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L.A. GUNS「L.A. GUNS」(1988年)アルバム・レビュー【Collection#196】

 

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記事を移転しました。

 

1983年 ロサンゼルスを拠点に Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)を中心に結成されたバンドが L.A. GUNS だった!! 

その後、あの W. Axl Rose(アクセル・ローズ)も在籍していた時期もあったり、W. Axl Rose(アクセル・ローズ)と Izzy Stradlin(イジー・ストラドリン)が在籍していたバンド Hollywood Rose と合体して、初期 Guns N' Roses というバンドが誕生し、 L.A. GUNS が消滅した時期があったり・・・

しかし Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)は Hollywood Rose を短期間で脱退し、L.A. GUNS を再スタートさせるんです!

そして1987年には元GIRL の  Philip Lewis(フィリップ・ルイス)がボーカリストとして加入!

 

こんな方におすすめ

  • 紆余曲折、いろいろドラマがあるバンドに興味がある方
  • 80年代後半 LAメタル末期のバッドボーイズロックに興味がある方
  • 英国バンドのGIRL、 Philip Lewis(フィリップ・ルイス)が好きな方
  • GUNS と言えば・・・で なぜか L.A. GUNS が先に思い浮かぶ方
  • L.A. GUNS 在籍メンバーによる分裂期、再分裂など の歴史に興味がある方

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L.A. GUNS「L.A. GUNS」(1988年)

 

 

1988年、日本でのアルバムタイトル「砲」と名付けられた1stアルバムが発売!
デビュー前から日本でも話題のバンドで、注目度は高かった。

なにせ、ロサンゼルスのバンドで GUNS を名乗る バンドだし・・・
ボーカルは元GIRLの Philip Lewis(フィリップ・ルイス)だし!

まぁ、私は Philip Lewis(フィリップ・ルイス)がボーカルってだけで、
Guns N' Roses よりも こちらに興味深々でした・・・。

 

まずはアルバム2曲目のこの曲をご覧ください! 
この曲でファンになった方も多いのでは!?

 

L.A. Guns - SEX ACTION

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー

 

収録曲へのコメント 

1. NO MERCY

勢いのあるロックナンバー! Philip Lewis(フィリップ・ルイス)のボーカルは気持ちいい!! もちろん Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)のギターも聴き応え十分!! ライブでは盛り上がるだろう!!! 拳を掲げて みんなで大合唱!!!


2. SEX ACTION

この曲のプロモーション・ビデオはかなりバンドメンバーがセクシーに見えます!
基本、白黒な映像が良いんです! やはりPhilip Lewis(フィリップ・ルイス)のボーカルは気持ちいい!! 


3. ONE MORE REASON

ベースが引っ張るこの楽曲も カッコいい! ザクザク刻まれるギターも! 
もちろん Philip Lewis(フィリップ・ルイス)のボーカルも最高っす!


4. ELECTRIC GYPSY

ギター Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)がイイ感じで弾いてます!聴き応えあり!
でもポップに聴こえるのは不思議です。 
 

5. NOTHING TO LOSE

やはりグラマラスなロックンロールバンドって感じが漂う・・・。でもメタル寄りなんだけど・・・グラマラスなロックンロールバンドって感じも残るんだよ・・・。バックに管楽器をこっそり入れてますしね・・・。 まぁギターソロは速弾きしてますけどね。 この曲は結構、HANOI ROCKS 信者も好きになるんじゃないかなぁ!??


6. BITCH IS BACK

ちょいとルーズな感じも残しながら、リズム取りが難しそうな感じのする曲、結構好きです。


7. CRY NO MORE

アコースティック・ギターを使った、綺麗なイントロ・・・。でバラードでも始まるのか? と思いきや・・・。インストナンバーでした!


8. ONE WAY TICKET

続く曲もアコースティック・ギターを使っていますが、ちょいと暗い感じの使い方・・・。そしてエレキ・ギターが加わり・・・。ちょいとスローな悲しいナンバー。


9. HOLLYWOOD TEASE

ちょいと思わせぶりなイントロから・・・LAメタルでよく聴くような楽曲が始まる・・・。


10. SHOOT FOR THRILLS

この曲もイントロは思わせぶりな感じですが、こちらは多少、多少明るいノリの楽曲!
SEX ACTION よりもパンチは弱いけど、ライブでは面白いかも・・・。


11. DOWN IN THE CITY

ラストは呆気らかん! としたロックンロール!!! 

 

 

久しぶりの L.A. GUNS「L.A. GUNS」でしたが、やはりこのバンド・・・侮れない! まぁ、Philip Lewis(フィリップ・ルイス)のボーカルが好きなので・・・どうしても嫌いになれないバンドなのです・・。

 

 

 

映像で楽しむ L.A. GUNS

こういうビデオもありました!アルバム4曲目!

L.A.GUNS - Electric Gypsy 

 

LIVE映像 観たいよね?

No Mercy (Live in Japan 1988) これ渋谷公会堂です! 

 

 

 

おまけ

やっぱり、最近の映像も観たいよね??

2010年代後半のライブ映像 No Mercy

いやー カッコいい!!

 

もうひとつ おまけ・・・
最近のTracii Guns(トレイシー・ガンズ)に関する映像が・・・

これを観れば、本人によるギタープレイを堪能しながら、真似できる!?

こちらも面白い!!

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

この「L.A. GUNS」日本盤の日本語タイトルが「砲」といいうアルバムですが、
結構、好きなアルバムでしたねぇ~。
なぜか、GUNS と言えば・・・ あちらじゃなくて、こちら! という少し変わった人だったかもしれませんねぇ~。

もちろん、 Guns N' Roses も嫌いじゃないんですけど・・・。

その理由は どうしても  Philip Lewis(フィリップ・ルイス)のボーカルが好きだったからかなぁ~・・・・。と思います!

もちろん GIRL 時代の Philip Lewis(フィリップ・ルイス)も好きだし、
Bernie Tormé(バニー・トーメ)と結成した、 TORME も カッコ良かったしねぇ~。

もしかしたら・・・・
ボーカリストが違う人だったら・・・聴いていないか、それほど好きにならなかったかも知れない・・・・。

 

 

 

そうそう・・・
このバンド、ボーカル: Philip Lewis(フィリップ・ルイス)、ギター:Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)って二人以外にも

デビュー時期には
ベースは元ファスター・プッシー・キャットのKelly Nickels(ケリー・ニケルス)、ドラムには元W.A.S.P.のSteve Riley(スティーヴ・ライリー)という顔ぶれ!

スゲーバンドなんです・・・。

 

しかし・・・・その後・・・というか現在・・。
この L.A. GUNS・・・。
紆余曲折あって、再分裂してます・・・。

 

L.A. GUNS

ボーカル:Philip Lewis(フィリップ・ルイス)、
ギター:Tracii Guns(トレイシー・ガンズ)
この二人が在籍するL.A. GUNS・・・。

 

RILEY'S L.A. GUNS

ドラム:Steve Riley(スティーヴ・ライリー)
ベース:Kelly Nickels(ケリー・ニケルス)
この二人が在籍するL.A. GUNS・・・。

 


ん~~! ちょっと前まで、バンド名使用権をめぐり、争ってましたけど、今は和解したようです!

新しいロゴを使用する条件付き ですが、RILEY'S L.A. GUNS として活動してるんですねぇ・・。

 

この辺の分裂劇は・・・L.A. GUNS の他のアルバムレビュー時に記事にします。
今回は割愛しまーーす。

 

こういう感じのバンド名の使用権をめぐる争いは、アメリカで結構あるんだよねぇ~。

他にもRATT もいろいろありましたねぇ・・・。

 

 

 

今回は L.A. GUNS「L.A. GUNS」(1988年)でした

 

 

それでは・・・またねぇ~。