NEGATIVE「NEON」(2010年)アルバム・レビュー【Collection#236】

フィンランドのロックバンド NEGATIVE(ネガティヴ)のアルバム『NEON』が発売されたのは2010年の事だった。

通算5枚目となるオリジナルアルバムであり、最高傑作と言われたアルバムでしたし、ワールドワイドでのメジャーデビューという今後が楽しみなバンドだった・・・。

過去形にしているのは、アルバムリリース後・・・チャイナでの公演後に日本に立ち寄る予定はなく、ジャパンツアーの日程はまだ決まらず・・・。その後、活動休止となる。現在もNEGATIVEとしての活動再開予定はない・・・・。

 

こんな方におすすめ

  • 2000年代の北欧ロックバンドに興味がある方
  • 哀愁に満ちたメロディの魅力に浸ってみたい方
  • ボーカルはルックス良しのバンドが好きという方
  • ひ弱なイメージから逞しくり力強くなったボーカルに興味がある方
  • 北欧の中でもフィンランド出身バンドに思い入れがある方

 

 

NEGATIVE「NEON」(2010年)

 

まずは、この映像からスタート 「NEGATIVE - Believe」 

今回紹介する「NEON」というアルバム収録曲のPVの中で、一番視聴回数が多い曲です。(YouTube 2022.11.5現在)

この曲は2011年にシングルカットされた曲でもあります。

NEGATIVE - Believe (Official music video)

 

アルバム「NEON」あれこれ

NEGATIVEのオリジナルフルアルバムとして5枚目(B面コレクションを入れると6枚目)となるアルバム。

このアルバムはワールドワイドでのリリースとなり、ワールドワイドでのメジャーデビューということになるのだが・・・。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★☆☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★☆☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

視聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. No One Can Save Me Tonight

のっけからNEGATIVEらしいというか、重い雰囲気が漂う楽曲。もちろんメロディは哀愁感たっぷりで、力強くなったボーカルが気持ちいい。


2. End Of The Line

2曲も印象は変わらず、哀愁感漂う楽曲です。楽曲にのってノリノリに楽しむというよりも楽曲を堪能・ハートで聴くほかない点がNEGATIVEの魅力のひとつなんだよ・・・って訴えかけてくる感じです。


3. Love That I Lost

3曲目もイントロの最初は静かに始まり徐々に重くなる。しかし、この曲は少しノリがイイ感じですが、曲の感じは同じ雰囲気を持っています。


4. Blood On Blood

ここまでくると、イントロは静かに始まらないとNEGATIVE聴いている感が薄れます。大丈夫です。この曲もイントロは静かに始まり、徐々にハートに訴えかけてくれます。まぁ、この曲は結構好きな感じです。もちろん哀愁感漂いながら、サビで力強く!ただ、この曲はサビの哀愁感も好きなタイプですね。
 

5. Believe

イントロのピアノにのってボーカルが入るバラード。静かさと澄んだ空気感にハードなギターサウンドのバランスが好き。

 

6. Celestial Summer

のっけからギターが入ります。これまでのイントロ静かとは異なりますが、すぐに静かになり、そしてハードに盛り上げていく感じは変わりません。

 

7. Jealous Sky

静かに始まる手法炸裂しまくるこのアルバム!もちろんこの曲もそうです。どの曲にも言えるのですが、音の作りに厚みがあって、哀愁感のあるメロディを更にずっしりと心の奥底に向かって押し込んできます。

 

8. Days I'm Living For

いやーこの曲はちょっと重心が上にある感じして、重くなった心を少し和らげてくれます・・・。とは言ってもサビは訴えかけてくる・・・。

 

9. Since You've Been Gone

このアルバムの中ではイントロからヘヴィに攻めてくるノリノリの楽曲。ライブで聴いてみたい楽曲です。しかし、NEGATIVE節という感じの重めの哀愁感のあるサビは健在です。

 

10. Kiss Of Hope

かなり心が揺さぶられる感じがする楽曲。雰囲気が部分部分で違い、聴き応えあります。NEGETIVEの楽曲によくあることなんです。

 

11. Fucking Worthless

ちょっと穏やかな雰囲気になる楽曲に感じるのは、他の曲が重いからか?、この曲がラストでいいと思ってしまったくらい、この曲のフェードアウト・・・余韻が凄い・・・。 なのでボーナストラックは・・・・。

 

12. Neon Rain

この曲が本編ラストなんだが・・・。NEGATIVEの楽曲と思って聴くとスッキリしません。この曲はオープニングナンバーとして収録した方がよかったかもしれないが・・・。Jonne Aaron(ヨンネ・アーロン)曰く、ライブ終了後にこの曲を流す予定らしい。この曲が流れる中、拍手喝采となる予定だと・・・。

 

13. Eat You Alive

この曲はボーナストラック。

 

久しぶりのNEGATIVE「NEON」でしたが、NEGATIVE聴くと暗い雰囲気になっちゃうんです・・・。嫌いじゃないけど、滅茶苦茶好きでもない・・・。でも曲は好きな曲も多い・・・。すごく複雑な思いになる楽曲を演奏するバンドなんだよね~。

 

映像で楽しむ  NEGATIVE「NEON」

楽曲だけでなく、PVもどこか重く哀愁感のある映像が多いNEGATIVEですが、このアルバムから先に紹介した「Believe」の他にもこの「NEON」収録曲の映像があるのでご覧くださいね。

Negative - End Of The Line

 

Negative - Jealous Sky [Official Music Video]

 

Negative - Love That I Lost (Official Music Video)

 

Negative - Worthless (Official Music Video)/Fucking Worthless

 

あとがき

今回紹介したNEGATIVE「NEON」ですが、正直このアルバムはヘヴィーローテーションされなかったアルバムだったなぁ~。

NEGATIVEのアルバムだとワールドワイドリリースじゃない時代のアルバムの方が印象強いんですよね。

フィンランド国内リリース時代のアルバムも日本では北欧ブームというか、そういう時期もあったし、ボーカル:Jonne Aaron(ヨンネ・アーロン)の美形・王子様イメージで日本でも人気があったから。

しかし、私がNEGATIVEを聴いたのは、日本国内で話題になっていた時期に飛びついてはなかったんですよね。

なんか、グラムロックバンド的な紹介もされていたので気にはなっていましたけど、すこし遅れてから聴いた感じでした。(まぁ、グラムロックバンドというか・・・ちょっと着飾って化粧してるバンドなんだけどね)

最初の印象は、思っていたよりも暗い・・・。

まぁ、そこがNEGATIVEの魅力なのかもしれません。

それなりにNEGATIVEの魅力にハマりながら、アルバムを少しずつ揃えていく最中に・・・というか、知らぬ間に活動休止・・・。

 

ということでワールドワイドでメジャーデビューしたこの「NEON」がNEGATIVEとしての最後のアルバムになっています。

ボーカル:Jonne Aaron(ヨンネ・アーロン)はソロ活動中。

たまにNEGATIVE再始動するような話も流れてくるが、実現されず今に至ります。

 

ということで、最後はJonne Aaron(ヨンネ・アーロン)のソロから数曲ピックアップ

どうやら母国語のフィンランド語で歌っているんでしょうか??独特な感じの言葉の響きが聴けます。

Jonne Aaron - Taivas itkee hiljaa (Virallinen musiikkivideo)

 

Jonne Aaron - Yksin (virallinen musiikkivideo)

 

 

今回は NEGATIVE「NEON」(2010年) アルバム・レビューでした。

Jonne Aaron(ヨンネ・アーロン)のソロ

 

それでは・・・またねぇ~。