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ロバート・ゴードンが9歳の時にエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聴いてロックンロールを志す! そして・・・オールディーズマニアの間で有名な人物になっていきます!! 70年代後半以降、若者に人気のストレイ・キャッツ。ちょっと大人な世代に人気のロバート・ゴードン! どちらもかなり カッコいいんです!
こんな方におすすめ
- エルヴィス・プレスリーに憧れた9歳が大人になって歌う楽曲に興味がある方
- 大人の雰囲気を持ったロカビリーに興味がある方
- 名の知れたギタリストが一緒にステージに立ったシンガーに興味がある方
- 80年代ロカビリー・ブームの先駆者的存在に興味がある方
- ネオ・ロカビリーってなんだ? と思った方
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ROBERT GORDON「ARE YOU GONNA BE THE ONE」(1981年)
ROBERT GORDON(ロバート・ゴードン)・・・
ワイルド・キャッツのレコードを含め、通算5枚目のアルバム。
※邦題には 「ロカビリー・クレイジー」と表記されました・・・。
このアルバムでは、結構、カントリーの要素も以前より加わっています。
それに歌唱も少し大人びてきた感じも・・・。
全体的にロカビリー! っていうよりも、ちょっと大人のロックンロール!
って感じで、好きなアルバムです!
まずは、ご挨拶として
アルバム6曲目に収録されたPVをご覧ください!
この曲のタイトルは、いろんなアーティストが曲に付けていたりしますね。
結構、同名異曲となるタイトルですね!
まぁ、曲にこのタイトル付けてると、カッコいい!曲なんだろう!?と勝手に思っちゃいます!
この曲も もちろん カッコいいです!
Too Fast To Live Too Young To Die
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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★★★★☆
イージーリスニング評価 :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★☆
アーティストルックス :★★★★★
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー
収録曲へのコメント
1. ARE YOU GONNA BE THE ONE
1曲目からクリアなサウンドでワクワクしてきます! キーボードも味付け的に活躍します。オールドスタイルのロカビリーサウンドを期待していましたが、これはこれで好きな感じなので、問題なく楽しめた1曲目! このアルバムは良質なポップ/ロックとして楽しむことが正解でしょうかね!?
邦題は「おまえはロックン・ロール」なんとも言えないタイトルですけど・・・。
2. SHE'S NOT MINE ANYMORE
良質なポップ/ロックとして楽しむのが正解のようです! どこか ジョー・ジャクソンを思い出させるような雰囲気もあって、夜に聴きたい 好きな曲です!
邦題は「君去りしバラード」・・・・。
3. SOMEDAY , SOMEWAY
邦題「いつかどこかでR&R」と名付けられたこの曲は結構ヒットしたんです。ノリの良い楽曲でウキウキする感じがいいんです。この曲は午前中から聴きたくなる曲!
オリジナルの Marshall Crenshaw(マーシャル・クレンショー)のバージョンよりも好き!
4. SATBDING ON THE OUTSIDE OF HER DOOR
カントリーソングのムード満点のバックの演奏が昼下がりにピッタリ! この曲の邦題は 「彼女はロッカ・バラードがお好き」
5. LOOK WHO'S BLUE
大人のロックンロール! というか 都会的なカントリー!? というか・・。まぁ、大人の魅力満点に歌い上げる・・。
6. TOO FAST TO LIVE , TOO YOUNG TO DIE
アルバムの中ではかなり派手目のロックンロール! 疾走感バッチリのギターも聴き応えあり! この曲も好きです!
7. LOVER BOY
軽快なギターのカッティング! 軽快にムード満点に歌い上げるロバート・ゴードン! この曲も楽しめます!
8. DRIVIN' WHEEL
アコースティック・ギター、エレキギター、ウッドベース! ゆったりとしたリズムですが、聴き応えはバッチリ! 邦題は「ドライビング・ロックン・ロール」・・・。
9. TAKE ME BACK
やはり大人のポップ/ロックといった感じで、管楽器も効果的にソロワークを聴かせてくれます! メロディもカッコいい!
10. BUT , BUT
軽快なリズムで跳ねる感じが好き! この曲もウキウキしちゃいます! この曲にも管楽器が活躍します! 邦題は「バット! BUT!」 ん??? と思うけど・・・。
久しぶりの ROBERT GORDON「ARE YOU GONNA BE THE ONE」でしたが、この落ち着いた感じのサウンドが好きだった! 良質なポップ/ロック アルバムとして大好きです!
映像で楽しむ ROBERT GORDON
このアルバムとは関係ないのですが、1982年公開の映画「The Loveless」に俳優としても出演しています!
映画自体は50年代スタイルのバイカー・ムービー・・・。
映画の内容よりもサウンドトラックの楽曲に注目が集まった!?
Wasting My Time (The Loveless)
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
このアルバムは 同じくロバート・ゴードンの「ROCK BILLY BOOGIE」と一緒に1990年に日本でCD化された時に購入しました。
はじめて聴いた時は、なんか ホッとする優しい雰囲気に包まれたような気分だったと思います。
大人な感じ! この感覚は 派手なルックスのバンドとは異なる良さがあって、とても好きなアルバムになりました。
楽曲自体ポップなムードもあって、落ち着きたい時に聴くことが多かったですねぇ~。
「ROCK BILLY BOOGIE」と「ARE YOU GONNA BE THE ONE」は 結構好きなアルバムなので、他のアルバムも聴きたいと思いながら・・・・今に至ってますが、まだ他のアルバムは聴いていない・・・・。
今回は ROBERT GORDON「ARE YOU GONNA BE THE ONE」(1981年)でした
それでは・・・またねぇ~。
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