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T.REX「THE SLIDER」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#139】

 

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記事を移転しました。

 

 

前作「ELECTRIC WARRIOR」のヒットにより、第二のビートルズの呼び名も出る程! ポップセンスに磨きがかかった無敵のGlam Rock Band!T.REX の名盤! このジャケットはご存じの方も多いだろう!?  

 

こんな方におすすめ

  • ポップさに磨きがかかった不思議な世界を堪能したい方
  • 独特な歌いまわしとサウンドで非現実感を体感したい方
  • T.REX 人気絶頂期のアルバムに興味がある方
  • Glam Rock 黄金期 っていつだ!?と思う方
  • Marc Bolan って誰?と思ったロック好きな方

 

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T.REX「THE SLIDER」(1972年)

 

60年代 Tyrannosaurus Rex(ティラノザウルス・レックス)の名でサイケデリックなフォークロック・グループとして活動していたが、 1970年にエレクトリック・ギターを導入。

1970年12月に「T.Rex」とバンド名を短縮。

1971年に 4人編成のバンドとして、本作「ELECTRIC WARRIOR(電気の武者)」をリリースします! (UKチャートで1位の大ヒット)

 

そして、1972年に本作「THE SLIDER」 をリリース!

前作よりもポップな感覚に磨きがかかり、Glam Rock 黄金期にイギリスでは、不動の人気者となった!

そして、日本でもその人気は高まって、1972年末には日本武道館を含めた来日コンサートも実現!

そして、来日中に赤坂の東芝EMI スタジオで「20th Century Boy」をレコーディングしたって話はちょっと有名だったり、、、。翌年1973年にシングルリリースされ、人気の代表曲にもなったんです。

 

そんなT.REXですが・・・

アメリカでは前作「ELECTRIC WARRIOR(電気の武者)」からのシングル「 ”Bang A Gong (Get It On)”」のヒットの後は・・・・泣かず飛ばすの結果だったんですよねぇ~。。。

やはり、イギリスとアメリカではヒットする楽曲のタイプなどが異なるようです。

ちなみに・・・この「THE SLIDER」にはデヴィッド・ボウイもバックボーカル、サックスなどで参加していますねぇ~。

1970年代前半、いろいろなアルバムで・・・デヴィッド・ボウイのクレジットを見かけることがありますねぇ~。

 

 

そうそう、

プロデュースはデビュー当時からTony Visconti(トニー・ヴィスコンティ)でしたが、ストリングスを多用しながら大胆なサウンドを構築してきましたが、T.REXの人気とともに、Tony Visconti(トニー・ヴィスコンティ)のプロデューサーとしての評価も高まっていきましたねぇ~!

 

それから、この「THE SLIDER」のアルバムジャケット!

実にカッコいい!! と思うのは私だけだろうか?  大好きなアルバムの1枚!

  

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★★
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー  

 

収録曲へのコメント 

1. METAL GURU

この曲一発で”やられました!”  ノリのいい演奏で、呪文のように ”Metal Guru is it you" と歌われながら、妙なコーラスが花を添える?? なんとも不思議な魅力たっぷりの名曲です!

2. MYSTIC LADY

ストリングスがイイ感じ! ベースラインもいかした楽曲! 何気に好きです!

3. ROCK ON

聴きこむ毎に楽しくなってくる病みつきソング! やはり妙なコーラスが効いているんでしょうかねぇ~。

4. THE SLIDER

なんとなく、かったるい感じが好き・・・。
 

5. BABY BOOMERANG

少しアッパーな感じの楽曲ですが、どこか異世界の音楽に聴こえるのは・・・。やはり魔法にかかっているのでしょうか? 私が・・・?

6. SPACEBALL RICOCHET

アコースティック・ギターの音色が落ち着きます。 メロディラインも美しい! もう完全にT.REXの音楽に魅了されている感じです。 

7. BUICK MACKANE

少し激しいロックサウンドが! 飽きさせませんねぇ~。アルバム唯一のハードな感じのロックナンバー!

8. TELEGRAM SAM

これまた代表曲と言っていいでしょう・・。このリズム、このフレーズ!、このリフレインされる歌詞! 大好きな曲! 

9. RABBIT FIGHTER

歌メロがまた美しい曲。ギターも聴きどころ満載! 後半には・・・いい曲!と思っていることでしょう・・・・きっと。


10. BABY STRANGE

あっぱらぱっぱー な感じで始まりつつも、聴きこむとイイ楽曲として楽しめます!

11. BALLROOMS OF MARS

ちょっと悲し気な感じもする名曲・・・。聴きこむ毎に好きになる曲です!

12. CHARIOT CHOOGLE

掛け声も、歌メロもノリノリ! でもでも、やはり、甲高い 奇妙なコーラスは健在!

13. MAIN MAN

アルバムラストは綺麗なメロディで語り掛ける・・・・。ちょっと大人しく聴こえるのはアコースティックギターがメインだからかも・・・。  この曲を聴き終わった時、あれ、もう45分経っちゃった??? と思うんです。。。



久しぶりの T.REX「THE SLIDER」でしたが、最初に聴いた時と変わらず!? METAL GURU のコーラスは変だと思うけど、カッコいいアルバムだ! という事も変わらない!! 感じることが変わらない!? 奇妙なアルバムだった!!

  

 

 

映像で楽しむ  T.REX「THE SLIDER」


T. Rex "Metal Guru"

 

T.Rex Telegram Sam  Promo Video” Born To Boogie”  2016 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

中学生の頃にダビングしたカセットテープでアルバム「THE SLIDER」はよく聴いていました! 

のっけから・・妙なコーラス満載だけど、ポップな感覚が病みつきになる感じでした。

リアルタイムじゃなかったけど、このアルバムは、お気に入りのアルバムです。

ほんの少しかったるい感じの曲も、ノリが良い曲も・・・。 

13曲で約45分間! あっという間に過ぎていく感覚が凄く心地良かったのかもしれません。

まぁ、私が初めて、T.REX のアルバムを聴いた時には、既にMarc Bolanは交通事故で亡くなっていましたので、

1977年の最後のオリジナルアルバム「Dandy In The Underworld(地下室のダンディ)」までのオリジナルアルバムやベスト盤、デモテイク集や企画盤などなど・・・で音源を楽しむことになっていくのです・・・。

いまでは、You Tube などで70年代のライブなど 雑誌の写真じゃない、Marc Bolan も観れるんですけどねぇ~。

 

それから、高校生の頃・・・
1986年だったかな? KILLER♂MAY(キラーメイ)って日本のバンドがデビューしたんですけど、アルバム「JOY STICK」にT.REX の”THE SLIDER”のカバーが収録されていましたねぇ~。

KILLER♂MAY(キラーメイ)、好きでしたねぇ~。
個人的に思ったのが、ルックスはNEW YORK DOLLS と TWISTED SISTER ・・・。
楽曲的には、ロックンロール、グラムロック 的な感じで好きなサウンド!
KILLER♂MAY(キラーメイ)の事は、、また別の機会で!

 

話をT.REX に戻しましょう・・・・。

戻ってそうそうですが、・・そろそろ終わりの時間が。。。

では最後に・・・こちらの動画をどうぞ!


なんと! DemonMusicGroup による開封動画 がありました!!
The Slider 発売40周年記念の海外盤のボックスセット(2012年11月リリース)

T.Rex - The Slider 40th Anniversary Box Set Contents

  

今回は・・・T.REX「THE SLIDER」(1972年)でした

またねーーー。

  

 

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