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NICK LOWE「BASHER : The Best Of NICK LOWE」(1989年)アルバム・レビュー【Collection#193】

 

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パブ・ロック 代表的なアーティストは Dr.Feelgood とかNick Loweとか、David Edmunds とか・・・。今回はNick Loweのベストアルバムを紹介します!

 

こんな方におすすめ

  • パブ・ロックって何だ?と思った方
  • 70年代、イギリスの酒場で演奏されるロックナンバーに興味がある方
  • その筋では有名なミュージシャンの楽曲を聴いてみたい方
  • 50年代のロカビリーやポップスをルーツと語る人の80年代サウンドを聴きたい方
  • 親しみやすく、聴きやすい ポップなロックミュージックに興味がある方

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NICK LOWE「BASHER : The Best Of NICK LOWE」(1989年)

 

NICK LOWE(ニック・ロウ)
デビューは1966年 Kippington Lodge というバンド。その後バンド名をBrinsley Schwarz に変更。

1975年にはDavid Edmunds とともに Rockpile(ロックパイル)を始動させる。

ちなみにNICK LOWE(ニック・ロウ)はベーシスト!
まぁ、歌も歌うし、ギターも弾いちゃうんですけど・・・。

ただ、、、別々のレコード会社との契約などもあって、1980年になるまでは、Rockpile(ロックパイル)名義として、レコードリリースはありませんでした。

 

1980年になって Rockpile(ロックパイル)名義のアルバムがリリースできましたが、バンド名義なのは「Seconds of Pleasure」の1枚だけ。

まぁ、このバンド Rockpile(ロックパイル)メンバーにて NICK LOWEのソロ名義1枚、David Edmunds のソロ名義を2枚も制作していから複雑です。

その後もこの Rockpile(ロックパイル)のメンバーによる収録もあったとか・・・。

この Rockpile(ロックパイル)はそもそも1970年リリースのDavid Edmundsのアルバム「Rockpile」がもとになって、デイヴ・エドモンズ&ロックパイル・・てバンドを結成していたりします。ツアー終了後に解散・・・・。

 

その後・・・改めて、ロックパイル というバンドを復活させた感じですかね。

 

今回は、NICK LOWE のベストアルバムの紹介ですが、
25曲入りで約1時間20分・・・長いようであっという間に聴き終わりますが、それなりに時間は過ぎている感じです。

 

 

まずは、ご挨拶として 1976年のソロ名義シングルで、
このベストアルバム1曲目に収録されたこのPVをご覧ください!

 “So It Goes” (Official Music Video)

 

このビデオに登場している他のアーティスト・・デイヴ・エドモンズもギター弾いてますよね!? 
これロックパイルじゃないのか??? と思っていますが。。。

正直、そこまで詳しくない・・・・。

 

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★☆☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★☆☆☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. SO IT GOES

バンドサウンドが気持ちいい。語るように歌うポップなナンバーで、どこか聴き入ってしまいます!


2. HEART OF THE CITY

続く2曲目はノリが良いロックンロールですが、ちょっとノイズが入るのが気になります・・・・。 この曲大好きです!


3. I LOVE THE SOUND OF BREAKING GLASS

結構、聴き応えがある楽曲。いろいろな楽器の音を聴きながら楽しめる! 何気に好きな曲です。 


4. LITTLE HITLER

少しスローな曲ですが、Dave Edomunds との共作ですね~。 メロディはポップでコーラスワークもポップです! 聴き応えあり! 昼下がりに聴きたい曲!

 

5. NO REASON

イントロでスパイ映画で使われそうなフレーズも飛び出しますが、個人的にはちょっと苦手な感じのサウンドです・・・・。


6. 36 INCHES HIGH

あら~重たい雰囲気・・・個人的に苦手は感じのエレクトリックな音色が・・・気になる!! どうしても飛ばしてしまう1曲・・・。 


7. MARIE PROVOST

イントロから イイ感じ! ポップなメロディ、爽やか?なサウンドで攻めてくる好きな曲!  この曲は大好きです! 


8. AMERICAN SQUIRM

ボーカルの位置が後ろに感じるのがちょっと残念だけど、イイ曲です!


9. CRACKING UP

なんとなくカントリーテイストを感じつつも、メロディはそうでない・・・。ブリティッシュ! って感じもする不思議な曲。


10. BIG KICK , PLAIN SCRAP

なんと言ったらいいんだろう・・・・。こういう曲もあってもいいよね!? 個人的にはそんなに好きではないんだけど・・・。 


11. BORN FIGHTER

この曲、聴けば聴くほど、カッコいい! と思ってしまう不思議な曲。この曲好きです!


12. SWITCHBOARD SUSAN

こういう感じの曲あるよねぇ~ って感じのほんの少しだけ泥くさい感じ。・・・。聴き進んでいくと・・・カッコいいんじゃない!? って思う。


13. WITHOUT LOVE

ノリの良い楽曲で昼下がりに聴きたい曲です。この曲好きです! ちょっとだけカントリーテイストがあるからかな?


14. CRUEL TO BE KIND

このイントロ・・・どこかで聴いたことがあるような・・・と思いながら聴いています! サビのところで・・・ラジオで流れていたんだと思います・・・。この曲、結構好きです! ちょっとボーカルが後ろに位置する感じなのが、ちょっと残念・・。


15. WHEN I WRITE THE BOOK

ラストもノリの良く明るい楽曲! 晴れた日に聴きたい!!


16. HEART

ラストもノリの良く明るい楽曲! 晴れた日に聴きたい!!


17. RAGIN' EYES

ノリの良い ロックンロール! Dave Edmunds 程、カントリーぽくならないのがNick Lowe なのかもね。


18. TIME WOUNDS ALL HEELS

ラストもノリの良く明るい楽曲! 晴れた日に聴きたい!!


19. MAUREEN

渋い感じの歌い方で低めに攻めてくるところが、カッコいい! 


20. HALF A BOY & HALF A MAN

ノリノリのサウンドが気分を明るくさせてくれます! この曲大好きです!


21. 7 NIGHTS TO ROCK

ロカビリーぽい雰囲気のある楽曲! ピアノのソロも気持ちがイイ! 


22. SHE DON'T LOVE NOBODY

この曲もどこかで聴いたことがあるような曲。この曲は明るいけど雨が降っているときとかに聴くと気持ちが晴れてくるような曲ですかねぇ~。この曲も好きです。


23. THE ROSE OF ENGLAND

晴れた日の昼下がりに聴きたい!! 極上のポップスって感じ。


24. I KNEW THE BRIGE

ノリノリの楽曲! この曲は夜に聴きたい! 昼でもいいんだけど、夜なんだなぁ、私の好みとしては・・・。この曲も好き。


25. LOVERS JAMBOREE

ラストはちょいと泥臭い感じがする楽曲です。 都会的なカントリー?! 

 

 

久しぶりの NICK LOWE「BASHER : The Best Of NICK LOWE」でしたが、好きな曲とそうでもない曲の差が個人的にはある収録曲でしたねぇ~。

 

 

映像で楽しむ DAVE EDMUNDS「INFORMATION」

このベストアルバム14曲目のPV

CRUEL TO BE KIND 

 

1985年のナンバーで 個人的にも好きな曲のPVです 

 "I Knew The Bride When She Used To Rock And Roll" (Official Video) 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

NICK LOWE のアルバムは この1枚しか所有していないかな。
もしかするとDave Edomunds の方が興味があるかもしれない・・・・。

まぁ、刺激的かというと HEART OF THE CITY は刺激的! 

まぁ、今となっては他のアルバムも聴いてみたいとおもうんですけどね。

結構、イイ曲多いし・・・。 

 

もともと、Dr.Feelgood からパブ・ロックって言葉を知り、ロックパイルってバンドを知って、DAVE EDMUNDS 、NICK LOWE のソロ作品に手を出した感じだったけど、それほど熱狂的に集めなかったんですよねぇ・・・。

 

あれ、このくだり、、、Dave Edmundsの時と一緒だ・・・・

 

そうそう

 

そういえば、こんなのもありました!
ライブ演奏 カッコいいんです!  多分、ロックパイルとしての出演だと思いますが、このアルバムの1曲目と2曲目の演奏を!。※(2曲目は途中で映像きれますけど・・・)

So It Goes & Heart of the City [Live]

 

 

 

今回は NICK LOWE「BASHER : The Best Of NICK LOWE」(1989年)でした

 

 

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