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LIBERATORS「ACCESS DENIED」(2000年)アルバム・レビュー【Collection#200】

 

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1998年頃から フィリップ・ルイス(ボーカル)のソロ活動として PHILIP LEWIS BANDという名義で活動していました 。このバンドに元FASTER PUSSYCAT のブレント・マスカット(ギター)とエリック・ステイシー(ベース)が加入したのを機にバンド名を LIBERATORS に改名! 本格的なバンド活動へと進化させていったのだった!
しかし・・・バンドは短命に終わり、フィリップ・ルイス(ボーカル)は LA GUNS に復帰しちゃうのであった・・・。

 

こんな方におすすめ

  • 80年代のLA ロックンロール・バンドが好きな方
  • ボーカリスト Philip Lewis(フィリップ・ルイス)が好きな方
  • 過去在籍のバンド楽曲をセルフカバーしゃうのもアリと思う方
  • スタジオライブ録音が軸となっているアルバムが好きな方
  • ブレント・マスカット(ギター)のかわいいキャラに興味がある方

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LIBERATORS「ACCESS DENIED」(2000年)

 

フィリップ・ルイス(ボーカル)のソロ活動が1998年頃から開始されていました。

活動の名義は PHILIP LEWIS BAND 。

 

このバンドに元FASTER PUSSYCAT のブレント・マスカット(ギター)とエリック・ステイシー(ベース)が加入したのを機にバンド名を LIBERATORS に改名!

 

 LIBERATORS としてリリースされたこのアルバム「ACCESS DENIED」ですが、リリースされた時期には、すでに解散しています。。。

 

フィリップ・ルイス(ボーカル)は LA GUNS に復帰します。

 

ブレント・マスカット(ギター)は Bubble というバンドで活動開始
※エリック・ステイシー(ベース)は元々 Bubble に在籍しながらの活動だった?

ちなみに、この Bubble(バブル)ってバンドも 有名アーティスト達で結成されています。(元Vixen、元 The Dogs D'Amour、そして元Faster Pussycat・・・)

 Bubble(バブル) に関しては、別途、アルバムレビューします。

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー(Phil Lewis 名義ですが、楽曲・曲順ともに日本盤 LIBERATORS と内容は同じです)

 

収録曲へのコメント 

1. OVER THE EDGE

この曲の原曲はLA GUNS ですねぇ~。1曲目からセルフ・リメイクで攻めてきます!
LA GUNS で定着した、妖艶と狂暴が共存する Philip Lewis(フィリップ・ルイス)が歌うので違和感はないです。しかし・・・LA GUNS 「HOLLYWOOD VAMPIRES」のほうが妖艶な感じが強いですねぇ~。


2. LITTLE DOVE

曲間 0 で始まる2曲目! この曲、元々 FASTER PUSSYCAT の曲ですねぇ~。違和感なくPhilip Lewis(フィリップ・ルイス)の声に合っているようですが、原曲のボーカリストTaime Downeに歌い方、ちょっと寄せてないか??


3. LONG TIME DEAD

なぜか知らないうちに・・・3曲目に突入しちゃいます! この曲も LA GUNS ですね。


4. ROCK’N'ROLL HOOTCHY KOO

これはカバー曲でRick Derringer(リック・デリンジャー)が作った曲で Johnny Winter and(ジョニー・ウィンター・アンド)でお披露目された楽曲です。後にRick Derringer(リック・デリンジャー)自身のアルバムでセルフカバーしています!
 

5. HOW LOW CAN YOU GO

WOWOWうねるギターサウンドもカッコいい・・・。 ラストから次の曲へのつなぎがカッコいい!!


6. SEX ACTION

連続技でこの曲に突入します! この曲は元々 LA GUNS の曲です! このバージョン、すごくカッコいい!!  個人的には、原曲よりも、こっちが好き!


7. ACCESS DENIED

またしても、曲間 0 でこの曲が始まります! アルバムタイトルの楽曲です。アメリカとかって、こういう感じのテンポって好きなんでしょうかねぇ~。こういうのがライブでも人気だったりして!? 嫌いじゃないけどね。 紫色の煙が漂っていそうな???


8. MY NUMBER

ノリがいいロックンロール! ポップな感じに仕上がっています!! こういう感じが好きです! ここまでくると・・・このバンドでのオリジナル楽曲をもっと聴きたかった!!! と思います。


9. I DON'T THINK SO

やはり、このバンドサウンドは好きな感じです!


10. TRUST GOD

結構、いい感じに哀愁を感じる楽曲! ギターフレーズは日本の長髪ロックバンドにありそうな・・・雰囲気を感じてしまった!! 特に90年代の・・・。 

 

 

久しぶりの LIBERATORS「ACCESS DENIED」でしたが、やはりこのバンド、もっとオリジナル聴きたいって思いました!・・・でもしかし・・どうしても Phil Lewis のソロって感じも否定できない・・・。

 

 

 

 

映像で楽しむ LIBERATORS

こういうビデオがありました!(音は片側のみ)

Brent Muscat and Phil Lewis in japan with the liberators

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

この LIBERATORS「ACCESS DENIED」ですが、曲間 0 で連続演奏しちゃうので、非常にスリリングな感じで、好きなアルバムです。

まぁ、長続きはしなかったバンドであり、ある種のコレクターアイテムのような1枚になってしまいましたねぇ~。

日本ではフィリップ・ルイスの人気も Girl 時代からありますし、ブレント・マスカットもFASTER PUSSYCAT時代に、かわいいルックスのギタリストとして人気ありましたから・・・当時のファンの方も お気に入りバンドになったかもしれません。

まぁ、各々のセルフカバー曲もあるので、特にそう感じるのかもしれません。私も最初はそんな感じでしたしね~。

 

しかし、まぁ・・・アメリカ進出後のフィリップ・ルイスは LA GUNS の看板ボーカリストとしてのステイタスが強いかもしれませんし。

解散は仕方ないかな・・・とも思います。

 

まぁ、しょうがない! って思えたのは、同じ2000年に  Bubble のCDが発売されています! こちらでブレント・マスカットの演奏は楽しめましたから・・・。(でも、しかし! たしか輸入盤でしか、手に入らない!!!???)

 

あ! そうそう、 このアルバム1曲目の OVER THE EDGE が同じく1曲目に収録されていた LA GUNS のアルバム「HOLLYWOOD VAMPIRES」 聴きたくなってきたので、探さなきゃ!!

 

 

LIBERATORS「ACCESS DENIED」(2000年)でした

 

 

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それでは・・・またねぇ~。

 

 

 

 

 

 

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