3歳からモデル事務所に所属して活躍していた LINDSAY LOHAN(リンジー・ローハン)は、映画「フリーキー・フライデー(Freaky Friday)(邦題はフォーチュン・クッキー)」に出演。映画も大ヒットし、 アメリカで最も人気のあるティーン・アイドルとなった! その勢いは企業モデル・映画の中だけでは収まらなかった!!
こんな方におすすめ
- アメリカのティーン・アイドルに興味がある方
- 2000年代のウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作の映画に興味がある方
- お騒がせセレブとしてのリンジー・ローハンは知っているという方
- 当時のリンジー・ローハンが好きだと思う方
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LINDSAY LOHAN「SPEAK」(2004年)
2004年に発売されたLINDSAY LOHAN(リンジー・ローハン)のアルバム「SPEAK」。
LINDSAY LOHAN・・・映画の宣伝時など、表記はリンゼイ・ローハンの時もあった。また、実際の発音はリンジー・ローヘン のようです。このアルバム発売から日本での表記はリンジー・ローハンに統一されたようです。
ちなみに・・・LINDSAY LOHAN(リンジー・ローハン)自体の音楽活動として、
アルバムはこれまで(2022年1月時点)に3枚リリースされています。
1stアルバム「SPEAK」2004年
2ndアルバム「A Little More Personal (Raw) 」2005年
3rdアルバム「Spirit in the Dark」2009年
その後も単発(シングル)として・・・
2019年に「Xanax」、2020年に「Back To Me」をリリースしています。
ちなみにティーン・アイドルとして、映画出演作でもロック少女役もありましたねぇ
映画「フリーキー・フライデー(Freaky Friday)(邦題はフォーチュン・クッキー)」
これは、1976年にジョディ・フォスターが主演した映画「フリーキー・フライデー(Freaky Friday)」のリメイク。
内容は・・・とあることで、母親と娘の中身が入れ替わってしまった!!というもの。
このアルバムの紹介の前に 2種類のビデオを観てみましょう・・
①リンジー・ローハン演じる 中身が母親、姿が娘 がステージで演奏?するシ
Freaky Friday - Take me Away (Official Music Video) ft. Lindsay LohanI
中身も姿も娘 が演奏するシーン
楽曲 「Take me Away」は本来こんな感じの曲だった!
Freaky Friday - Take me Away
如何でした??
それでは・・・・本題 LINDSAY LOHAN「SPEAK」へ
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★☆☆☆
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★★☆☆
泣ける楽曲収録評価 :★★☆☆☆
イージーリスニング評価 :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★☆☆☆☆
アーティストルックス :★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー
収録曲へのコメント
1. FIRST
この曲のPVには映画「Herbie: Fully Loaded (邦題:ハービー/機械じかけのキューピッド)」にも出てくる車フォルクスワーゲン(ハービーという名前が付けられていた)も登場します! 曲調はノリが良いハードなロック! 結構好きな曲です。たしかラジオで聴いたのが最初で、このアルバムを購入する切っ掛けとなった曲。
2. NOBODY ’TIL YOU
サウンドはロックです。1曲目同様に結構音圧を感じる楽曲。
3. SYNPTOMS OF YOU
この曲は少し落ち着いた曲。ミドルテンポの曲で聴きやすい。でもギターの音色があまり好みではないのが、、、。
4. SPEAK
サウンドが打ち込み系に変わった感じ。もちろんギターもばっちり入っているんですけど・・・。3曲目までとは少しサウンドのタイプが変わります。
5. OVER
悲しいイントロ・・・、そして打ち込み系のサウンドが・・・ちょっとと思うのですが、曲は好き。
6. SOMETHING I NEVER HAD
アコースティックギターの音色でホッとする曲。落ち着いて聴くことが出来る曲で、メロディも、楽曲の盛り上げ方も好き。 そして、落ち着いた感じで着地する点も好き。
7. ANYTHING BUT ME
打ち込み系の音が混じりますが、サウンドや曲展開が好き。
8. DISCONNECTED
アコースティックギターのイントロ・・・その後、激しい音色になりますが、そんなに音圧は感じません。 曲展開的には好きな感じ・・・。
9. TO KNOW YOUR NAME
この曲の打ち込み系の音色、シンセの音色が好きになれない。これは好みの問題。
10. VERY LAST MOMENT IN TIME
この曲、好き。途中でストリングスとか入ります。そこがイイ!! もっとボーカルを前に出しても良かったんじゃない? (まぁ、アルバム全体に言えることかも)
11. MAGNET
どうしてもサウンドが気になり、いいメロディなんだけど・・・。やはりボーカルをもう少し前に出しても良かったんじゃない?? と思ってしまう。
12. RUMORS
この曲も打ち込み系の音色が・・・どうしても気になって、あまり楽しめないのは好みの問題だろう。
13. RUMORS (SHARP BOYS REMIX RADIO EDIT) ※日本盤ボーナストラック
こちらのバージョンの打ち込み系の方が好き! 12曲目と同じ曲なのに こんなに感じ方が変わるものだ! と実感する曲! まぁボーカルをもう少し前にだしてほしいけどね。このバージョンは楽しい!
14. OVER (FULL PHATT REMIX) ※日本盤ボーナストラック
この曲は本編5曲目の方が好き!・・・。
LINDSAY LOHAN「SPEAK」でしたが、もっとロック色が強かった印象でしたが、聴き終わってみると違ったようでした・・・。でも、出演映画に関しては、そうそう! この映画観た観た! って懐かしくなりましたよ!
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TOMOZY(トモジー)の個人的なアルバムにまつわる想い出
アルバム自体は・・・ラジオでリンジー・ローハンがアルバム出す!って話がされていて、かかった曲が1曲目の「FIRST」だった。
この曲がカッコ良かったから購入したんです。
まぁ、リンジー・ローハンの事は映画で観て知っていました!
当時のティーン・アイドルとして、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ制作の映画に結構、出演していましたしね。
どちらかというと・・・
このアルバムの想い出よりも映画の方が記憶に残っています・・・。
11歳の双子役で出演していた映画
映画:ファミリー・ゲーム/双子の天使(1988年、日本公開は1899年)
中身が入れ替わってしまった母親と娘のドタバタを描く
コメディ映画:フォーチュン・クッキー(2003年)
アフリカ育ちの学生がアメリカの学校に転校・・・。
学園もの映画:ミーン・ガールズ(2004年)
中古車屋で見つけた車は「ハービー」という呼び名が付いていた!。
映画:ハービー/機械じかけのキューピッド (2005年)
どれも楽しい映画でした・・。
映像で楽しむ LINDSAY LOHAN「SPEAK」&モア
最後に、AEROSMITH「ROCKS」(1976年) シングル曲 「BACK IN THE SADDLE」 の2004年発売のライブDVD「 You Gotta Move」より ライブ映像をお楽しみください!
First (Official Music Video)
Over (Official Music Video)
Rumors (Official Music Video)
最後に・・・映画「邦題:フォーチュン・クッキー」内のバンド演奏で、リンジーがボーカルを務めた曲
Lindsay Lohan - Ultimate
あとがき
そういえば・・・リンジー・ローハン主演の学園コメディ映画「Mean Girls」でThe Donnas が演奏する GEN X(BILLY IDOL)の「Dancing with myself 」が使われていたっけ・・・
ということで、映画のシーン&The Donnas 演奏シーンで構成された映像をおまけに・・・
映画「Mean Girls」サウンドトラック 「Dancing with myself」
パフォーマンス:The Donnas
それでは、またねぇ~。
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