたら、そっちばかり聴いていたので、、懐かしかった!
 

最後まで読んで頂いた皆様、誠に ありがとうございました!! 

 

これからも「懐かしい」や「いいじゃん」と思う音楽CDを中心に紹介していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます!! 

 

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