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DAVE EDMUNDS「INFORMATION」(1983年)アルバム・レビュー【Collection#192】

 

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イギリスで流行した、パブ・ロックって何だ? パブ(Public house)というお酒を提供する公共の場所で演奏するバンド群の総称 (※売れ線で演奏場所を確保できるバンドとは違った魅力があるバンドも多かった)  ローカル・ミュージシャンにも刺激を与えたバンド演奏も多かったんだろう・・・・。 代表的なアーティストは Dr.Feelgood とかNick Loweとか、David Edmunds とか・・・。

 

こんな方におすすめ

  • パブ・ロックって何だ?と思った方
  • 70年代、イギリスの酒場で演奏されるロックナンバーに興味がある方
  • その筋では有名なミュージシャンの楽曲を聴いてみたい方
  • 50年代のロカビリーやポップスをルーツと語る人の80年代サウンドを聴きたい方
  • 親しみやすく、聴きやすい ポップなロックミュージックに興味がある方

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DAVE EDMUNDS「INFORMATION」(1983年)

 

デイヴ・エドモンズのソロ8枚目のアルバム。
私が所有しているアルバムジャケットはこのタイプ。
別のジャケットデザインもあるようです。(記事の中盤で確認できます)

※邦題は 「恋のインフォメーション」でしたね。

 

 

まずは、ご挨拶として
アルバム1曲目に収録されたこのPVをご覧ください!

Slipping Away (1983)

 

この曲がレコードA面1曲目、そして レコードB面1曲目の2曲は ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)でヒットを飛ばしていた ジェフ・リン がプロデューサーとなって制作されました。

2曲ともシングルカットされましたねぇ~・・・。

 

アルバム全体を通して、ポップス色が強い感じのソフト路線のサウンドですが、ノリはイイ感じですよ!

 

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TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★★☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★☆☆☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. SLIPPING AWAY

1曲目から ノリの良いナンバーで楽しくなります! BUSTER POINDEXTERの楽しそうなPVも魅力的だけど、音楽だけでもウキウキ気分になるんだなぁ~これが! この曲好きです。


2. DON'T YOU DOUBLE

続く2曲目は、映画「THE DREAM TEAM」の挿入歌にもなりました! レイ・チャールズのヒット曲! この曲も魅力的なカバーで楽しい!


3. I WANT YOU BAD

ウィルソン・ピケットの1973年のヒット曲! これもゴージャスな感じでイイ!  ギターソロも決まってます! オルガンの音色に管楽器、女性コーラス!! 


4. WAIT

イイ感じのスローバラッド! こういう歌も歌える BUSTER POINDEXTER というかデヴィッド・ヨハンセン・・・。これがなかなかいい感じの歌なんだわ! カッコいい!
 

5. THE WATCH ON MY WRIST

電子音が気にならなければ、楽しめる! もう慣れたので、楽しめます!


6. THE SHAPE I'M IN

イントロがちょいと古臭いが、酒場ソング!って感じがイイ感じ! バックに流れる、ピアノが結構聴き応えあり!


7. INFOMATION

1曲目のような ノリの明るい楽曲! プールがある豪邸でのパーティを勝手に想像しちゃいます!! この曲も好き!


8. FEEL SO RIGHT

これはオリジナル曲! このバラードもかなりイイ! こういうの演られるとBUSTER POINDEXTER というか デヴィッド・ヨハンセン ってスゲーって思ってしまう!  この曲も好き! 夜に聴きたい!


9. WHAT HAVE I GOT TO DO TO WIN?

この曲もオリジナルなんだが・・・、他の曲と並んでも新しさを感じないのはスゲー! ちょっと昔の曲のカバーです・・・と言われても、ちょっと現代風にアレンジした位に思ってしまうのは、スゲー。


10. DON'T CALL ME TONIGHT

2ndアルバムもバラードで終わります! 寝る前に聴きたいけど、最後まで聴けずに寝てしまうくらい、気持ちがイイ曲! でも盛り上がる(ちょっと歌い上げる/バックの音色も盛りあがる)ところがあるので、、、要注意です! ラストを飾るに 相応しいと思う曲・・・・。カッコいい・・。


11. HAVE A HEART

2ndアルバムもバラードで終わります! 寝る前に聴きたいけど、最後まで聴けずに寝てしまうくらい、気持ちがイイ曲! でも盛り上がる(ちょっと歌い上げる/バックの音色も盛りあがる)ところがあるので、、、要注意です! ラストを飾るに 相応しいと思う曲・・・・。カッコいい・・。

 

久しぶりの DAVE EDMUNDS「INFORMATION」でしたが、イントロ流れたら、即、楽しい時間になっちゃいました。 軽快でノリが良い!!  

Information

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  • デイヴ・エドモンズ
  • ポップ
  • ¥1833

 

 

映像で楽しむ DAVE EDMUNDS「INFORMATION」

アルバム7曲目のPV

Information

 

スタジオライブ 2曲目で Slipping Away が聴けます 

Pop Goes Guy Fawkes 1983 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

DAVE EDMUNDS のアルバムは この1枚しか所有していないかな? 
このアルバム以外も興味はあるけど、刺激的かというと20代30代の頃は、刺激的ではなかったため、他のアルバムを聴くということはなかったかも・・・。

まぁ、今となっては他のアルバムも聴いてみたいとおもうんですけどね。

結構、イイ曲多いし・・・。 

 


もともと、Dr.Feelgood からパブ・ロックって言葉を知り、ロックパイルってバンドを知って、DAVE EDMUNDS 、NICK LOWE のソロ作品に手を出した感じだったけど、それほど熱狂的に集めなかったんです・・・。

 


そうそう

 

そういえば、1981年にはストレイ・キャッツとの共演もありましたねぇ~。 さすが、ロカビリーからも影響を受けているデイヴ・エドモンズ!

DAVE EDMUNDS With STRAY CATS - The Race Is On (1981)

 

 

 

 

 

今回は DAVE EDMUNDS「INFORMATION」(1983年)でした

Information

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  • デイヴ・エドモンズ
  • ポップ
  • ¥1833

 

 

それでは・・・またねぇ~。

 

 

 

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