記事を移転しました。
これは? 映画「 Maximum Overdrive」のサウンドトラックアルバムなのか? AC/DC の新作入りベストアルバムなのか? どちらにしても 一度聴いてしまえば、AC/DC ってことしか記憶されない・・・・。
こんな方におすすめ
- ハード・ロックンロール魂 AC/DC の作品を聴きたい方
- ボン・スコット時代の曲もブライアン・ジョンソンの曲も聴きたい方
- 1986年 当時 AC/DC の新曲がリリース!って喜んだ方
- AC/DCってバンド名を聞いたことがあるけど聴いたことがない方
- ブライアン・ジョンソンの歌声に慣れた時期だったという方
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AC/DC 「WHO MADE WHO」(1986年)
まずは、この映像からスタート 「Who Made Who」
アルバムの1曲目! 当時1986年のAC/DC新作シングル!
アンガス・ヤングと同じ衣装をまとった方が 大勢でてくる・・・・。
AC/DC - Who Made Who (Official HD Video)
アルバム「WHO MADE WHO」あれこれ
アルバム自体は映画『 Maximum Overdrive(邦題:地獄のデビル・トラック)』のサウンドトラックとしてリリースされています!
この映画ですが、スティーヴン・キング原作(短編)で自ら脚本を手掛け、メガホンを取り(監督)、出演もしちゃった作品です。
映画の内容は
謎の飛行物体がアメリカの上空を通過した後に起こる奇怪な現象・・・。
それは、機械が勝手に動き出す! そう機械が暴走して全米が支配されてしまう?
といった設定のもと、ガソリンスタンドで働く人と暴走デビルトラックとの死闘を描く作品である。
まぁ、B級カルト映画的な内容・・・。(賛否に分かれる映画ってやつ)
で、音楽には キングのお気に入りだったAC/DCが起用され、このアルバムが生まれました。
これまでのAC/DCの作品と目玉である新曲が入ったアルバムですね。
なので、新曲が聴きたく購入した人もいたでしょうし、これからAC/DCの世界に入る入門用みたいな感じで購入した人もいたことでしょう。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★★
キャッチー楽曲収録評価 :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価 :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★★
アーティストルックス :★★★★★
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
視聴コーナー
収録曲へのコメント
1. WHO MADE WHO
AC/DCらしいリズムで聴き手に訴えかけてくる楽曲! 知らず知らずのうちに勝手に体はリズムを取り始めてしまう!! そして…声に出して『WHO MADE WHO』と一緒に歌ってしまう・・・。好きな曲です。
2. YOU SHOCK ME ALL NIGHT LONG
ボン・スコットが亡くなって・・・。新しいボーカリスト ブライアン・ジョンソン を迎え入れたAC/DC のヒット曲! ポップな要素もあってか? 今でも愛される楽曲のひとつ!
3. D.T.
少し落ち着いた感じのテンポですが、ツインギターが気持ちいい・・・。インスト曲です。
4. SHINK THE PINK
AC/DCらしいギターが気持ちいい! もちろんノリも AC/DC!!って感じの曲です!
5. RIDE ON
ボーカルはボン・スコットですね。ちょっと落ち着いた雰囲気でちょいと優しい気分になれる曲です。
6. HELLS BELLS
鐘の音とイントロのギターが怪しい雰囲気を醸し出す! これから始まることへ期待が募る・・・。そして各楽器が揃って、リズムは変わらずちょっとだけゆったりと・・。
7. SHACK YOUR FOUNDATIONS
なんだかんだ言って、AC/DC らしいリズムで引っ張ってくれる曲。まぁ、ギターは少し大人しく感じる楽曲です。 サビは印象的なリフレイン・・・。
8. CHASE THE ACE
イントロからAC/DCだぜ!俺たちは!! ってくらい煽ってきます! ノリのいいインストロックナンバー!
9. FOR THOSE ABOUT TO ROCK (WE SALUTE YOU)
ちょっとテンポが遅めの楽曲。まぁこういうのも悪くはないけどね。と思っていると後半にはテンポアップで盛り上げてきます!
久しぶりの AC/DC 「WHO MADE WHO」でしたが、やはりシングル「WHO MADE WHO」のPVは好きです。
映像で楽しむ AC/DC 「WHO MADE WHO」
やはり これは外せないか!
最初は、どうしてもブライアン・ジョンソンの声に慣れなくて・・・。今は大丈夫になってますけどね!
AC/DC - You Shook Me All Night Long (Official Video)
この曲もPVあったんですね!
AC/DC - Sink the Pink (Official Music Video)
これも外せないか!
AC/DC - Hells Bells (Official Video)
このPVもあったんですね
AC/DC - Shake Your Foundations (Official Music Video)
やっぱりAC/DCはライブ映像がイイね。後半の盛り上がりもイイ!
AC/DC - For Those About To Rock (We Salute You) (Official Video)
ん~
やはりこの『WHO MADE WHO』で映像探すとブライアンばかりになりますなぁ~。
まぁ、ボン・スコットがボーカルの楽曲は1曲だけだから仕方がない!
あとがき
AC/DCですが、ボン・スコット時代は滅茶苦茶好きでした・・・。
その後、ブライアン・ジョンソンになってから、しばらくは馴染めなくて・・・・。 しかし、『WHO MADE WHO』のPVを観て、あれ? 聴いても違和感ないや! って思ったんです。
そこから、またブライアン時代のAC/DCを改めて聴いたりしたら、慣れちゃいました!!
AC/DCはやはり好きなバンドだわ!
AC/DC 公式グッズはここでお求め頂けます!
ではでは、最後に・・・
映画『 Maximum Overdrive(邦題:地獄のデビル・トラック)』の情報を少し。
この映画・・・まさか!?のブルーレイ盤が発売されています!
※まさかって 失礼ですね。 すみません。
追加情報ですが、1998年にアメリカでこの映画のリメイク版が上映されました。
その時のタイトルは『TRUCKS 』でした。 知らなかった!!
今回は AC/DC 「WHO MADE WHO」(1986年) アルバム・レビューでした。
いまではアナログLPも手に入りますね~
それでは・・・またねぇ~。