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ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#121】

 

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記事を移転しました。

 

 

何故だろう?彼のハスキーヴォイスには癒される!! ソロ名義での4thアルバムは前作に引き続き全英アルバムチャートにて1位を獲得しました! オリジナル曲とカバー曲による全9曲! 

 

こんな方におすすめ

  • ハスキーボイスのボーカリストにワクワクする方
  • なぜか安心感や心地よさが味わえる楽曲に興味がある方
  • ウルフカットといったら彼を思い出す方
  • 70年代イギリスのロックに興味がある方
  • イギリスのロックンロールバンドに興味がある方

 

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ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT」(1972年)

 

 


1972年にリリースされた「NEVER A DULL MOMENT」は ROD STEWART(ロッド・スチュワート)のソロ4作品目となります。

この頃はまだ、FACES(フェイセズ)というバンドとソロでの作品を発表していた時期です。

ということもあってか、今回紹介する「NEVER A DULL MOMENT」というアルバムの1曲目 ”TRUE BLUE” は FACES のメンバーでレコーディングされたもの・・・。

 

また、今回のカバー曲は4曲!

Bob Dylan(ボブ・ディラン)の "Mama You Been on My Mind" 
Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)の "Angel" 
Etta James(エタ・ジェイムズ)の "I'd Rather Go Blind"
Sam Cooke(サム・クック)の  "Twisting the Night Away"

 

カバー曲の "Twisting the Night Away"ですが、
1987年の映画「インナー・スペース」に楽曲提供されました。
この映画のサウンドトラック用に再レコーディングされたバージョンが収録されました!

 

その他、オリジナル曲は結構、
Ron Wood(ロン・ウッド)との作品も含まれていますね

 

 

まずは、挨拶代わりにアルバム収録Verのカバー曲 "Twisting the Night Away"の音源をどうぞ・・

"Twisting the Night Away"


 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. TRUE BLUE

FACESのメンバーによるレコーディング曲。ほっとする感じの音色です。この時代の音って結構好きです。この曲は昼下がりに聴きたい!

2. LOST PARAGUAYOS

アコースティックギターから始まる綺麗な曲。これまた昼下がりに聴きたい! ROD STEWARTも気持ちよさそうだけど、結構、熱を感じる歌い方や笑い声も聴けて、途中からノリノリになるお楽しみ曲! 好きな曲です! 

3. MAMA YOU BEEN ON MY MIND

ボブ・ディランの曲ですね。結構明るめのアコースティックギターを想像してましたが、落ち着いた感じのアレンジになっています。

4. ITALIAN GIRLS

ロックンロール! ベースが結構カッコいいアレンジで好きです!  そして、ピアノが入ってくるところはゾクゾクします! ラストに向けて、少しゆったりとテンポを落としていって。。。終わる。 

5. ANGEL

切ない感じがするイントロ。 曲が進むにつれ、切なさは薄れるところもあるが、繰り返されるメロディは脳裏に焼き付きます。。。ジミ・ヘンドリックスのカバー曲! ジミヘンは浮遊感のあるギターサウンドが気持ちいいけど、ロッドのバージョンはやはりロッドの歌声が気持ちいい!

6. INTERLUDINGS(間奏)

ロン・ウッドによるギターインスト。あれ? これってロッド・スチュワートのソロだよね??? と思った!!  約40秒の間奏・・

7. YOU WEAR IT WELL

気持ちがいいテンポの楽曲で、明るめの印象。これまた昼下がりに聴きたい!好きな曲です! 


8. I'D RATHER GO BLIND

オルガンの音色が悲しい・・・。メロディも感傷的・・・。Etta James が1967年にリリースした”Tell Mama”のB面曲ですが、結構いろんなミュージシャンにカバーされています!


9. TWISTIN' THE NIGHT AWAY

ラストはまた、サム・クックのカバー曲! 気持ちがイイテンポのロックンロール。この手の楽曲を歌うロッドはカッコいい! そして、1986年に映画サントラのために再レコーディングされました! 

 

ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT」を聴くのは久しぶりでした!!  この曲はこのアルバムに収録されていたんだ! と 忘れていたこともあったアルバムでした

 

アナログレコードが似合う時代の作品! もちろんヴィニール盤も発売されています!

 

 

ROD STEWART(ロッド・スチュワート) について

 

ある種のうんちく話はこちらからの記事で!・・・

www.tomo-zy.com

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

このアルバムはもちろん、リアルタイムではないのですが、CD発売とともに少しずつ集めてきました! 集めてきたとは言え、ロッド・スチュワートの作品を全部は持っていませんけどね。

 

ロッド・スチュワートのCDは数枚一緒に大人買いしてたと記憶しています。

個人的なロッド・スチュワートの印象は
70年代のロッド・スチュワートは昼下がりに聴きたい!
80年代のロッド・スチュワートは夜に聴きたい!

という、勝手な印象です! さてさて・・・久しぶりにロッドのCDを立て続けに聴いてみたいと思います。

勝手な印象は果たして? 今でもそう感じるのでしょうか???
乞うご期待!?

 

 

突然ですが、もう少し音源聴きたい???
アルバム2曲目”Lost Paraguayos” 収録の別バージョンもお楽しみください! 

”Lost Paraguayos” (Alternate Version)


 

 

最後に動画もご紹介!
アルバム2曲目”you wear it well”収録の2004年のライブVerの動画をお楽しみください! 

”You Wear It Well” (Live at Royal Albert Hall)

この動画のライブ映像はひとつのライブコンサートとしてDVD化されています!

 



 

今回は ROD STEWART「NEVER A DULL MOMENT」(1972年)でした!

 

 

 

あとがき

 

そういえば・・・
このアルバムのラストを飾ったサム・クックのカバー曲の映画の話を少し・・

1987年公開のアメリカ作品で、映画タイトルは「インナー・スペース」。
ジャンル的にはコメディタッチで描くSF映画でした。
監督はジョー・ダンテ、製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
俳優陣にはデニス・クエイド、メグ・ライアンなど・・・。
ストーリーは・・・
ミクロ化できる潜水艇で動物の中に入り実験をしてたが・・・産業スパイも現れたり、潜水艇の操縦士は恋人ともひと悶着あった後に、ひょんなことから人間の体内にミクロ化した潜水艇を入れられてしまう!! 果たして、それぞれの運命は如何に??

 

 

 

それでは! またねぇ~。

 

 

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