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MATT BIANCO「MATT BIANCO」(1986年)アルバム・レビュー【Collection#183】

 

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どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。だからと言って、お高くとまることもない・・・不思議な魅力をもった音楽を展開するMATT BIANCO(マット・ビアンコ)! 

 

こんな方におすすめ

  • ちょっとだけ背伸びしたお洒落に興味がある方
  • スウィング・ジャズの要素も取り入れた楽曲も演奏するグループに興味がある方
  • ラテン音楽の要素も取り入れた楽曲も演奏するグループに興味がある方
  • モダンという言葉も似合うポップミュージックに興味がある方
  • サウンドトラックのような構成を持ったアルバムに興味がある方

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MATT BIANCO「MATT BIANCO」(1986年)

Matt Bianco (Expanded)

Matt Bianco (Expanded)

  • マット・ビアンコ
  • ポップ
  • ¥1935

 

MATT BIANCO (マット・ビアンコ)の2ndアルバム

 

まずは、
MATT BIANCO (マット・ビアンコ)について

誕生は1982年になります・・・。
このグループ名の由来は60年代のスパイ活劇の世界からだということ。

お洒落なイタリアン・スーツに身を包み、危険をものともせず、どんな時もユーモアとウェットを忘れない・・・架空のヒーロー! MATT BIANCO (マット・ビアンコ)!!

 

このグループは元Blue Rondo a la Turk(ブルー・ロンド・ア・ラ・ターク)というバンドのギタリスト:MARK REILLY(マーク・ライリー)が中心となり結成される。

当初のメンバーは Blue Rondo a la Turk(ブルー・ロンド・ア・ラ・ターク)のベーシストとアルバムでピアノを弾いていた人物の3名でした・・。

ただ・・・何か足りない! ということもあって

女性シンガー:Basia(バーシア)をメンバーに加え活動し、シングルをリリースしたりしながら・・・1984年に1stアルバムをリリースすることとなった。

1stアルバム「Whose Side Are You On?」発売当初の邦題「探偵物語」.

この時のメンバーはベーシストが脱退し3名編成となっていた。

そして・・・
今回紹介する2ndアルバム「MATT BIANCO」。

この時のメンバーは中心人物:MARK REILLY(マーク・ライリー)にMARK FISHER(マーク・フィッシャー)という布陣。もちろん、ゲストミュージシャンも多数いるのですが、、、、。

まぁ、MATT BIANCO(マット・ビアンコ)はMARK REILLY(マーク・ライリー)が中心人物だからイイんですけどね。

 

このアルバム、1stアルバムの音楽性を引き継ぎながらも更にゴージャスに!

ゴージャスになったと言っても・・・
どこまでも落ち着いた雰囲気を漂わせる。だからと言って、お高くとまることもない。

不思議な魅力をもった音楽を展開するグループがMATT BIANCO(マット・ビアンコ)である。

 

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★☆☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー (ボーナストラックがわんさか・・・)

 

収録曲へのコメント 

1. YEH YEH(12inch DANCE MIX)

ダンスミックスらしく、電子的なバックサウンドですが、女性コーラスや管楽器なども活躍していることもあって、面白い。


2. DANCING IN THE STREET

非常に大人っぽい雰囲気も備えながら、明るく楽しい楽曲です。なぜか、マンハッタントランスファーを思い出すこともある、MATT BIANCOですが、こちらの方がポップなリズムで楽し気なのがイイ。この曲大好きです。


3. UNDERCOVER

軽やかな感じの雰囲気で、お洒落な感じが、非常に好きです。


4. FLY BY NIGHT

女性ボーカルをメインに進行する楽曲。アルバムを通して、飽きさせない! この曲の雰囲気は夜。やはり管楽器がソロをとる楽曲って大人な雰囲気だわ。
 

5. SMOOTH

怪しげな雰囲気もある独特な曲。メインボーカルレスなこの曲、聴き応えあり! やはりアルバムを通して飽きさせない!


6. I WONDER

派手ではないメロディだけど、バックのサウンドが聴き応えあり、時折、軽快なリズムで楽しませてくれます。


7. JUST CAN'T  STAND IT

バックのサウンドはそれほど、好きじゃないけど、落ち着く楽曲。やはり女性コーラスが入る楽曲は派手なサウンドじゃなくても、ゴージャス感がありますね。


8. SUMMER SONG

タイトルから派手なイケイケナンバーかと思いきや、夜が似合う音色がイイ。時折、明るいサウンドになることもありすが、管楽器や歌声などから、やはり夜に聴きたい楽曲! 好きな曲です。


9. SWEETEST LOVE AFFAIR

軽快な感じが気持ちいい曲。この曲は午前中に聴いても気分がイイと思う曲。


10. UP FRONT

集中しなくてもいい何かをしているときにBGMで! という感じに思っている、メインボーカルなしのインストです。管楽器やピアノなどなど、聴き応えあり!

 

久しぶりの MATT BIANCO「MATT BIANCO」でしたが、、当時、ロック好きの私が、こういう音楽もイイね!! と思う1枚だったことを思い出しました!

 

Matt Bianco (Expanded)

Matt Bianco (Expanded)

  • マット・ビアンコ
  • ポップ
  • ¥1935

 

 

映像で楽しむ MATT BIANCO「MATT BIANCO」

 

まずは、アルバムとは違うシングルVerのPV・・・

Yeh Yeh (Official Music Video)

 

アルバム2曲目のPV

Dancing In The Street (Official Music Video)

 

 

日本でのライブ(1994年)から

Dancing In The Streets (Live in Japan)

 

 

80年代によくあったような、妙なドラマ仕立てのPV 

I Just Can't Stand It (Official Music Video)

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

どういう切っ掛けで、MATT BIANCO(マット・ビアンコ)を知ったのか?
正直、憶えていません。

ラジオなのか雑誌なのか? CDショップの視聴コーナーだったのか?

それなりにMATT BIANCOのCDは所有しているので、結構ハマったグループだったに違いない!?

こういう感じの音楽やグループに関しては、詳しくないけど、お気に入りだ。

マンハッタン・トランスファーは結構、好きでした。

同じジャンルかどうかは別にして、ロック好きの私としては、お洒落で大人な感じの音楽を聴きたい時もあるので・・・

そういう時にチョイスするCDのひとつなのである。

今は、MARK REILLY(マーク・ライリー)のソロプロジェクトのような活動になっている感じだが、お気に入りのグループであることは間違いない。。。

 

今、CDで購入するなら、こちらのデラックス版の2CDがお得!

 

 

今回は MATT BIANCO「MATT BIANCO」(1986年)でした

Matt Bianco (Expanded)

Matt Bianco (Expanded)

  • マット・ビアンコ
  • ポップ
  • ¥1935

 

 

 

 

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