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「野獣生誕」これが日本における AEROSMITH(エアロスミス)の1stアルバムが発売された時につけられた邦題である。(日本では 2nd「GET YOUR WINGS」が最初にエアロの作品リリースだった・・・)
こんな方におすすめ
- 70年代の日本におけるロックのBIG3と言えば? 3バンドとも言える方
- R&BとHRの架け橋となるようなサウンドが好きな方
- 映画「アルマゲドン」の主題歌を演奏するバンドの初期に興味がある方
- 発売当時、音楽雑誌から酷評を受けたアルバムに興味がある方
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AEROSMITH「AEROSMITH」(1973年)
エアロスミスの本国アメリカでのデビューアルバム!
音楽雑誌では酷評され、レコード会社との契約も打ち切りになりそうになりながらも・・・・
シングルカット曲「DREAM ON」はジワリジワリで最高60位を記録し・・・・
3年後の1976年に再発シングルとして発売・・・最高6位を記録・・・。
アルバム「AEROSMITH」も最高21位を記録しちゃいました!
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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★☆
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★☆☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★★☆☆☆
イージーリスニング評価 :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★☆
アーティストルックス :★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー
収録曲へのコメント
1. MAKE IT
収録されたサウンド状態は、良くない・・・。なんかデモ録音のようだけど、そこがイイ と当時思っていました。 しかし、今 聴くとちょっと聴き憎い と 思ってしまった! でも楽曲は結構好き。
2. SOMEBODY
この曲も録音状態は、そんなに イイとは思わないんだけど、曲は好き。
3. DREAM ON
この曲はシングルカットもされた曲。 なぜかこの曲の録音状態は、これでいいのでは? と思うほど、切ない感じが出ている気がする!
4. ONE WAY STREET
スピーカーから流れるこの曲は、結構雰囲気があって好き。 ちょっと古臭い音が・・・通好み? という感じか?
5. MAMA KIN
アルバムの中では疾走感のある楽曲! この曲は後に、Guns N' Roses がカバーした曲。
6. WRITE ME A LETTER
こういうのが、カッコいいんだよ・・・と子供の頃に 背伸びしていたことを思い出す楽曲! 今聴いても、やはりカッコいいんだよ・・・。
7. MOVIN' OUT
なんか アメリカン・ウイスキー を 飲みたくなる楽曲!?
8. WALKIN' THE DOG
この曲はRufus Thomas(ルーファス・トーマス)の1963年の作品をカバーしたもの。 ローリング・ストーンズもカバーした録音を1stアルバムでお披露目しています。そして、80年代には RATT もカバーしていますねぇ~。
久しぶりの AEROSMITH「AEROSMITH」でしたが、カッコ良かった!! 80年代になると このアルバム収録曲をカバーするバンドが多かったのを思い出した!
映像で楽しむ AEROSMITH「AEROSMITH」(1973年)
まずは、貴重な映像や写真で綴る この曲から!・・・
Dream On (Live - HD Video)
2004年になっても・・・この曲は素晴らしい!
Dream On (from You Gotta Move - Official Video)
2010年代になってもカッコいい! さすがライブバンドです
Mama Kin (Live At Donington Park / 2014)
おまけ
1971年ヴァージョンの音源!
Movin' Out (1971 Version) (Audio)
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
アルバム自体は、レンタルレコードでカセットテープにダビングして聴いたことがあって、、、そうそう、こういう感じ!!
こういうのが かっこイイんだよ! なんて言いながら・・・一人で盛り上がってました。
「野獣誕生」とか「飛べ!エアロスミス」って書かれた 帯 が ついたレコード・・・。
当時は 欲しかった けど・・・
社会人になって、輸入盤CDを購入したんですよねぇ~。、輸入盤CDを購入した時点で満足しちゃったんです。
あの頃、レコードからCDへ 社会的に移行していたタイミングでした。
CDで始めの頃は、レコードとCDとカセットテープでの発売だったものが、徐々にCDのみ・・・へと変わっていきました。
個人的には、レコードジャケットの大きさが CDジャケットサイズに小さくなるのが、少し寂しかった記憶ですが、直ぐに慣れました・・・・。
というか、CDのみの発売が多くなったので、強制的だったかも・・・。
そうして、
私のレコードコレクションは、いつしかCDへ切り替わっていくのです。
音源が聴ければ・・・それでいい。
レコードの針も入手困難に・・・ ということから、レコードを手放しCDで再コレクションしていた時代。
しかし、今となっては、レコードに比べれば、小さいはずのCDでも、置き場、保管に困る、今日この頃・・・。
CD音源をデータ保管したり、サブスクリプションサービスを利用して、音楽を楽しむという選択を、そろそろ検討してもいいのかも・・・。 と思ってしまった!!
でも・・・
レコード から CDへの移行
CDジャケットあっての音源 から 全てがデータ上での音源
この差は、大きい 気がするのは 今だけか???
そろそろ・・・コレクションを整理していこう と考える今日この頃・・。
今回は AEROSMITH「AEROSMITH」(1973年)でした
AEROSMITH その他のアルバムに関してはこちらを
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