記事を移転しました。
AC/DCのボーカリストと言えば、Bon Scott(ボン・スコット)と答えてしまう・・・。Brian Johnson(ブライアン・ジョンソン)がボーカルを務めるようになって(難聴による一時離脱期があるけど)、既に40年以上も経っているのに・・・。
こんな方におすすめ
- ハード・ロックンロール魂 炸裂のライブ盤を聴きたい方
- Bon Scott(ボン・スコット)時代のAC/DCを知らない方
- ライブアルバムの必聴盤と聞いたら聴いてみたくなる方
- ライブバンドAC/DCの70年代の音源に興味がある方
- 日本盤タイトルが酷すぎるアルバムに興味がある方
- こんな方におすすめ
- AC/DC「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」(1978年)
- 映像で楽しむ 「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」+α
- あとがき
AC/DC「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」(1978年)
まずは、映像からスタート「RIFF RAFF」
Angus Young(アンガス・ヤング)はいつも通り、ヘッドバンキング&足踏み移動しながらギターを弾きまくる!!
ボーカル:Bon Scott(ボン・スコット)も楽しそう!!
アルバム1曲目 「RIFF RAFF」 Apollo Theatre 1978年4月30日
アルバム「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」あれこれ
Bon Scott(ボン・スコット)が残した唯一のライブアルバム。
このライブの翌年にBon Scott(ボン・スコット)は友人の車の中で寝てしまい・・・
嘔吐物を喉に詰まらせての窒息死で亡くなってしまった・・・。
メンバーは解散も検討したが、Bon Scott(ボン・スコット)は続けることを望むだろうと考え・・・バンド継続を決意することになったんだって。
現時点では、リズムギターのMalcolm Young(マルコム・ヤング)も2017年に亡くなってしまうのですが、
この2名は現在もAC/DC公式サイトにて重要なメンバーとして写真や名前を連ねています。
話を「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」に戻そう。
このアルバムの日本盤日本語タイトルが、ちょいと酷い・・。
なんと「ギター殺人事件 AC/DC 流血ライブ」・・・。
まぁ、アルバムジャケットも・・・・そんな感じだからしょうがないかな?
この辺は 時代・・・。ということで今回はお茶を濁します。
で、このアルバムですが、AC/DCが2枚目のライブアルバムをリリースしたのは1992年になります。
このリリース後にAngus Young(アンガス・ヤング)は、どっちが好きか と聞かれたら・・・最初の1978年の 古いライブアルバム と答えています。
理由は、若さに溢れ、新鮮で活力があった! kick Ass! だって・・・。
たしかに・・・熱気あふれるライブアルバムだしね。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★☆☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :☆☆☆☆☆
イージーリスニング評価 :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★★
アーティストルックス :★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
視聴コーナー
収録曲へのコメント
1. RIFF RAFF
客席からの歓声が聞こえ、ギターの音色が・・・。歓声と拍手が・・・。観客の歓声もイイ感じミックスされているのでライブ感ばっちり! 曲が進むにつれ、演奏の音のみになる部分もありますが、一瞬でアルバムに没入できます!
2. HELL AIN'T A BAD PLACE TO BE(地獄は楽しい所だぜ)
2曲目のイントロも期待大! かすかに聞こえる手拍子も雰囲気ばっちり! ボン・スコットの「Hey You!」もイイ感じです!
3. BAD BOY BOOGIE
歓声が大きくなるイントロ! AC/DCの奏でる縦ノリの雰囲気は最高です!
4. THE JACK
ちょいと中休み・・。って感じになります・・・。スローなリズムで歌われる曲の内容は・・・。なんと!・・・・。ここでは書けません!
5. PROBLEM CHILD(素敵な問題児)
さぁ、改めて弾けちゃいましょう!!
6. WHOLE LOTTA ROSIE
さー! 観客からの「アンガス! アンガス!」コール! お決まりのこの曲!!
ボンスコットの合図でノリノリに!!
7. ROCK'N'ROLL DAMNETION(地獄のロックンロール)
ちょいと明るい感じのロックンロール! 飽きません!! 日本語タイトルの『地獄シリーズ』は KISS と AC/DC どちらが似合いのでしょうかねぇ? まぁ見た目はKISSでしょう・・・。
8. HIGH VOLTAGE
この曲もちょいと明るい感じのロックンロール!!
9. LET THERE BE ROCK(ロック魂)
攻撃的なスタイルで動き回るアンガス・ヤングの姿が目に浮かぶ楽曲! でもボン・スコットの歌唱も結構魅力的な1曲!
10. ROCKER
アルバムラストはやはりロックンロール! でもこの曲、ボン・スコットが亡くなってから・・・数回くらいしか演奏していないんだって・・・。まぁわかる気もするけど・・・。さらにパンク好きなロックンロールを奏でるミュージシャンもAC/DC好きな人は多いと思いますが、それもわかる気がしますね! こんな曲もあれば!
久しぶりの 「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」でしたが、興奮しましたよ~。
個人的にはAC/DC は Bon Scott(ボン・スコット)がしっくりきます!
映像で楽しむ 「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」+α
Bon Scott(ボン・スコット)を中心にピックアップ!
AC/DC - Rock 'N' Roll Damnation (Official Video)
アルバム7曲目のライブ映像オフィシャルPV
AC/DC - Dog Eat Dog (Apollo Theatre, Glasgow, April 1978)
アルバム未収録の同アポロシアターでのライブ映像
AC/DC - The Jack (from Countdown, 1979)
アルバム4曲目 こちらはカウントダウンライブからの映像でお楽しみ!
AC/DC - Let There Be Rock (Apollo Theatre, Glasgow, April 1978)
こちらは9曲目の当日のライブバージョンでお楽しみください!
AC/DC - Let There Be Rock (Official Video)
こちらはアルバム9曲目のオフィシャルビデオ(ライブじゃないよ~)
アンガスの髪の毛は少年のようです!!
ここからはBon Scott(ボン・スコット)を偲ぶビデオを・・・
Bon was born 70 years ago today!
2016年7月9日にアップされた Bon Scott(ボン・スコット)の誕生日! 生きていれば70歳を記念するビデオです!
あとがき
AC/DC の 楽曲 は 破壊力抜群です!
それから、このバンド公式グッズも楽しい!
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AC/DC ツアーTシャツ
今回は AC/DC「IF YOU WANT BLOOD YOU'VE GOT IT」(1978年) アルバム・レビューでした。
それでは・・・またねぇ~。
AC/DC 過去記事