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BEAUTIFUL CREATURES「BEAUTIFUL CREATURES」(2001年)アルバム・レビュー【Collection#117】

 

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メンバー構成を知って、ビックリ!! でも主力メンバーは昔のバンド名には触れてほしくない??? 昔のイメージが命取りになるのは避けたい!音楽業界で生き残るのも楽じゃない!! そんな時代、2001年のオズフェストの2ndステージで大注目されたバンドのデビューアルバム!  ちなみに 小説/映画の「BEAUTIFUL CREATURES」とは関係ありません・・・。

 

こんな方におすすめ

  • メロディアスな面もあるハードロックバンドが好きな方
  • 80年代、90年代、長髪系ハードロックバンドが好きだった方
  • ロックンロール/ハードロックは永遠に不滅だ! と思う方
  • 2000年代もカッコいい ロックンロールバンドが沢山いたと思う方
  • オズフェストのセカンドステージで大注目されたバンドに興味がある方

 

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BEAUTIFUL CREATURES「BEAUTIFUL CREATURES」(2001年)

 


2001年にリリースされた BEAUTIFUL CREATURES(ビューティフル・クリーチャーズ)のデビューアルバム。

 

デビューアルバムとは言え、メンバー的には、80年代、90年代に既にレコードデビューを他のバンドで果たしてはいるため、完全なる新人バンドという訳ではないんです。



BangTangoのファンだった方も購入したのでは?

SHAKE THE FAITHのファンの方は少ないかもしれないですが。。。(私はこれ)

 

それぞれのファンの期待通りだったかはわかりませんが、アメリカン・ハードロックンロール!って感じのカッコいい楽曲満載のアルバムです!

 

 

まずは・・・日本のファンは大興奮間違いなしの名曲!
2002年 1月JAPANツアー(新宿リキッドルーム)の映像も満載!!
初っ端からロックバラッドで酔いしれよう!

"Wish" (Official Music Video)

 

 

それでは、ここからアルバム評価へ・・・

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. 1A.M.

エフェクトされたギターサウンドのイントロがカッコいい。曲調はシンプルですが、好感がもてる1曲目。

2. WASTED

シングルカットもされた楽曲。ハードなギターサウンドながらサビのメロディはキャッチーで好き。

3.  STEP BACK

ほんの少し不気味なイントロ。。。叫ぶボーカル! ヘヴィな感じのバックコーラス! 嫌いじゃないけど・・・。

4. RIDE

好きな感じのノリ。刻むギターも好き。メロディも好きな感じ。でもなんだかパンチに欠けるというか。。。なぜでしょう!? 嫌いじゃないんです。

5. WISH

おっと! この曲はすごく好き!  パワーバラッド系です。 前の4曲までは嫌いじゃないけど・・・パンチにかけてた理由がボーカルだった気がします。ですが、この曲のボーカルは好感が持てるというか、ボーカルの魅力が引き立ってる感じで、声質も曲に似合っている感じ! 

6. KICK OUT

シンプルな縦ノリが楽曲! この曲のノリ好きです。 ギターもカッコイイ!!
この曲でなんかAC/DCを思い出したりもしました!! そういえば、日本ツアーのアンコールでAC/DCカバーしてましたね。。。

7. BLACKLIST

アコースティックギターで始まる、落ち着く曲。アメリカのバンドだったんだよね~と思う曲。 好きな曲。

8. KICKIN' FOR DAYS

ヘヴィメタル的なギターサウンドですが、メロディはキャッチー。ちょっと80年代を思い出しますが、好きな曲です。

9. TIME&TIME AGAIN

またしてもアコースティックギターがフューチャーされた曲です。やはり、アメリカのバンドなんだよね~と思う曲。落ち着きます、この曲。好きな曲です。

10. GOIN' OFF

ギターがWOWを駆使しています。嫌いじゃないのですが、やはり何かが足りないような感じもします。。。

11. NEW ORLEANS

好きな感じのイントロ!! この曲もアメリカのバンドなんだよね~と思う曲。この曲も凄く好き!! こういう曲の方がこのボーカルには合っていると思うけど。。。この曲好きです!

12. I GOT IT ALL

イントロからAC/DCを思い出しちゃう第二弾。歌い方もそうなんだよね~。

13. 1A.M. (ACOUSTIC VERSION)  ※日本盤ボーナストラック

ボーナストラック的なアレンジ違い! アコースティックで攻めてくる1曲目の別バージョン。そんなに土臭くないけど、雰囲気変わってて面白いです。

14. GET UP  ※日本盤ボーナストラック

ギターはWOW使うの好きなんでしょうね…と思う。ちょっとヘヴィな感じの曲ですが、気のせいか、さっき聞いたような? と思ってしまうのは何故!?


久しぶりのBEAUTIFUL CREATURESでしたが、購入当時の印象よりもバラッド系楽曲がカッコいいと思うアルバムだった!

 

 

 

BEAUTIFUL CREATURES(ビューティフル・クリーチャーズ) について

1999年に元BangTangoのボーカル:Joe Leste(ジョー・レステ)と1年間BulletBoysに在籍していたギター:Dj Ashba(ディージェイ・アシュバ)が意気投合して、メンバーを集めることとなる。

バンドは1年の歳月を得て、最終的に5名のメンバー構成で活動を開始する。

メンバーには、サイドギターにAnthony Focx (アンソニー・フォックス)、ベースに元SHAKE THE FAITHのベース:Kenny Kweens(ケニー・クウィーンズ)の他、、ドラムに Glen Sobel (グレン・ソーベル)という面々が加わることになった。


もともと、80年代後半から90年代に活躍していた、元BangTangoのボーカル:Joe Leste(ジョー・レステ)以外のメンバーもレコーディング経験うや有名どころのバンド経験あるミュージシャンだったこともあり、結成後の活動としてライブとレコーディングを開始。

 

2001年の映画「VALENTINE」のサウンドトラック盤への楽曲提供もあり、そのデモを武器に当時のワーナーブラザースとレコード契約。

そしてオズフェスト2001への出演が決まると、プロモCDの配布など認知度向上戦略を進めてデビューアルバムへの注目度を高めていった!

 

 

結成当初のメンバー

Vo:Joe Leste (ジョー・レステ)
G:Dj Ashba (ディージェイ・アシュバ)
G:Anthony Focx (アンソニー・フォックス)
Ba:Kenny Kweens(ケニー・クウィーンズ)
Ds:Glen Sobel (グレン・ソーベル)

 

そして、

2001年、デビューアルバム「BEAUTIFUL CREATURES」リリース

 

2002年、JAPANツアー

※冒頭のビデオもこの時の模様が収録されています。

 

バンドは、TVシリーズ「ヤングスーパーマン」や映画「Rollerball」などにもが楽曲提供するなど活動の幅を広げていたが・・・

 

TimeWarnerとAOLの合併後、レコードレーベルの混乱とCD販売の低迷により、バンドは契約を失う事となった。。。

 

2002年、創設者のひとり、ギタリストのDj Ashba (ディージェイ・アシュバ)脱退。

その後、ドラムのGlen Sobel (グレン・ソーベル)も脱退することになる。

 

バンドは、ギターにAlex Grossi(アレックス・グロッシ)、ドラムにMatt Starr(マット・スター)を最終的にメンバーとして再構成することとなる。

新しいメンバーにて2ndアルバムのレコーディングを開始する。

 

2004年、2ndアルバム「Deuce」 日本にてリリース
2005年、アメリカにて2ndアルバム「Deuce」リリース

 

その後、新加入した、Alex Grossi(アレックス・グロッシ)が脱退
(ギターとドラムはその後も交代したり、出戻ったり・・と繰り返します)

 

2006年、ヨーロッパにて2ndアルバム「Deuce」リリース

 

 

その後、バンドはヨーロッパツアー、2009年のコメディ映画「プロポーザル」への楽曲提供などの話題もあったが、、、

BEAUTIFUL CREATURESとしての活動は低迷していく。
決して、解散したという話はなかったが。・・・。



ボーカルのJoe Leste(ジョー・レステ)は2003年頃からBangTangoの再結成も進めていました。

そのBangTangoのライブの最中にJoe Leste(ジョー・レステ)がステージで倒れるというアクシデントが・・・。

 

命には別状はなかったが・・・。

BEAUTIFUL CREATURESというバンドに関しては2010年に一旦、幕を閉じることなる。

 

 

2016年
2ndアルバムのレコーディングメンバーで活動を再開。
とは言っても、ボーカルのJoe Leste(ジョー・レステ)はBangTangoがメインのようです。

 

そして・・・

BEAUTIFUL CREATURESは
2ndアルバム「Deuce」をリマスター、リミックスの上、ボーナストラックを含めたデラックス版をリリースしています。

 

しかし・・・その後は大きな活動には至っていません・・。

 

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映像で楽しむアルバム「BEAUTIFUL CREATURES」

 

 "Wasted" (Official Video) 

BEAUTIFUL CREATURES - 1stシングルであり、アルバム2曲目

 

 

"Step Back"(Official Video) 

 

 

"Kickout" (Pre Album Promo) 

アルバム宣伝用のプロモーションビデオ

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

2000年代になると・・・80年代のグラマラスなバンドのハードロックはダサい!!って感じの風潮だった。。

という事で、BEAUTIFUL CREATURES のボーカル:Joe Leste(ジョー・レステ)も80年代後半から在籍していたBangTangoの名前にはあまり触れられたくなかったそうだ。

 

変なレッテルを張られるのが嫌だったんだろうけど・・

昔も今もロックミュージックの世界にも流行があったんだね~。

 

まぁ、BangTangoに関して、実は聴いたことがない・・・。

また、Joe Leste(ジョー・レステ)とともにBEAUTIFUL CREATURES の創始者である、Dj Ashba (ディージェイ・アシュバ)が在籍していた時期のBulletBoys は知らない。

 

正直、BEAUTIFUL CREATURES に興味を持ったのは、

元SHAKE THE FAITHのベース:Kenny Kweens(ケニー・クウィーンズ)が在籍していたこと

 

その他には、バンド名に魅かれた・・・。日本盤のCD帯に「ロックンロールは決して滅びない」という文言・・・、CD裏ジャケットのメンバーのルックスから勝手にサウンドを想像してみて、購入を決めました。

もっと、パンキッシュな感じをイメージしていましたが、メロディアスな面を持つ、ハードロック/ロックンロールでした。。。

まぁ、嫌いじゃない感じなので良かったけどね!

 

 

 

最後に、BEAUTIFUL CREATURES  2017年の雄姿をご覧いただき、今回はおわりです!

 

"Straight To Hell" (Official Video) 2017

BEAUTIFUL CREATURES - "Deuce Deluxe" (2017 New Ocean Media)からのオフィシャルビデオ!として・・発表された作品です!

 

 

 

 それでは、またねぇ~。 

  

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