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WHITESNAKE「SLIDE IT IN」(1984年)アルバム・レビュー【Collection#182】

 

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記事を移転しました。

元ディープ・パープルのボーカリスト:David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)がソロ活動を経てバンドとして活動開始! 最初のミニアルバムは 「David Coverdale's Whitesnake」という名義のバンドだった! それが1978年の事・・・。

 

こんな方におすすめ

  • ブリティッシュ・ハードロックと聞くと音源聴きたくなる方
  • ブリティッシュ・ロックがアメリカを意識し始めたころの楽曲に興味がある方
  • ちょっと湿ったメロディやサウンドが好きな方
  • UK盤とUS盤が存在するブリティッシュ・バンドに興味がある方

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WHITESNAKE「SLIDE IT IN」(1984年)

Slide It In

Slide It In

  • ホワイトスネイク
  • ハードロック
  • ¥1630

 

1976年
元 Deep Purple(3期・4期)のボーカリスト :David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)がソロ活動を開始

1977年
一緒に活動したギタリスト:Micky Moody(ミッキー・ムーディ)と創り上げたソロ1stアルバム「WHITESNAKE」・・・。

1978年
2ndソロアルバム「Northwinds」リリース

同年
バンドとして活動を開始するのであった!!
最初は「DAVID COVERDALE'S WHITESNAKE」名義のミニアルバム「Snakebite 」リリース

 

2作目からは・・・・バンド名を WHITESNAKE として活動開始!

1978年「Trouble」 リリース
1979年「Lovehunter」リリース
1980年「Ready an' Willing」リリース
1981年「Come an' Get It」リリース

 

それなりにスマッシュヒットを飛ばす人気グループでもあったが・・・
80年代に入るとDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)の私生活の問題、メンバーとマネジメント間での問題などを抱えることになった

1982年「Saints & Sinners 」リリース

このアルバムにはバンドメンバーのクレジットはない・・・。
一時、メンバー全員が解雇状態だった


もちろん、80年代に入ってからは本国のみならず、アメリカでの成功を考え始めていた時期でもあり、改めて、 WHITESNAKE というバンドを形成することになる。

 

David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)のもとに
招集されたメンバーは
ギター:Micky Moody(ミッキー・ムーディ)
ギター:Mel Galley(メル・ギャレー)
ベース:Colin Hodgkinson(コリン・ホッジキンソン)
キーボード:Jon Lord(ジョン・ロード)
ドラム:Cozy Powell(コージー・パウエル)

1983年に祈願のアメリカ進出にあたり、アメリカのレコードレーベルである Geffen Records と契約を交わす


1984年 「SLIDE IT IN」が英国でリリース!

 

この頃・・・もちろん、アメリカでの成功に注力していたDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)・・・

Geffen Records からリリースされる US盤では リミックスをすることに・・・。

 

時を同じくして?? 新生 WHITESNAKE(ホワイトスネイク)として・・・メンバー内でもいろいろと・・・

ソロ時代からのギタリスト:Micky Moody(ミッキー・ムーディ)はバンドを去ることに・・・・ 後任には John Sykes(ジョン・サイクス)

David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)は John Sykes(ジョン・サイクス)をバンドに入れたがっていたようで、その辺りもMicky Moody(ミッキー・ムーディ)がバンドを去ることにした理由のひとつかな。

また、新生 WHITESNAKE(ホワイトスネイク)には ベース:Colin Hodgkinson(コリン・ホッジキンソン)の サウンドは合わない! ということでメンバーチェンジ。後任に初期からのメンバー:Neil Murray(ニール・マーレイ)を復帰させる・・・。

 

そして US盤のリミックス用に
ベースをNeil Murray(ニール・マーレイ)のプレイに差し替え
ギターは追加でJohn Sykes(ジョン・サイクス)のプレイを追加
その後、リミックスしたUS盤がリリースされることとなった!

これが、アメリカで最初の WHITESNAKE 作品となった。 


UK盤がキーボードの存在感や低音が目立つ仕上がり
US版はギターとドラムが目立つ感じの仕上がり


それぞれの良さがあるだろうし、好みのサウンドも楽曲によって異なるかもしれませんね。

 

今回紹介するのは、UK盤のオリジナル?「SLIDE IT IN」です!

 

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★☆☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1.GAMBLER

なぜか落ち着く、ブリティッシュ・Jハードロック・・・とでもいうのでしょうか?  David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)の声質もあるだろうけど・・・・。


2. SLIDE IT IN

この曲、好きですねぇ~。 ちょっと明るいサウンドながら、エモーショナルに歌い上げる David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)が最高!


3. STANDING IN THE SHADOW

この曲は何故か・・・日本のロック、ポップスを聴いているように感じます。もちろん、英語で何言っているかわからないけど。。 歌の合間、合間などの間奏がそう思わせるのです・・・。  


4. GIVE ME MORE TIME

この曲はもっとDavid Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)を前に押し出しても良かったんじゃないかな? と思うのだが ・・・。
 

5. LOVE AIN'T NO STRANGER

綺麗な雰囲気のキーボードの音色から・・・ヘヴィなサウンドに変化します。ミックスの仕方かもしれませんが、低音が協調されてることもあって・・・。サウンドは重心が低いです!


6. SLOW AN' EASY

荒野のイメージがあるギター(スライドギター)に神秘的なキーボードの音色が個人的には落ち着かない・・・。しかしドラムが入ってからは、かなりヘヴィは低音が気になって・・・。 どうしても飛ばしてしまう曲だったけど、手拍子とともに叫び歌える後半は圧巻!! 


7. SPIT IT OUT

この曲では、David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール)の歌い方が気になってしまう!?  


8. ALL OR NOTHING

攻めのギター! 結構ヘヴィロックな楽曲! 結構好きです! サビはちょっとメロディアスで湿っぽいところはやはりブリティッシュ・ロックだからか?キーボードソロも聴き応えあり!


9. HUNGRY FOR LOVE

ノリがいい、ツインギターから軽やかなリズムが心地よい! 


10. GUILTY OF LOVE

この曲が聴きたくて! このCDを購入したくらい好きな曲です。イントロのツインギター! もちろん、間奏やギターソロ・・・のフレーズもカッコいい! メロディはかなりポップだし! 一緒に歌いたくなるサビ! もちろん、土台となるのは、力強くも曲を引っ張るドラム!  疾走感もあって、あっという間! 

 

 

久しぶりの WHITESNAKE「SLIDE IT IN」でしたが、GUILTY OF LOVE は今聴いてもワクワクしました!

Slide It In

Slide It In

  • ホワイトスネイク
  • ハードロック
  • ¥1630

 

ちなみに・・・・
US盤の WHITESNAKE「SLIDE IT IN」 ですが・・・。

下のスペシャルエディションにて聴き比べも少しできます!

 

Slide It In (The Ultimate Special Edition)

Slide It In (The Ultimate Special Edition)

  • ホワイトスネイク
  • ハードロック
  • ¥4583

 

CDで揃えるなら

 

 

映像で楽しむ WHITESNAKE「SLIDE IT IN」(1984年)

 

UK盤のメンバーによる映像は貴重かも!?(音源はスタジオ盤)

Guilty Of Love (1983 Promo)

 

UK盤のメンバーによる ライブ映像/ライブ音源! は更に貴重かも!

Guilty Of Love (Whitesnake Commandos, Donington 1983)

 

US盤新メンバー G:ジョン・サイクス、B:ニール・マーレイ参加のライブ映像/ライブ音源! 

"Guilty Of Love" LIVE 1984

 

2019年のリミックス音源(US ミックス)を利用した懐かしの映像集かな

こちらで、ジョン・サイクスやニール・マーレイの姿も観れます!

Slide It In - All Or Nothing 2019 Remix

 

 

 

おまけ

「Slide It In」30周年記念 

Whitesnake Live In 84 Back To Bone Trailer.

 

 

「Slide It In」35周年記念BOX SET の開封動画! David Coverdale 本人が解説! 

 Whitesnake Slide It In 35th Anniversary Unboxing

 

 

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

このアルバムはUK盤と後にUS盤も発売されるんですが、UK盤しか持っていません。 まぁ、、多分ですけど、UK盤のサウンドの方が個人的には好みかも・・・。

しかし、ジョン・サイクスは好きなんだよねぇ。

ということで、いつかジョン・サイクス版も聴いてみたかったけど、US盤はまだ聴いたことがない・・・。

 

しかし、YouTubeでジョン・サイクスが演奏しているライブの「Guilty Of Love」を観れたので満足かも・・・。

 

 

今回は WHITESNAKE「SLIDE IT IN」(1984年)でした

Slide It In

Slide It In

  • ホワイトスネイク
  • ハードロック
  • ¥1630

 

 

 

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