記事を移転しました。
アメリカのパーティバンド POISON (ポイズン)! 1st・2ndアルバムの大ヒットを受けて、1989年には日本武道館での2DAYS公演! その後いろいろありましたが、2022年も相変わらず 元気に活動中! そんな POISON (ポイズン)の3rdアルバム(全米チャート2位を記録)を紹介するよ~。
こんな方におすすめ
- 明るく楽しいロックショウが好きな方
- ハードなサウンドながら、ポップな楽曲が好きな方
- 演奏技術力がなんだ! 少しLIVEが下手な位がロックだぜと思う方
- ケバイ奴らを毛嫌いせずに聴いてみたい!!と思う方
- 甘酸っぱくも刺激的なエンターテイメントを感じてみたい方
POISON「FLESH&BLOOD」(1990年)
アルバム紹介の前に・・・(POISON 2022年の情報)
2022年も元気に活動中です!
2020年に開催予定だった4大バンド(のスタジアムツアーでしたが、COVID‑19 の影響によって、延期になりました。
※4大ンバンド
DEF LEPPARD(デフ・レパード)
MOTLEY CRUE(モトリー・クルー)
そして、POISON(ポイズン)、
JOAN JETT AND THE BLACKHEARTS(ジョーン・ジェット・アンド・ザ・ブラックハーツ)
そのスタジアムツアーが今年2022年に開催されました!
その名も・・・。
BIGGEST NORTH AMERICAN STADIUM TOUR OF 2022
POISONの元気なパフォーマンスはこちらで観られます!
かなり、ステージ近くからの映像+音質もGood!!
では、2022年のPOISONをご堪能したところで、本題に入ろう・・・。
アルバム「FLESH&BLOOD」あれこれ
このアルバムを最初に聴いたのは、レンタルして聴きました。
日本国内盤の邦題:「フレッシュ&ブラッド~今夜ケモノのように」
このアルバム、全米チャート2位の大ヒットとなる作品となりました。
ちなみに現在、私の手元にあるのは、
2006年発売の デジタル・リマスター版の輸入盤です!
なので、+2曲ボーナストラックが収録されているバージョンです。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★☆
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★★
キャッチー楽曲収録評価 :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★★☆☆☆
イージーリスニング評価 :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★★
アーティストルックス :★★★★★
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー
収録曲へのコメント
1. Strange Days Of Uncle Jack
ライブの冒頭に似合いそうなイントロダクション・・・。
2. Valley Of Lost Souls
1曲目からの連続で「1.2.3.4」のカウント後、パーティロックバンドらしく、ノリのいい楽曲です。歓声が聞こえてきそうです。
3. (Flesh & Blood) Sacrifice
イントロからイイ感じです。ちょいと歌が始まると落ち着く感じですが、徐々に高揚していく感じがイイ!。
4. Swampjuice (Soul-O)
インストですが、かなり渋い!
5. Unskinny Bop
その後のライブでもお馴染みになったこの曲でシングルカットもされています。全米シングルチャート3位の記録でしたね。この曲もPOISONを感じる楽曲!
6. Let It Play
声・歌いまわしを聴くとPOISONだとわかる・・・。この曲、結構カッコいい!
7. Life Goes On
ロックバラッド! 結構、綺麗な曲ですが、当時はそんなに好きじゃなかった曲。
8. Come Hell Or High Water
イントロは、行くよー! って感じで、ドラムが入ってからも そのムードはばっちり!でも、歌が始まると・・・・・ちょいとその勢いを止めて、徐々に徐々に・・・。のお決まりな感じですが、なんかサビのコーラスが POISON っぽくない・・・と思ってしまうのはイケないかな?
9. Ride The Wind
大きなホールでの演奏を前提にしたら、滅茶苦茶POISONを感じる楽曲! 今でもライブで演奏される好きな曲です。この曲は車の中でよく聴きました!!
10. Don't Give Up An Inch
この曲もPOISON!って感じの楽曲です。この曲も車でよく聴きました! 好きな曲ですね。C.C.DEVILLE(C.C.デヴィル)のギターソロも、俺カッコいいでしょ? って思いながら、楽しんでカッコつけて弾いてる姿が浮かびます・・・・・。
11. Something To Believe In
こちらはスローな楽曲で、この曲は好きです。 POISON の良いところは、こういう曲も 何気に様になる ところでしょうかね。
12. Ball And Chain
前曲に続き、ちょいと土臭いイントロ・・・から一転! 気持ちがいいロックンロールが展開されます。 とは言っても、お得意のパーティソングって感じで始まらないけど、POISONらしい曲。 で曲が進行していくと・・・やはりこれもパーティソングぽっくなっていく・・・。
13. Life Loves A Tragedy
イントロはゆったりと・・・歌が始まると、おや!? これもバラードか!? と思いながら・・・ 寝落ちしちゃうぞ・・・・と思った瞬間に ノリがイイ感じに。綺麗なPOISON WORLD がひろがっていました。
14. Poor Boy Blues
POISON流カントリー寄りなロックンロール楽曲。ボーカル BRET MICHAELS(ブレット・マイケルズ)は、結構、こういうの好きみたいだし・・・。いいんじゃない? と思う曲です。
15. Something To Believe In(Acoustic)
11曲目のアコースティック・バージョン。これはこれでいい感じです。でも寝落ちします・・・。 でもこのアコギのギターソロ、本当にC.C.DEVILLE(C.C.デヴィル)?? ゲストプレイヤーいたっけ って思っちゃうのは失礼ですかね?・・・。
16. God Save The Queen(inst DEMO)
滅茶苦茶粗削り・・・。インストです。 これボーナストラックとして収録しちゃいますか!? って思うのは 私だけでしょうか? 謎の収録曲です!!
久しぶりの POISON「FLESH&BLOOD」でしたが、当時はアルバム通して聴きくことが少なかった為か、忘れていた曲も多かったのですが、楽しいアルバムでした。
映像で楽しむ 「FLESH&BLOOD」+α
Poison - Ride The Wind (Official Video)
この曲もライブでおなじみの楽曲です! ホールクラスでのライブ映像PV
Poison - (Flesh & Blood) Sacrifice
こちらはホールクラスのステージセットを利用したPV
Poison - Life Goes On (Official Video)
こちらはスタジオで収録した映像をPVにしたもの
Poison - Something To Believe In (Official Video)
この曲、その後ライブでもお馴染みになる曲ですね
まぁ、これ以外にもPVあるんだけど・・・映像が見にくいものは割愛しました。
おまけ
POISON - 2017 Tour Diary!
2017年のツアーにおける記録映像ですかねぇ~。
舞台裏も観れちゃう!❕ファンとの交流も映像に収めています!
PPOISON - Nothin’ But A Good Time 2018 Tour
一緒にツアーを回るバンドも凄い! 私の好きな Cheap Trick も !!
あとがき
アルバムタイトルが「FLESH&BLOOD」というと ROXY MUSIC を思い出す人もいるかもしれませんね。
今回は、POISONのアルバム・・・。
POISONっていうと、ここまでのアルバム3枚が特に勢いがあった時期でしょうか・・。
1991年にライブアルバムをリリースするんだけど・・・。
デビュー当時は、人気はあるけど、ライブアルバムを一番出しちゃいけないバンドともいわれたバンドだったけど、ライブアルバムもカッコよかった。
ちょうど、そのころにギタリストのCCデビルの薬物問題によってバンドを解雇されるまでに発展してしまった・・・。
新ギタリストを迎えて活動を続けていくんだけどねぇ~。
1990年代って、アメリカの音楽シーンの変化もあってか、
少しずつパーティバンドから離れていく感じだったけどね・・・。
でも新ギタリストもいろいろ問題起こしちゃうから・・・・。
新ギタリストは ドラムのRIKKI ROCKETT(リッキー・ロケット )の恋人を略奪しちゃったり・・・・。
で、またギタリスト交代!ってなっちゃうんだなぁ~。
でも、
1999年・・・にCCデビルとバンド側が和解成立してバンドに復帰!
お蔵入りしていたアルバムの発売やら2000年以降、80年代頃の勢いはないけど、活動を続けてくれている。
往年のヒット曲は 今聴いても楽しくて仕方がない!
映像で見る最近のPOISONも 80年代のPOISONも
演奏始まれば・・・私にとってのお気に入り・・・・。
やはり、POISONはパーティーバンドとして老いていく姿が、私にとってのPOISON。
もちろん、CCデビルを含めた4人組が私の中のPOISON(ポイズン)なんだろう。
POISON その他のアルバムはこちらから
今回は POISON「FLESH&BLOOD」(1990年)アルバム・レビューでした。
それでは・・・またねぇ~。