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SHOOTING GALLERY「SHOOTING GALLERY」(1992年)アルバム・レビュー【Collection#256】

 

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日本盤の帯にはアンディ・マッコイ&シューティング・ギャラリーって書かれていた!

HANOI ROCKSの後、CHERRY BOMBZを結成し活躍していたアンディの名前を前面に出されたバンドSHOOTING GALLERY(シューティング・ギャラリー)のメンバーには、 Dogs D'Amour(ドッグス・ダムール)の Jo "Dog" Almeida(ジョー・アルメイダ)も参戦することになったバンドであった!!

 

SHOOTING GALLERY「SHOOTING GALLERY」(1992年)

 

こんな方におすすめ

  • キケンな香りが漂うロックンロールバンドに浸ってみたい方
  • 80年代初期の伝説のバンド HANOI ROCKS に興味がある方
  • HANOI ROCKS 関連のアルバムはコレクターアイテムかもと思う方
  • 彼にとっての正直な気持ちのロックンロールを理解しようと思う方
  • シンプルでありパンキッシュなロックンロールが好きな方

 

SHOOTING GALLERY「SHOOTING GALLERY」(1992年)

 

アルバム「SHOOTING GALLERY」あれこれ

このアルバムの裏ジャケットには、元Dogs D'Amourの ジョー・アルメイダは写っていません。

裏ジャケットにはヴォーカルのビリー・G・バング、ベースのデイヴ・トレグナ、ドラムのポール・ガリスト、そしてギターのアンディ・マッコイの4名が写っています。

このアルバムには、HANOI ROCKSの楽曲、CHERRY BOMBZの楽曲もカバーされている点にも注目されていましたねぇ~。

メンバー構成もこの手のロックンロールバンドに似合うイメージのメンバーが集まったといった感じ。

ボーカルのビリー・G・バングはKill City Dragonsってバンドの人なんだが、聴いたことがないのでどんな感じなんだろうか? ベースのデイヴ・トレグナもKill City DragonsのメンバーなのでKill City Dragonsも気になって仕方なかったんですが、音源は持っていません・・・。

 

 


TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★☆☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

視聴コーナー

 

収録曲へのコメント 

1. Restless

アンディの作品。一曲目から結構イイ感じの曲で、結構ベースがたまーにちょこちょこ動くので聴き応えあります。


2. Teenage Breakdown

2曲目はワウを駆使したイントロから、その後の展開が好きな1曲。


3. Nature Of My Business

この曲結構好きです。この手のバンドが好きそうな展開というか、ミドルテンポでイイ感じです。


4. Don't Never Leave Me

HANOI ROCKS のカバーですが、アンディからしたらセルフカバーです。ビリー・G・バングが歌うこの曲ですが、マイケルで慣れていることもあって、ちょっと違和感を覚える・・・。カバーなんで・・・トリヴュートバンドによるカバーって思えば結構イイかも・・・。アンディのギターは結構イイです。後半のギターソロはカッコいい!!
 

5. House Of Ecstasy

同じくアンディのセルフカバー曲ですが、ボーカルのビリー・G・バングはこっちの方が合っている感じです。やっぱり、この曲カッコいいです!

 

6. Little Bit Of Magic

聴き応えのある、ちょっとゆったりとした楽曲。結構ボーカルのビリー・G・バングにマッチした感じです。聴きなれたのかもしれませんけどね。

 

7. I Mess Around

この曲、結構すきです。左右から聴こえるギターが好き。ライブではツインギター前提のが楽曲だろうから、ジョー・アルメイダの加入で5人組になるのは正解だろうなぁ。

 

8. Striptease

少しダークな感じになるんだろうか?と思ったけど、そうでもないけど、ちょっと実験的な感じの曲なんだろうか?

 

9. Brown Eyed Girl

アルバムの中で一番ポップな仕上がりを見せる、ヴァン・モリソンの曲のカバーです!! この曲好きです。

 

10. Devil Calling

この曲のクレジットにはナスティ・スーサイドの名前があります!

 

11. Leave me Alone

この曲、ポップな面とワイルドな面が交錯する感じでスリリングなナンバーで好きです。

 

12. Dandelion

ポップな雰囲気もあるけど、ワイルドな面もある不思議な曲ですが、好きです。

 

久しぶりの 「SHOOTING GALLERY」でしたが、ヴァン・モリソンのカバーが一番自分のなかで盛り上がるのは、変わらなかった・・・・。

 

「SHOOTING GALLERY」用のDEMO音源&プロモ映像

最初にDEMOを聴いてみましょう・・・。(DEMOカッコいいですよ!)

 

Shooting Gallery (Demos 1991) - Heart Attack

 

Shooting Gallery (Demos 1991) - Nature Of My Business"youtube-wrap">

MICHAEL MONROE video

www.youtube.com

 

Shooting Gallery (Demos 1991) - Menaced by Nightingales

 

Shooting Gallery (Demos 1991) - Teenage Breakdown

 

最後にプロモーション用の映像を・・・

 

Shooting Gallery (Demos 1991) - Heart Attack

 

あとがき

このCDですが、アルバムを通して聴くというよりも、数曲ピックアップして、オムニバス形式で録音しながら聴いていたことが多かった為、すぐに体が反応するのは「Teenage Breakdown」と「Brown Eyed Girl」でしたねぇ~。

そんなこともあって、今回★3つでしたけど、HANOI好きには堪らない1枚です!

それからDEMO音源の方が”カッコいい”と思ってしまいました!

 

おまけ的にKill City Dragons の音源を・・・。
グラマラスなハードロック・ロックンロールバンドだったようです。2曲目の歌い方やサビ部分はTigerTailzかと思ってしまったけどね。

Kill City Dragons - Fastest Way Down

 

Kill City Dragons - I Don't Want (Anything From You)

 

ちょっと脱線しましたが、

今回は、SHOOTING GALLERY「SHOOTING GALLERY」(1992年)アルバム・レビューでした。

 

それでは・・・またねぇ~。