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SPARKS「A WOOFER IN TWEETER’S CLOTHING」(1973年)アルバム・レビュー【Collection#134】

 

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記事を移転しました。

 

 

メイル兄弟率いる、不思議なバンド SPARKS の2ndアルバム! 一度聴いて気に入ってしまったら病みつきになる歌声とメロディが脳裏に残る!! このアルバムを引っ提げてのイギリスツアー! その後、奇想天外なバンドはどうなるのか!?

 

こんな方におすすめ

  • 癖が強い楽曲のオンパレード! 不思議な魅力に浸ってみたい方
  • 絶え間なく変貌を遂げる音楽スタイルに興味がある方
  • ユニークなヴィジュアルも魅力のひとつと思う方
  • 70年代イギリスでファンが急増!!したアーティストに興味がある方
  • 80年代アメリカでブレイク!したアーティストに興味がある方

 

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SPARKS「A WOOFER IN TWEETER’S CLOTHING」(1973年)

 


1973年にリリースされた SPARKS(スパークス)の2ndアルバム。
Bearsville Recordsでの最後のアルバムに結果的になるのですが、このアルバムを引っ提げて、イギリスツアーを決行します!

 

そして、以下5人編成での最後のアルバムとなります。

Vo:Russell Mael(ラッセル・メイル) 
G:Earle Mankey(アール・マンキー)
Ba:James Mankey(ジェームズ・マンキー)
Ds:Harley Feinstein(ハーレー・ファインスタイン)
Key:Ron Mael(ロン・メイル) 

 

 

元々、メイル兄弟はイギリスのロックバンドなどを好んで聴いていたこともあって、イギリスツアーは楽しみだったんだと思います。

念願?のイギリスツアーですが・・・

ライブでは演奏中に野次も多かったようですし・・・
イギリスのBBCでの番組では・・・ホスト役は冷ややかな反応だったようですし・・・

結果的に、成功したのか?

その答えは・・・次回作で答えがでるんです・・。

1973年、自身でイギリスびいきを明言していた、メイル兄弟はそのイギリスに活動拠点を移し、Island Records と契約して 1974年に 3rdアルバム「Kimono My House」を発売します!

 

まぁ、当時イギリスでのグラムロックシーンとSPARKSのポップな側面もある楽曲の相性もバッチリだったこともあるのかもしれませんが。。。

イギリスのロック/ポップスファンの若者たちからはカルト的な人気者になっていくんですよねぇ~

 

そんな彼らの・・・2ndアルバムがこれ!

 

その2ndアルバムのジャケット写真は2パターン存在します。

発売当初は、表のジャケットに、何故かピンボケした写真を採用しています。
裏ジャケットには、同じ時に撮ったピンボケしていない写真が採用されています。

CD再発時期にピンボケ写真じゃないものに差し替えられたりもしています。。

ちなみに、私が持っているCDはピンボケ写真が裏ジャケット。ピンボケしていない写真が表ジャケットの再発盤です。

※オリジナルのものは、結構な値段で取引されていたりするようです。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★☆☆☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント (日本盤ボーナストラック)

1. GIRL FROM GERMANY

淡々とした感じで始まりますが、、一筋縄ではいかないSPARKSなので、、。でも、この曲、大好きです。気負わずに聴けるけど、病みつきになるんです・・・・。

2. BEAVER O'LINDY

大人しくも妖しく始まり、いつ変化するのか楽しみな曲。途中でノリが非常に良くなりますが・・・聴いていて非常に楽しい楽曲です。

3. NOTHING IS SACRED

この曲も妙な魅力たっぷりのサウンドに、綺麗なメロディが・・・。好きな曲です。

4. HERE COMES BOB

楽しい雰囲気で始まる楽曲! 大道芸をイメージするのは私だけでしょうか? とにかく楽しい感じが好きです。

5. MOON OVER KENTUCKY

ゆったりとしたリズムで、どこか怪しい雰囲気が・・・。なぜかアリス・クーパーを思い出したりもしますね。こういった感じのシアトリカルな雰囲気の楽曲も個人的に好きなので・・・。

6. DO-RE-MI

あらら・・・ドレミの歌なのね!?  なにげにライブで盛り上がるようです。

7. ANGUS DESIRE

またまた、ゆったりとした感じで始まりますが、最後はそれなりに軽快な感じにもなりますが、妖しい雰囲気のまま終わる・・。


8. UNDERGROUND

ポップな楽曲、、、跳ねるように進行するベースラインが印象的、結構ノリがいい。しかし、いつものように妖しいボーカルも魅力的。

9. THE LOUVRE

この曲も好きです。聴き応えありの綺麗な1曲です。 左右のスピーカーに振り分けられた楽器の音色も楽しめます。 物語が進行するような楽しい展開も好き!

10. BATTERIES NOT INCLUDED

ちょっと短い楽曲・・・

11. WHIPPINGS AND APOLOGIES

この曲も好きです! ちょっとハチャメチャな感じのボーカルメロディといい、バックのサウンドといい、さすがイギリスびいきといった感じのサウンドが心地いいアメリカのバンド!

 

久しぶりのSPARKS「A WOOFER IN TWEETER’S CLOTHING」でしたが、そうそう、この曲好きだった! と結構、好きな曲が多いアルバムだったことを思い出したアルバムでした!!

 

 

 

SPARKS について

 こちらの過去記事をご覧ください!

www.tomo-zy.com

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

このアルバムの想い出ですが、前回のSPARKS 1stアルバム「SPARKS」の時と同じ、CDショップ巡りの想い出になるのですが、唯一異なることを挙げるなら・・・

同時に購入した1stアルバム「SPARKS」よりも この2nd「A WOOFER IN TWEETER’S CLOTHING」をよく聴いていました。

とくに理由はなかったんでしょうが、好きな曲が多かったんでしょう・・・。


大人買いができるようになったころ・・・購入してみたはいいが、手放してしまったアルバムもあったので、現在、手元にあるアルバムには思い入れがあったアルバムやバンドなのは間違いありません。。。

この奇想天外な感じが、心地よかったのは、今、聴いても変わらず、好きです。

程よいポップな側面が、いいんでしょうね。

SPARKS 2nd「A WOOFER IN TWEETER’S CLOTHING」 でした!

 

 

それでは、またねぇ~。 

ちなみに 1stアルバムはこれ!

 

  

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