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ROUGH CUTT「ROUGH CUTT」(1985年)アルバム・レビュー【Collection#176】

 

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記事を移転しました。

 

 

音楽性はキャッチーな面を持っていたが、過激なルックス、過激なライブパフォーマンスのため、史上最悪のバンドとしてデビューすることに!! ロサンゼルスから世界へ魔人伝説がここに始まった・・・。

 

こんな方におすすめ

  • 80年代のロサンゼルス勢の中でも歌ものヘヴィロックは新鮮だと思った方
  • ジャニス・ジョップリンのカバーをするバンドに興味がある方
  • メンバーの入れ替わりも激しいバンドに興味がある方
  • メロディが綺麗でギターフレーズも少し個性があったバンドに興味がある方

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ROUGH CUTT「ROUGH CUTT」(1985年)

 

ROUGH CUTT(ラフカット)というバンド名を聞いて

ジャニス・ジョップリンの曲をカバーしたバンドでしょ?
初期の頃、ギタリストのジェイク・E・リーが在籍していたバンドでしょ?
メジャーデビュー前にロニー・ジェイムス・ディオがプロデュースしたバンドでしょ?
マネジメントはロニーの奥さんのNIJI MANAGEMENTでしょ?
メンバーチェンジも多かったバンドでしょ?

などなど・・・

どれも正解!

 

1984年にメジャーのワーナー・ブラザーズと契約。

1985年にフルアルバム「ROUGH CUTT」をリリースする。


1980年代初期にサンディエゴで結成されたバンドは・・・LAメタル勢の中に括られることにあるのだが・・・・。
ジャニス・ジョップリンの曲をヘヴィロックカヴァーをしていたり、他のバントも違う個性を持ったバンドだったんだろう。。。。

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★★☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. TAKE HER

ボーカルのカッコよさ以外に、ツインギターもカッコいい!! 多分、85年当時よりも好きになっている自分がいる! 


2. PIECE OF MY HEART(邦題:心のかけら)

ジャニス・ジョップリンのカバー。当時も思っていたけど、カッコいい! この感覚は変わらないですね。今でも・・・。 今聴くとそんなにヘヴィに聴こえない・・・。


3. NEVER GONNA DIE

この曲大好き! 当時も好きだったし、夕日が似合う! と勝手に思っていた曲。 この曲と同じような印象だった、ドイツのバンド ACCEPT が1985年に発売した「Metal Heart に収録されていた曲「Screaming for a Love-Bite」 とこの曲を連続でテープに録音してよく聴いていましたよ・・・。 今聴いても 好きな曲に変わりはない!!


4. DREAMIN’ AGAIN

ヘヴィなサウンドだけど、メロディはかなりメロディアス・・・。
 

5. CUTT YOUR HEART OUT

ザクザクと刻むギターでノリノリに! ドラムも結構カッコいい・・・。ギターソロはもちろんツインなので順にソロ弾きます!! そうそう、こういう感じのメタルサウンド・・・懐かしい


6. BLACK WIDOW

ちょっと暗い? ヘヴィにゆっくりと攻めてくる・・・・。でもメロディはやはりメロディアス・・・。思いっきりエモーショナルに歌いまくる Paul Shortino ! 流石にヘヴィ・・・。


7. YOU KEEP BREAKING MY HEART

妖し気なイントロ・・・。スローな楽曲。そして少しずつ歪んだギターも加わり・・・ヘヴィロックへと・・・・。多分、この手は当時苦手だったかも・・・。今、聴いてもそんなにイイとは感じなかったけど、ツインで攻めるギターソロ、結構カッコいいと思った! ギターソロ終わりにボーカルのハイトーンでの雄たけびが・・・・。


8. KIDS WILL ROCK

あらら・・・リズムがポップだけど、怪しげな雰囲気のイントロ・・。イイ感じのノリだけど、どこか明るくなれないところがカッコいい!! こういう感じの曲は、他のバンドでもあったかもね。。 でも聴き込むと結構カッコいいと感じるのは不思議!
サビで子どもたちのコーラスが入るのはご愛敬?


9. DRESSED TO KILL

HR/HM系のバンドで、こういう感じの曲 多かった気がする・・・。多分、この感じ、音色的な面でそれほど好きではない ことに気付く・・・。


10. SHE'S TOO HOTT

キャッチーな感じのイントロ! リズムもポップ! でもパーティバンド的なハチャメチャ感にならないのは流石?  でも、ギターソロは結構好きかも・・・。 

 

 

久しぶりの ROUGH CUTT「ROUGH CUTT」でしたが、やはり ボーカル Paul Shortino(ポール・ショーティノ)の声はカッコ良かった!! メロディックなヘヴィロック! カッコいい!!

Rough Cutt

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  • メタル
  • ¥1630

 

 

映像で楽しむ ROUGH CUTT「ROUGH CUTT」

piece of my heart(邦題:心のかけら)PV

 

 

Never Gonna Die  PV

 

 

日本でのライブの模様も・・・

 

Black Widowe

 

Never Gonna Die

 

Piece of my Heart

 

 

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

高校生の頃・・・
ROUGH CUTT(ラフカット)の NEVER GONNA DIE のPVを観て、イイ曲と思ったのがこのバンドを知る切っ掛けだった。

その後、ジャニス・ジョップリンのカバー PIECE  OF MY HEART を確かラジオで聴いて、アルバムを聴くことに・・・。

多分、レンタルしたと思います。

その後、ワーナーハードロック1500シリーズでCD再発した時(2010年頃?)にCDで購入して、今、手元にある・・・。

 

このアルバム発売時期・・・80年代
GLAM ROCK、PUNK、ROCK&ROLL、HARD ROCK、HEAVY METAL ・・・
ちょっとルックス派手目のロックバンドが好きだった。
どちらかというと長髪系が好みだった時期・・・。

まぁ、好んで聴く感じだったけど・・・
曲がカッコ良ければ、曲が気に入れば・・・別に長髪じゃなくても、ポップスターでも良かったんですけどね・・・。

なので、EUROBEAT も好きな曲多いしね・・・。

まぁ、中学・高校時代は 派手なの好きでしたから・・・・。

ROUGH CUTT に関しては、それなりに派手なルックスだったんだけど、バンドそのものには夢中にはならなかった。 何故だか・・理由はわかりません。

曲は凄く好きだったんだけどね・・・。

 


それではまたね~。

 

今回は ROUGH CUTT「ROUGH CUTT」(1985年)でした

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