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38 SPECIALの9thオリジナルアルバム。このアルバムは古巣のA&Mから新天地になるCHARISMA RECORDSから発売されました。70年代にデビュー。80年代にはにポップな要素を持ち合わす楽曲が大ヒットしましたねぇ~。90年代にはどんなサウンドを届けてくれるのか?
そういえば、38SPECIAL ってバンドはサザンロックって呼ばれたり、AORって括りで紹介されることもあるんだけど、豪快で聴きやすい曲が沢山あるからかもね。
こんな方におすすめ
- サザンロックと呼ばれるバンドにに興味がある方
- ブルース、カントリーをベースにした豪快なサウンドを奏でるバンドが好きな方
- やはり聴きやすいポップな要素を持ったバンドに興味がある方
- 豪快なサウンドがロックの醍醐味だと思う方
- 80年代アメリカのヒットチャートに興味がある方
- こんな方におすすめ
- 38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」(1991年)
- 映像で楽しむ 38 SPECIAL
- フルサイズ LIVE音源で楽しむ 38 SPECIALの楽曲
- あとがき
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38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」(1991年)
まずは、この映像からスタート 「Top 10 Best Southern Rock Bands」
WatchMojoさん(https://www.youtube.com/user/WatchMojo)という方のYouTubeチャンネル(登録者2480万人)にて興味深い特集動画がアップされていました。
この動画にはサザンロックバンドのTOP10が紹介されています。
もちろん異論もあるかもしれませんが、楽しめる順位発表でしたよ。
ちなみに 38SPECIAL の順位は・・・
観てのお楽しみということで・・・。
Top 10 Best Southern Rock Bands
ウィキペディアにもサザンロックに関してのページがありましたよ。
アルバム「BONE AGAINST STEEL」あれこれ
アメリカ南部出身のバンド特有の豪快なストロングスタイルにポップな要素を盛り込んだスタイルが魅力の38SPECIALが古巣のA&Mから移籍したレコード会社CHARISMA RECORDSからリリースされた9作目(ベスト盤を入れれば10作目)のアルバム。
バンドメンバーは『バックグランドにあるブルースやカントリーがすべてではない』、『自分たちが南部のバンドということをあまり意識せずに楽曲を作っていた』と断言していたこともあって、ポップな要素が魅力的なバンドである。
そんな彼らが90年代に放つサウンドはどんなものなのだろうか?
と言っても根本的な芯は変わっていないため、豪快でありながらもポップで聴きやすいサウンドの楽曲が収録されています。
ラジオでも流しやすい楽曲といったらわかりやすいだろうが、骨太なのは忘れてはならない・・・。
スピーカーで聴くもよし、ヘッドフォンで聴くもよし、心を癒してくれるようなステレオ感がなんとも言えない時間を過ごさせてくれるから、不思議なバンドでありアルバムである。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★★★☆☆
イージーリスニング評価 :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★☆
アーティストルックス :★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
視聴コーナー
収録曲へのコメント
1. The Sound Of Your Voice
のっけから心地よいステレオ感を感じさせてくれる。彼ららしいポップな要素満点なメロディが素敵です。おでかけ時には選曲しておきたい1曲です。
2. Signs Of Love
2曲にバラードを持ってくるあたり、癒しのアルバム度が高まります。もちろんラストに向かってギターは盛り上がて行きますけどね。
3. Last Thing I Ever Do
この手の楽曲好きなんですよね~。お休みの日の昼下がりから、この手の楽曲をガンガン流して、好きな飲み物でも飲みながらボーっとしたり、読書したり。。。できれば木漏れ日を浴びながらハンモックで・・・・。
4. You Definitely Got Me
左右に振られたギターフレーズを楽しみながら、演奏している彼らを想像したくなる・・。心地よいノリがたまりませんねぇ~。
5. Rebel To Rebel
アコースティックで始まりますが、途中からエレキギターが入るので、お昼寝はできないかもしれませんね。どちらかというと夕方以降に聴きたい楽曲です。
6. Bone Against Steel
ギターフレーズもちょっとポップな感じです。なんとも言えない漂う感じにちょいとばかりカントリーぽさもある楽曲が楽しめます。聴いた日の天気や時間帯で感じ方が変わるような不思議な魅力のある楽曲です。
7. You Be The Dam, I'll Be The Water
ミドルテンポの聴きやすい80年代サウンドって感じが漂う素敵な楽曲です。この曲だけ聴けばサザンバンドって感じがしない!!
8. Jimmy Gillum
いやーこの曲は前曲の雰囲気から一転して、南部のバンドです! サザンロックバンドです!って感じを放つ! カッコいい曲です。
9. Tear It Up
このアルバムの中では、豪快なギターにピアノやキーボードが味付け的に混ざり面白い雰囲気が素敵です。ライブで聴いてみたい楽曲です。
10. Don't Wanna Get It Dirty
イントロのキーボードが一瞬、あれ? 雰囲気変えた? と感じますが、ギターが交われば38SPECIALだね、やはり。と思うので心配なし。
11. Burning Bridges
この曲も左右に振り分けられたギターのステレオ感が素敵な楽曲です。この曲好きです。この曲、歌いきったら楽しそうです。
12. Can't Shake It
ちょっと都会的?な雰囲気もある楽曲。とは言ってもノリのいいロックンロールなので楽しめます。
13. Treasure
なんとも言えない綺麗な雰囲気です。映画で主人公が落ち込み、過去を回想しながら、一人街中をただ歩いている時に流れそうな曲・・・。
久しぶりの 38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」でしたが、持っていたことを忘れていたアルバムのひとつだった。聴いてみたら、かなりポップで落ち着いた感じのアルバムでしたねぇ~。
映像で楽しむ 38 SPECIAL
38SPECIAL のライブ模様。派手な演出とか派手なアクションなんてないけど、豪快なサウンドが楽しめますよ!
ちなみに一番観たい80年代の映像は曲単位だったので、99年と77年の映像をここで・・・。
38 Special - Live In Concert At Sturgis '99
38 Special Live At Winterland 1977
フルサイズ LIVE音源で楽しむ 38 SPECIALの楽曲
84年というヒット曲も沢山あるなかで開催されたライブは聴き応えあり!
音源だけですが、1時間を超えるライブ演奏は楽しめます。
演奏シーンを思い描きながらどうぞ!!
38 Special - LIVE - East Rutherford '84
結構、音質良かったので聴き応えありましたよ~。
あとがき
今回紹介した 38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」ですが、正直このアルバムの存在を忘れていました・・・。
なんせ 38 SPECIAL を聴くとすれば、どうしても80年代のアルバムを好んで聴いていたこともあるけど、何度かの引っ越しにてバンド毎にそろえてCDを収納しなくなったことも要因のひとつだろう・・。
最近、少しずつですが、整理整頓しだしたこともあって見つかったCDのひとつでもあります。。。
他にも、探していたCD、これどんなサウンドだったかわからないバンドなども見つかりました。
まだまだ、この所有CD紹介も 終わりが見えませんねぇ~・・・。
更新も不定期なので・・・終わるのか???
なんて考えながら・・・この38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」をもう一度聴き直しているところで、今回は終わろう。
今回は 38 SPECIAL「BONE AGAINST STEEL」(1991年) アルバム・レビューでした。
いまならこういうのもリリースされているんですねぇ~
それでは・・・またねぇ~。