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PULP「DIFFERENT CLASS」(1995年)アルバム・レビュー【Collection#173】

 

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ボーカル :Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)の活動自体は70年代後半から始まります。このアルバムはメジャーレーベルからの発売としては2枚目、インディーから数えれば6枚目(未発表企画盤含む)のアルバム! どことなくグラムロックにも通じるブリットポップが満載!!

 

こんな方におすすめ

  • 90年代のブリットポップ全盛期に興味がある方
  • グラムロックにも通じる妖艶な雰囲気もあるフロントマンに興味がある方
  • 10年以上の下積み時代もあったバンドに興味がある方
  • 当時のイギリスで社会現象的に人気を博したバンドに興味がある方
  • イエモン吉井和哉 氏も絶賛していたバンドに興味がある方

 

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PULP「DIFFERENT CLASS」(1995年)

Different Class (Deluxe Edition)

Different Class (Deluxe Edition)

  • パルプ
  • ポップ
  • ¥1935

 

PULP(パルプ)は、1994年にメジャーデビュー! このアルバムを引っ提げてテレビ番組やラジオ番組にも出演するなど精力的に活動をすることになった。

メジャーでの活動は功を奏し、メディアも ボーカル :Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)を取り上げ、PULP(パルプ)の魅力は楽曲以外の部分も注目されていました。

そして・・・このアルバムで爆発的な人気を博し、
当時のUKロック/ブリットポップを代表するバンドへと・・・・。

 

アルバム「DIFFERENT CLASS」は、
UKのアルバムチャートで 最高位1位を獲得。売上枚数は120万枚以上!

このアルバムには通常版の他に2CDの豪華版なども販売していました。

日本盤のライナーノーツには・・・
THE YELLOW MONKEY の吉井和哉氏  は、ボーカル :Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)のことを 生き別れになった兄に違いない!? と勝手に妄想していたり。。。結構、面白おかしく、PULP好きを語っていました!

まぁ、Jarvis Cocker(ジャーヴィス・コッカー)の 手足をクネクネさせた動きは、吉井和哉氏のライブパフォーマンスに通じるところはある・・・・。

 

まずは、映像で・・・・1995年のPULP(パルプ)を体験してみましょう。

 

BBC放送のライブラリーから、当時のライブの模様を先に観ちゃいましょう!
ヴァイオリンの音量が大きいですが、ライブの臨場感はバッチリ!

Common People (Glastonbury 1995)

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★☆☆

アーティストルックス        :★★★☆☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

所有しているCDに近い収録曲のものです。

 

収録曲へのコメント (所有CDは2枚組 ※たしか1996年発売の特別版収録順)

DIFFERENT CLASS

1. MIS-SHAPES

このリズムでこのメロディ・・・。緊張感も感じるサウンド・・・。懐かしい感じもした1曲目。曲が進むにあたり、かなりのめり込んだものだ。今聴いても、緊張感を味わいながらも、親しい気分にもなる不思議な曲だ。シングルにもなっていました。


2. PENCIL SKIRT

優しい雰囲気で始まるけど、緊張感もやはりあるサウンドが好き。


3. COMMON PEOPLE

3曲目、 シングルにもなった曲で、ライブではオーディエンスも大合唱する名曲。ノリもいいのですが、哀愁感もあるメロディがカッコいい!


4. I SPY

この曲、、ゆったりしていますが、緊張感がいい感じで好きです。Jarvis Cocker の歌うというか語るというか・・・カッコイイ!!


5. DISCO 2000

この曲もシングル曲ですが、サビの悲しく聴こえるメロディがやり切れない感じが、そこが好き!繰り返し聴きたくなる楽曲はライブでも大人気!


6. LIVE BED SHOW

なんか懐かしい感じのする楽曲で、映画の1シーンのバックに流れ、そこに映る人物の心境でも表したような曲に聴こえるのは私だけ??  


7. SOMETHING CHANGED

イントロは軽やかな感じで、曲が進むうちにシンセの浮遊感も味わうことが出来る楽曲。派手さはないけど、優しくなれる曲。


8. SORTED FOR  E'S & WIZZ

ピコピコしたシンセの音が気になる楽曲。その音色が気になると言っても、嫌ではないのが不思議な曲。


9. F.E.E.L.I.N.G.C.A.L.L.E.D.L.O.V.E

最初の2分半くらい、結構暗い・・・。突然、いろいろな音がドーンとなります。この曲は、飛ばすことが多かった曲かも・・・。すみません!!


10. UNDERWEAR

この曲も何故が懐かしい感じがした曲です。でも好きな感じの展開というか・・・。好きなアルバムに収録されてる、ヒット曲以外のイイ曲・・・という私の中にある、位置づけなのだろう・・・。


11. MONDAY MORNING

サブはやっぱり、悲し気な雰囲気がするのが好き・・。スカをベースにした部分からの展開も好き・・。この曲のベースライン好きです! 楽曲自体も後半の盛り上がりは最高!


12. BAR ITALIA

通常版はこの曲がラストだったはず。私自身のアルバムラストはこういうのがイイ!という一つに、なんとなくバラード的な曲?、なんとなく人生の終わり的な曲? 一度立ち止まったけどここからがスタートだよ!というような曲 というのがあって・・・。それにピッタリ!な 曲です!  また、1曲目から聴き直したくなります!

でも・・・ボーナストラックで2曲あるんです・・・。しかし・・この曲、ラストの無音状態が長いので・・・いい感じで余韻を感じる時間があって、ボーナストラックに行きます! この計らい?は好きです。


13. P.T.A. (PARENT TEACHER ASSOCIATION)
※ EXTRA TRACK FOR JAPAN

ボーナストラックなので、曲順的なことは除いて、楽しむ曲です。これも70年代雰囲気もあって好きです。ノリもあって・・・一辺倒ではなく、盛り上がっていく感じも途中で用意されています! 好きな感じの曲です。


14. COMMON PEOPLE (MOTIV 8 CLUB MIX)
※ EXTRA TRACK FOR JAPAN

CLUB MIX というだけあって・・ノリノリのビートが曲を引っ張ります!! ユーロビート世代もトランス世代も納得のMIXでしょうか??  滅茶苦茶シンプルなダンスナンバーとして仕上がっていますが、7分を超える曲サイズです。 80年代に12inchシングルによく、収録されていた感じなので楽しめるかと・・・。

 

 

久しぶりのPULP「DIFFERENT CLASS」でしたが、このアルバムよく聴いていたなぁ~

Different Class (Deluxe Edition)

Different Class (Deluxe Edition)

  • パルプ
  • ポップ
  • ¥1935

 

2枚目のCDにタイトルが付いています!

SECOND CLASS

1. MILE END

70年代のSPARKSをなぜか思い出してしまった楽曲! そうかぁ~。PULPの楽曲を懐かしく感じていたのは、やはり70年代グラムロックなどと呼ばれたバンド達の匂いがするからと気付きました! という曲。結構好きな曲です。


2. ANSAPHONE

このイントロのシンセの音色好きな感じです。そして・・歌が始まってからのサウンドも結構いい感じ! 好きな曲です。


3. LIVE BED SHOW(EXTENDED)

DIFFERENT CLASS 収録の別ヴァージョン。 


4. YOUR SISTER'S CLOTHES

緊張感のあるこの曲。語り掛けるように進むボーカルも心を揺さぶります!


5. SECONDS

ピコピコしたシンセの音が軽やかな部分を演出しています。曲全体を通して、個人的には、初期のBILLY IDOL  ソロアルバム を聴いた時のような気分になる楽曲でした!! まぁ、それよりも悲しい雰囲気が漂ってるんだけどね・・・。


6. DEEP FRIED IN KELVIN

ギターとベースが曲を引っ張る感じの楽曲・・。初期のBILLY IDOL  ソロアルバム を聴いた時のような気分になる楽曲・・・・。  


7. THE BABYSITTER

この曲で SWEET を思い出してしまった!!  やはり70年代・・・グラムロック関連! 忙しないサウンドから・・・さらに飛び抜けてノリノリにならず、一転してゆったりと歌が始まる! やはりパルプ! もちろん、ピーピコしたシンセの音が・・・やはり・・PULPだ!


8. STREET LITES

またもや語りかけるように唄う・・・。徐々に盛り上がっていく・・・。ちょっとお洒落なメロディラインの後ろで・・・・ふざけてるのか?本気なのか? PANPAPA PANとか聴こえるバックコーラスが気になるけど、それがあるとこが好き。


9. COMMON PEOPLE ’96(7”edit)
※ EXTRA TRACK FOR JAPAN

最新MIXの96年盤・・・COMMON PEOPLE この音圧が結構好き!

 

 

 

映像で楽しむ  PULP「DIFFERENT CLASS」

Mis-Shapes (Official Video)

 

Common People (Official Video)

 

Disco 2000 (Official Video)

 

発売当時から約15年後・・・

Reading Festival 2011 のPULPのパフォーマンス

ノリノリ Disco 2000

 

大合唱!! Common People 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

このCDを購入した時、ライナーノーツに THE YELLOW MONKEY の吉井和哉氏 のコメントが・・・。そのコメントをみて、「おーーー」と声にだして、驚いたことを思い出します。 当時、日本のバンドで好きなバンドだったので・・・・。 うれしかったのかもしれませんねぇ~。

 

今回は PULP「DIFFERENT CLASS」(1995年)でした

Different Class (Deluxe Edition)

Different Class (Deluxe Edition)

  • パルプ
  • ポップ
  • ¥1935

 

 

 

 

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