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DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年)アルバム・レビュー【Collection#143】

 

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記事を移転しました。

 

 

架空のキャラクター  ZIGGY STARDUST (ジギー・スターダスト)  その設定は「宇宙から来た異星人がロック・スターに仕立てあげられ、エゴが頂点に達した時、破滅への道を辿り、自らの手で自らを抹殺する」という内容だった!  

 

こんな方におすすめ

  • 1970年前半のデヴィッド・ボウイに興味がある方
  • 70年代を代表するアルバムであり、話題作だったアルバムに興味がある方
  • デヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの絡みが懐かしい方
  • コンセプト・アルバムってものに興味がある方
  • GlamRock 時代を駆け抜けたデヴィッド・ボウイが好きな方

 

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DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年)

 

 

1967年に「David Bowie」というアルバムをリリース。
1969年に「Space Oddity」というアルバムをリリース。

そして・・・1970年代に入り、Mick Ronson(ミック・ロンソン)というギタリストとともに活動を開始することになる!

70年代前半は盟友Mick Ronson(ミック・ロンソン)とともに駆け抜けることになる。

1970年、「The Man Who Sold the World(世界を売った男)」
1971年、「Hunky Dory」

この2作で、David Bowie は哲学や美学に傾倒し、歌詞や楽曲にその要素が腹案れていきます!

 

そして1972年! 宇宙から来た宇宙人がロック・スターに仕立て上げられるが、破滅の道を辿り・・・自らの手で自らを抹殺する・・・というコンセプト・アルバムを創作しました。

そのコンセプト・アルバムがこのアルバム「ZIGGY STARDUST」!
アルバムには以下のような記載が・・・

DAVID BOWIE
THE RISE AND FALL OF
ZIGGY STARDUST
AND THE SPIDERS FROM MARS

 

主人公のロックスター ZIGGY STARDUST をDAVID BOWIEが演じ、バンドを火星からやってきたTHE SPIDERS と命名し、ワールドツアーを開催!

 

この ZIGGY STARDUST という架空のロックスターによって
DAVID BOWIE はGlamRockムーヴメントの中で光り輝くGlamRockの代表的ミュージシャンとなっていったのでした!

 

このZIGGY STARDUST のツアーにて、徐々に奇抜なメイクや衣装になっていくのですが、ステージ衣装には山本寛斎の衣装も多く取り入れている。

また、歌舞伎の「早替わり」を参考にステージ上で衣装チェンジをしたりと日本文化も取り入れられていたのには驚きました!!

 

そんな長生きに渡るツアーの最中
1973年、アルバム「Aladdin Sane」をリリース!

このアルバムは ZIGGY STARDUST という架空のロックスターのアルバムと言ってもいい感じの内容でした!


そして・・・
ワールドツアー最終日(1973年7月3日)はイギリス公演
この日、架空のロックスター ZIGGY STARDUST は永遠に葬られました!

 


DAVID BOWIE は ZIGGY STARDUST としての活動を終えた後、カバーアルバムを発表します!

1973年、「Pin Ups」をリリース

このアルバムを最後に・・・・バンドを解散! MICK RONSON との活動も終了となる・・・。

 

その後、MICK RONSON は MOTT THE HOOPLE というバンドと活動をしたり、そのMOTT THE HOOPLE のボーカル IAN HANTER とともに活動をしたり と ロックファンを楽しませてくれています。 

 

DAVID BOWIE(デヴィッド・ボウイ)自身は、
変幻自在というべきか、発表する音楽的趣向は時代とともに変化していく。

自ら、「ジェネラリストを目指している」と語っていたこともあり、その言葉通り、多様な創作活動は音楽のみならず、映画俳優になったり、画家になったり・・・・。

一筋縄では括れないスターになっていくのだった・・・・。

 

 

 

まずは・・・
ご挨拶代わりに、このVideoをご覧ください!
冒頭で「早替わり」を披露していますよ!

” Ziggy Stardust (From The Motion Picture) ”

 

 

それでは、ここからアルバム評価へ・・・

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント (日本盤ボーナストラック)

1. FIVE YEARS

この世界はあと5年しか残っていない!!! まずは衝撃的な時間設定!でこのアルバムは始まります! ゆっくりとしたテンポですが、歌詞は結構盛り込まれながら進行すます。そして、知らず知らずにこのアルバムの世界に引き込まれていきます! ちょっと悲しい感じがする、この曲好きです!

2. SOUL LOVE

Mick Ronson のギターはカッコいいんだけど、全体的に不思議な楽曲です。

3. MOONAGE DAYDREAM

ぼくはスペース・インベーダー!! なんかそれっぽくなってきた!! って思う楽曲にうっとりしながら楽しみましょう!

4.  STARMAN

サビは滅茶苦茶好きです! この曲は結構、よく聴きました! 好きな曲!!

5. IT AIN'T EASY

渋い感じもするが、強弱激しい楽曲は病みつきになるかも!

6. LADY STARDUST

この曲もよく聴きました! ピアノの音色も好きです。

7. STAR

ノリノリのロックンロール! ピアノもバッチリ! ロックンロール・スター!! バックコーラスはちょっと滑稽だけどイイ感じで好きです。 スローになる部分も好き! 

8. HANG ONTO YOURSELF

さらにノリノリの楽曲! この曲もよく聴きましたよ~。この曲で自分たちは火星から来た蜘蛛だぜ! ってノリノリに歌っちゃいます!

9. ZIGGY STARDUST

そして、このイントロは忘れらない!! アルバムタイトル曲! この曲でも火星から来た蜘蛛がうまく演奏したぜ! って歌詞に盛り込まれています。 この曲もよく聴きましたねぇ~。 病みつきになる感じのMick Ronsonのギターもカッコいい!

10. SUFFRAGETTE CITY

ロックンロール! この曲はミュージシャンのイベントとかで演奏されたりしています! この曲もかなり聴いていましたねぇ。 

11. ROCK’N'ROLL SUICIDE

アコースティックギターの音色が悲しい・・・。 この曲もよく聴いていました。徐々に盛り上がっていきます! そして叫び声に近い歌声になりながら・・・・



久しぶりの DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」で、楽しんで聴けると思っていましたが・・・。やっぱり切なくなってしまうのは何故だろうか?・・・・でもお薦めの1枚!

 

  

映像で楽しむアルバム 「ZIGGY STARDUST」

1973年のライブ映像ですが、画質はそれなり・・・。でも楽しめます!

 

Hang On To Yourself (Live, 1973)

 

Suffragette City (Live, 1973)
 

 

 

最後は やっぱり この曲!

Rock 'N' Roll Suicide (Live, 1973)

 

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

 

このアルバム、リアルタイムじゃなかったし、DAVID BOWIE を最初に聴いた曲は、80年代に入ってからだったし、曲は”LET'S DANCE”だし 。


GlamRock と言われるバンドに興味を持つまで、、DAVID BOWIE のイメージは”LET'S DANCE”のちょっと洒落た感じのUKアーティストってイメージでしたから・・。

 

で、後追いでこの「ZIGGY STARDUST」とか「Space Oddity」とか聴くと、カッコいいじゃないですか!!

ということで、 DAVID BOWIE も気になるアーティストとなり、いろいろな時代のDAVID BOWIEの楽曲を聴くことになりました。

 

 

それに、日本のバンドも「ZIGGY STARDUST」に影響された感じのバンドも結構いたりして・・・。

この「ZIGGY STARDUST」って 魅力的な存在なんだと思います。

 

このアルバムで思い浮かぶ日本のバンドが 2バンド・・・・

ZIGGY
・・・バンド名だもんね! 

THE YELLOW MONKEY
・・・初期の頃の楽曲とかステージでの絡みとか・・・

どちらも好きなバンド!!

 

ん? 話がちょっとズレました???? 

 

 

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今回は、DAVID BOWIE「ZIGGY STARDUST」(1972年)でした
それでは、またねぇ~。 

 

 

  

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