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”SPACE ODDITY” という曲が 大ヒット！ DAVID BOWIE というアーティストの存在を決定的にしました！ 実はアルバムタイトル曲にも関わらず、アルバム用に作られた曲ではなかった！！ しかし・・・この曲が、その後、運命的な重要性を持つことに・・・。
こんな方におすすめ
- 初期のデヴィッド・ボウイに興味がある方
- 60年代末、話題作だったアルバムに興味がある方
- 60年代の映画「2001年宇宙の旅」にインスパイアされた曲に興味がある方
- 1969年と言えば、アポロの月面着陸を思い出す方
DAVID BOWIE「SPACE ODDITY」（1969年）
1967年に「David Bowie」というアルバムをリリース。
1969年に「Space Oddity」というアルバムをリリース。
このアルバムタイトル曲 ”Space Oddity” がヒットしたことにより、デヴィッド・ボウイというアーティストの存在を世に知らしめることになりました。
この ”Space Oddity” はスタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」にインスパイアされた曲、映画自体は1968年の作品でした。
そして、1969年にアメリカ合衆国のアポロ計画が実を結び、人類史上初の月面着陸に成功！
アメリカ人宇宙飛行士ニール・アームストロングが、1969年7月20日の有人月着陸船イーグル着陸の後、月の表面を歩いた史上初の人物となったり・・・・。
なんと、60年代後半はスリリングな時代だ！
そして、このニュースを伝える際、イギリスのＢＢＣは あろうことか！？
”SPACE ODDITY” をバックに流しながら、放送したようです！
んん？
この ”SPACE ODDITY” って トム少佐が・・・最後には地球に戻らない／戻れない内容のハズ・・・・。 もう地球には戻らない・・・。
歌詞だけ拾ってしまえば、月面着陸した宇宙飛行士のニュースに、この曲を使っちゃうイギリスも凄い！？ まずいだろう・・・。
とは言え、曲はすごくイイ曲です！！
ということで
ご挨拶代わりに、このVideoをご覧ください！
オフィシャルビデオですが、1969年の作品ではなく、 ZIGGY STARDUST 時代に撮った作品なので、宇宙からやってきたロックスター ZIGGY STARDUSTによる Space Oddity かな！？
” Space Oddity (Official Video) ”
それでは、ここからアルバム評価へ・・・
TOMOZY（トモジー）のアルバム評価（MAX ★5）
総合満足度 ：★★★★★
ノリノリ楽曲収録評価 ：★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価 ：★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 ：★★★☆☆
イージーリスニング評価 ：★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 ：★★☆☆☆
アーティストルックス ：★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
試聴コーナー
収録曲へのコメント （※日本盤ボーナストラック）
1. SPACE ODDITY
なんとも悲しい感じもするメロディが・・・好き。 全体的にサウンドも楽しい！ 何度も聴くことで、いろいろな音色が聴こえてくる不思議な曲！ この曲好きです。
2. UNWASHED AND SOMEWHAT SLIGHTLY DAZED
アコースティックギターで始まり、大人しい感じの曲かと思いきや！！ 跳ねる感じのイカした楽曲へと！ 結構好きな曲！
3. （DON'T SIT DOWN）
なんだか・・・楽しそう・・・ であっという間に次の曲へ・・・
4. LETTER TO HERMIONE
綺麗なメロディですが、ちょっと暗い！？ そこがイイのです！
5. CYGNET COMMITTEE
ベースの音色が気持ち悪い！？ いえいえ、聴き応え十分なベース音やバックのサウンドは聴けべ聴くほど魅力的です！
6. JANINE
アコースティックギター、エレキギター、ベースギターのフレーズを耳を澄まして聴いてみよう・・・結構好きになります！
7. AN OCCASIONAL DREAM
なんとも言えないくらい 切なく聴こえるのはなぜだろう！？ ちょっとやさしい歌声なんですけどね・・。
8. WILD EYED BOY FROM FREECLOUD
この曲もよく聴きましたよ～。結構、綺麗な曲なんです。 映画のワンシーンのバックで流れているような感じもするのは私だけかな？？ ドラマチックなバックのサウンドが好き！
9. GOD KNOWS I'M GOOD
サビのリフレインが好き！ ちょっと明るい感じの曲です！
10. MEMORY OF A FREE FESTIVAL
オルガン？ アコーディオン？ イントロ部分がなんとも大道芸的な雰囲気もあって好き。この曲はのちにミック・ロンソンのギターをフューチャーしたバージョンもあるのですが、そっちとは雰囲気が異なり、もっと悲しく聴こえます。
11. CONVERSATION PIECE ※
アコースティックギターの音色が悲しい・・・。 この曲もよく聴いていました。徐々に盛り上がっていきます！ そして叫び声に近い歌声になりながら・・・・
12. MEMORY OF A FREE FESTIVAL PARTⅠ ※
ミック・ロンソンがギターを弾くこのバージョンも好きです！ こちらも少しは切なく聴こえますが、悲しくは聴こえません。。。。オリジナルアルバムのMEMORY OF A FREE FESTIVALだと1曲扱いですが、今回は PARTⅠとPARTⅡ に分けたんでしょうね・・・。私の所有する日本盤CDのボーナストラックです！
13. MEMORY OF A FREE FESTIVAL PARTⅡ ※
リフレインされるメロディにミック・ロンソンのギター！ 聴き終わった後の余韻がたまりません！！
久しぶりの DAVID BOWIE「SPACE ODDITY」でしたが、1曲目から楽しめました！ というか1曲目が滅茶苦茶 好き！
映像で楽しむアルバム「SPACE ODDITY」
Space Oddity (Live, 1983)
Space Oddity (2019 Mix) [Official Video]
Wild Eyed Boy From Freecloud （SINGLE ver）- 2019 Mix (Official Audio)
TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出
DAVID BOWIE の「ZIGGY STARDUST」と同じ頃に購入した記憶です。
このアルバム「ZIGGY STARDUST」もそうですが、何故か センチな感じになってしまうのですが、お薦めのアルバムです。
タイトル曲の ”SPACE ODDITY”なんか・・・悲しい曲ですし・・・。
宇宙に旅立ったトム少佐は・・・宇宙で・・・。 うーーーん。
しかし、このアルバムタイトル曲”SPACE ODDITY”大好きなんです！
ロックアルバムとしては・・・「ZIGGY STARDUST」のほうが好きなんですが、
どうしても この”SPACE ODDITY”1曲で こっちのアルバムも捨てがたいのです！
私が生まれた年の作品だからかもしれませんが・・・。
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今回は、DAVID BOWIE「SPACE ODDITY」（1969年）でした
最近、ちょっと忙しくて身体が疲れてましたので、無理せずに・・・と思っていたら、前回の投稿から、約1ヵ月空いてしまいました。。。。これからも無理はぜずに、このブログは続けていこうと思います！
それでは、またねぇ～。
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