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ELECTRIC ANGELS「ELECTRIC ANGELS」(1990年)アルバム・レビュー【Collection#98】

 

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このELECTRIC ANGELS(エレクトリック・エンジェル)ってバンドですが、ジョン・ボン・ジョビもファンだった!?  メンバーに元CANDYだったミュージシャンがいたりするのでポップセンスも抜群なストレートなロックンロールを奏でてくれます! 耳に残るメロディラインを歌う妖美なボーカリストも魅力的!

こんな方におすすめ

  • ストレートなハードロックンロールバンドが好きな方
  • ジョン・ボン・ジョビが惚れ込んだバンドに興味がある方
  • ルックス先行で、音楽聴かずに毛嫌いしてしまった方
  • 70年代的感性を90年代サウンドで奏でるバンドに興味がある方
  • Tony Visconti がプロデューサーと聴いてピンと来た方

  

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ELECTRIC ANGELS「ELECTRIC ANGELS」(1990年)

 

ELECTRIC ANGELS(エレクトリック・エンジェルス)の音楽性

音楽的趣向はポップなメロディをストレートなロックンロールで表現してくるバンド。

元々、CANDYというポップロックグループのメンバーがソングライティングを担当している。

メロディがキャッチーであり、そのメロディを歌うボーカルの声質がグラマラスな感じ(ミックジャガーとデビッドボウイのミックスみたいな・・)なので、野性的でもありながらどこか魅惑的でもあるのが強みだろうか・・。

 

まずは試聴コーナーでサウンドを聴いてみてほしいバンドですね・・


TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★★
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. I BELIEVE

アルバムのプロローグ的な曲で2分ないです! 可もなく不可もなく。。

2. LIVE IN THE CITY

本編がスタートって感じのノリの良い楽曲。ちょとワイルドに歌うShane (Thomas Riggins)(シェーン(トーマス・リギンズ))がSEXYです! バックコーラスもカッコよく気持ちがいい。 途中でゆっくりしたテンポになりますが、それが良い感じでその後の盛り上がりを引き立ててくれてギターソロがカッコ良く聴こえます!

3. RATTLESNAKE KISSES

プロモーションビデオに映るギタリスト:Ryan Roxie(ライアン・ロキシー)がカッコ良かった印象が強い。好きな曲のひとつ。

4. HEAD ABOVE WATER

曲初めのキャッチーなメロディが非常に気持ちがイイ! この曲好きです! 晴れた午前中に海辺を車かバイクで走りながら聴きたい!!


5. DANGEROUS DRUG

ほんの少し湿った感じの雰囲気がカッコいい楽曲。刻むギターサウンドは気持ちがいいが、ノリノリにならないのがいい。

6. TRUE LOVE AND OTHER FAIRY TALES

夜に聴きたい! 不思議な妖美を放つ曲。 この曲も好き。


7. LAST GIRL ON EARTH

ノリの良い雰囲気を持つが、能天気じゃないメロディが面白い。

8. HOME SWEET HOMICIDE

キケンな香りもするロックナンバー、ノリも良いのだが、サビはキャッチーなんだけど少し湿ってるので妖美な雰囲気バッチリ!

9. CARS CRASH

ゆっくりとしたリズムに乗せて、妖美な歌声を聴かせるボーカルが気持ちいいい。夕方に聴きたいと思う曲! 丘の上から夕陽に照らされた海・島を眺めていたい・・。

10. ALL THE MONEY

綺麗なイントロ・・・そしてサビメロから始まる・・。綺麗な曲。

11. WHIPLASH

アコースティックギターをバックに歌うShane。落ち着いた感じの歌い方から、曲途中からテンポアップした後は元気に! 午後3時頃から夕方にかけて聴きたくなる曲。

12. THE DRINKING SONG

ラストは元気よくロックンロールで締めましょう!!  サビは一緒に歌ってもいいですよ!って感じでバックコーラスが加わります!

 

久しぶりのに聴くELECTRIC ANGELS は カッコよかった!!! 

 

 

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ELECTRIC ANGELS(エレクトリック・エンジェルズ)について

元々はロサンゼルスで活動もしていたらしいが、ニューヨークに拠点を移し活動していた時にレコード会社との契約をすることが出来たバンド。

 

ELECTRIC ANGELS メンバー

Vo:Shane (Thomas Riggins)(シェーン(トーマス・リギンズ))
G: Ryan Roxie(ライアン・ロキシー)
Ba: Jonathan Daniel(ジョナサン・ダニエル)
Ds: John Schubert (ジョン・シューベルト)

 

 

元CANDYというポップロックグループのメンバーが、このELECTRIC ANGELSに在籍していることも一部では、話題になったが、的それほどの影響力はなかっただろう。

たしかに、CANDYに通じるキャッチーなメロディはその手の音楽ファンには効き目充分なコメントであるに違いない。

私もその一人・・・。

 

ですが、このバンド、CANDYよりもモット危険な香りが漂っています。

攻撃的というのではなく、アメリカのバンドながら、グラムロックの空気感が流れるんです!

 

そして、レコード契約後のレコーディングプロデューサーには、拘りが・・・。

デビッド・ボウイ、T-REX、イギー・ポップなどで有名なトニー・ヴィスコンティーの起用に成功。

このトニー・ヴィスコンティーが引き受けてくれたことも功を奏したと思います。

 

凄くメロディを大事にしながら、独特な歌詞の世界をシンプルなハードロックンロールサウンドで妖しさが強調されたアルバムが誕生しました。

 

1990年、1stアルバム「ELECTRIC ANGELS」発売

 

しかし・・・。

 

 

1992年、ギターのRyan Roxie(ライアン・ロキシー)が、ギルビー・クラークのソロ作品に参加をするため、ロサンゼルスに戻ってしまう。

 

1992年、発売予定の「New York Times」 は 幻のアルバムと化してしまった。

 

しかし・・・・

2017年・・・DDR Music Group のDEMON DOLL/ METAL LEGACY RECORDSから

幻の2ndアルバムが発売されることになった・・・!


アルバムタイトルは「Lost in the Atlantic」

 

タイトル通り、アトランティックレコードで失ったアルバムだよな。。。

 

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

ELECTRIC ANGELS の「ELECTRIC ANGELS」というアルバムは結構好きなアルバムだった。

基本的にキャッチーなメロディのロックバンドは好きなので・・・。
元CANDYのメンバーがいる!って聞いて、もっとポップなのかと思いきや・・・予想よりもワイルド(予想よりもね・・)なボーカル、声も嫌いじゃない・・・。

面白いバンドで注目してたんだけど・・・その後はアルバムが発売されなかったのは残念でならなかった。

 

お薦めのアルバムなんだけど・・・有名じゃない・・・。

いつの時代もこういう運命を辿るバンドは沢山いるんだろうと思うと・・・。

このアルバムと出会えたこともちょっとした奇跡なのかも知れないなぁ~

と仲間うちでは、話題になったものだ。

 

それと、このアルバムを購入した後に・・・CANDYが懐かしくなり聴きたかったが聴けなかった!!!

昔、高校生の頃に、CANDYのLPを売ってしまったことを思い出し、後悔したものだ・・・。テープダビングもしてなかったので・・。

いまでは・・・CDでも購入できるんだね・・!

 

 

 

そんなこんなで・・・CANDYの音源も試聴できます!

試聴コーナー (おまけ)

 

 


 

あとがき

 

最後まで読んで頂いた皆様、誠に ありがとうございました!! 

 

これからも「懐かしい」や「いいじゃん」と思う音楽CDを中心に紹介していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます!! 

最後に・・・
RATTLESNAKE KISSES の PVで締めよう!

 

 

 

 

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