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D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」(1989年)アルバム・レビュー【Collection#153】

 

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記事を移転しました。

 

Sadistical Punk と自らジャンル区分を表記したアルバム! その名も「LA VIE EN ROSE」。メンバーのヴィジュアルも魅惑なバンド D'ERLANGER (デランジェ)のフルアルバムがここに誕生! そして・・・・・全国区のロックスター誕生!!!!!

 

こんな方におすすめ

  • 80年代後半のロックシーンに興味がある方
  • 以後のロックバンドへ影響を与えたバンドの1stアルバムが気になる方
  • 90年代、00年代・・・バンドは変わっても瀧川一郎(CIPHER)の曲が好きな方
  • とにかく紫色が好きな方!?

 

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D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」(1989年)

 

LA VIE EN ROSE

LA VIE EN ROSE

  • D'ERLANGER
  • ロック
  • ¥2139

 

淫らな誘惑・・・・D'ERLANGER

結成は1983年・・・

結成当初のメンバーで
このアルバム発売~メジャーデビュー~解散までのメンバーは二人
ギター:瀧川一郎(CIPHER)
ベース:中尾朋宏(SEELA)

ギター:瀧川一郎(CIPHER)は 44MAGNUM ギター:JIMMY のローディーだった。

 

※1984年~1988年中頃まで、ボーカルは福井祥史(DIZZY)
 →のちにSTRAWBERRY FIELDSにてメジャーデビュー

 

ボーカルとドラムは数回のメンバーチェンジ
1987年、ドラム:菊地哲(TETSU)加入
1988年、ボーカル:磯野宏(KYO)加入
 


1988年に黄金期メンバーが揃う
ギター:瀧川一郎(CIPHER)
ベース:中尾朋宏(SEELA)
ドラム:菊地哲(TETSU)
ボーカル:磯野宏(KYO)



そして・・・1989年にDENGER CRUE より アルバム「LA VIE EN ROSE」リリース

このアルバムが大ヒット!!

淫らな誘惑・・・・D'ERLANGER 
注目されたのはサウンド+ヴィジュアル・・・!!
中でも ギター:瀧川一郎(CIPHER)の紫色のギターやいで立ち!
女性ファンも多く! ロックスターへの階段を上っていくのだった・・・。

そして、翌年1990年・・・BMG VICTOR (Ariolaレーベル)よりメジャーデビュー!

メジャーデビューしたと思ったら・・・同年末 解散・・・・。

 

それは伝説の始まりに過ぎなかった・・・・


D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」は その伝説の始まり!!

 

解散後の各メンバーにより新たな伝説が・・・

そして2007年・・・・
解散時のメンバーにて再結成!!

ギター:瀧川一郎(CIPHER)
ベース:中尾朋宏(SEELA)
ドラム:菊地哲(TETSU)
ボーカル:磯野宏(KYO)

あらたな伝説へと・・・・・。



 

 

それでは、ここからアルバム評価へ・・・

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. UNDER THE PRETENSE

このオープニング・・・カッコイイっす! アルバムへの期待大!

2. LA VIE EN ROSE

1曲目からの繋ぎもカッコいい! そしてこのリズム! ギター、ベースのフレーズも! ボーカルもカッコいい! 途中、HANOI ROCKS のメンタル・ビートを思い出す部分もあって、この曲だけで既にファンになっちゃうくらい好きな曲!

3. 1999 -SHY BOY STORY-

更にスピードを増した楽曲が叫びたくなるほど、カッコいい2曲目! 掛け声的なバックコーラスは叫ばずにはいられない!

4. DEAR SECRET LOVER

ベースラインがテンション上がります! また、ドラムのスネアの音が鼓動を速めてくれます! そして何気に気持ちいいシンセの音・・・。

5. SADISTIC EMOTION

ボーカルメロディはどこかのジャパメタ・バンドで聞いたことがありそうな部分もあるため、ギターアレンジ、音色変えれば、ジャパメタ風にも聴こえるだろうと思いますが、そうならないところが好き・・・。

6. an aphrodisiac

怪しげなイントロ・・・。少し攻撃的なベースライン・・、直ぐさま、歪み切ったギターが重なり・・・。攻撃的なボーカル・・・更にドラムのスネア連打!! すべてが攻撃的! 好きな曲 

7. INDECENT-TWO-PERSONZ

少し怪しい雰囲気で始まるが、綺麗な楽曲! ギターソロも妖し気で好き! 3秒前に抱き合って・・・・速くなる部分もカッコいい!!

8. LULLABY

この曲1発でロック少女も虜になってしまうだろう・・・。好きな曲です。この曲があるのと無いのとでは、アルバムの満足度も違ってくるかもしれないラブソング!

9. I CAN'T LIVE WITHOUT YOU

あえて言ってしまえば(個人的に)、バクチクを思い出すかもしれないイントロだが、歌が始まれば、まったくそうは感じないのでご安心を! 

10. LAZY SLEAZY

左右のギターのフレーズを楽しみつつ、各楽器にも耳を傾けて楽しめる1曲・・・ラストは・・・・。


久しぶりの D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」でしたが、スリリングな2曲目の始まり! あっという間にカッコいい!と感じた、あの日を思い出しました!!!

 

 

  

映像で楽しむ D'ERLANGER(とは言っても再結成後の・・)

D'ERLANGER - ライヴBlu-ray&CD『Spectacular Nite -狂おしい夜について- TOUR 2015』予告編映像
 

 

 

 

D'ERLANGER再結成10周年!を記念した「D’ERLANGER TRIBUTE ALBUM ~Stairway to Heaven~」全曲試聴トレイラー
 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」 に関しては、バンド名、アルバムタイトル、メンバーのヴィジュアル、楽曲、全てがカッコいい!! と思ったバンド。

もちろん、44マグナムとか・・それに近かったかもしれないけど、ギターをこれでもか! ってくらい低く構えた感じがたまりませんでしたねぇ~。

また、系統は違うけど、その当時、好きだったRED's、ZIGGY、SHADY DOLLS、BUCK-TICKとも違う感覚だったのも新鮮でしたね!

ツーバス・・ドコドコ とは違うけど、TETSUのドラミングにビックリして!
ギター CIPHER のクールだけど、激しく妖しいギターに惚れて!
ベースも涼し気な顔でカッコイイフレーズ入れてくる感じに痺れて!
KYO の 時に叫び!!!  ってのもいい感じ!

 

まぁ・・・
このバンド以降の 瀧川一郎(CIPHER)& 菊地哲(TETSU)が在籍したバンド達もカッコ良かったねぇ~。


再結成後のD'ERLANGER は  瀧川一郎(CIPHER)& 菊地哲(TETSU)がやっていた、BODY、CRAZE の楽曲 も ライブで演奏したことありましたねぇ~。

瀧川一郎(CIPHER)& 菊地哲(TETSU) ファンにはたまりませんねぇ~。

イイ曲多いもんね!!

 

 

 

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と・・・この記事を書いている時に・・・

D'ERLANGER、ボーカル KYOの肺に腫瘍が見つかり2021年秋の全国ツアー延期・・・
というニュースが目に入った!!

「えっ!」と思いましたが、早期発見だ ということで・・・

治療に専念して、元気に戻ってきてほしいです!!!

 

今回は、D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」でした

 

 

  

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