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AC/DC「HIGHWAY TO HELL」(1979年)アルバム・レビュー【Collection#11】

 

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記事を移転しました。

 

 

私の音楽CDコレクションを中心にランダムに紹介する第11弾。
ご機嫌いかがですか? TOMO-ZY(トモジー)です。

 

今回は1979年発売のアルバムを紹介します。

アルバム邦題は「地獄のハイウェイ」

2019年には「HIGHWAY TO HELL」発売40周年記念の公式グッズ販売もされ、盛り上がりましたが、現在は終了しました。

通常のAC/DCグッズに戻っていますが・・・それでも盛りだくさん!

 

こんな方におすすめ

・縦ノリロックがお好きな方
・ゴリゴリのヘヴィメタルはちょっと・・・という方
・お茶目なギターヒーローを探している方
・ストレス溜まって、ロックで解消したい方 

 

 

 

 

 

 

 

AC/DC「HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)」(1979年)

 

 

 

 

AC/DC について

オーストラリアの5人組のハドロックバンドの6枚目のアルバム。
半ズボンにランドセルを背負ったスクールスタイルの服装でプレイするギターリスト:アンガス・ヤング率いる縦ノリ系のハードロックバンド。


私がAC/DCを最初に聴いたのもこのアルバムです。なので?これが一番好きです。

オーストラリア出身のバンドもカッコイイバンドやいい曲を作るアーティストも多いですよね。Rick Springfield、Air Supply、Men At Workとか・・。AC/DCはその代表格かもしれません。


ギターの二人は兄弟でお兄さんがリズムギターを担当。暴れん坊気味でいたずらっ子気味のリードギターの弟さん。二人のギターがなんとも心地良いロックサウンドを奏でます。

聴いていて、スカっとするタイプの楽曲は、失礼かもしれませんが、リズムがとてもPOPというかシンプルというか、ミドルテンポでも縦にノレる!
とてもストレス解消にはもってこいのサウンドで楽しませてくれます!

けっこう、80年代、90年代に登場したバンドの中に、はAC/DCみたいな・・・という表現で紹介されることもあるくらい影響力のあるバンドでしょう。

甘酸っぱい曲は、このアルバムには全くありません! 
しかし、このリズムは病みつきになりますよ・・・きっと。

  

 

アルバム「HIGHWAY TO HELL」当時のAC/DCメンバー

Vo:BON SCOTT(ボン・スコット)
G : ANGUS YOUNG(アンガス・ヤング)
G :MALCOLM YOUNG(マルコム・ヤング)
Ba:CLIFF WILLIAMS(クリフ・ウィリアムズ)
Ds:PHIL RUDD(フィル・ラッド)

ボーカリスト:ボン・スコットの最後の作品になってしまったのは残念。 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★★
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける楽曲収録評価         :☆☆☆☆☆
イージーリスニング評価       :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た  見た目 に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

アルバム収録曲※ ()内は日本語タイトル

※私の所有している国内発売CD収録曲

  1. HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)
  2. GIRLS GOT RHYTHM(女たちのリズム)
  3. WALK ALL OVER YOU(地獄の絆)
  4. TOUCH TOO MUCH
  5. BEATING AROUND THE BUSH(闇から追い出せ
  6. SHOT DOWN IN FLAMES
  7. GET IT HOT(熱くやろうぜ)
  8. IF YOU WANT BLOOD (You've Got It)(流血の叫び)
  9. LOVE HUNGRY MAN
  10. NIGHT PROWLER(夜のプローラー)

 Produced by ROBERT JOHN LANGE
   ATLANTIC RECORDING CORPORATION 1979

 

 

収録曲へのコメント

1.HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)

ギターのイントロからドラムが加わり、ボーカルが加わり、全楽器が乗っかるり、サビの合唱!、ゆったりとしたリズムではあるが、アルバムへの期待に満ちた1曲目!

2.GIRLS GOT RHYTHM(女たちのリズム)

ちょっとテンポをあげた2曲目はノリの良い楽曲で身体が勝手に動き出します
でもってお決まり?のサビでの掛け合い。
文句はありません。このままカッコイイ曲を聴かせてください!


3.WALK ALL OVER YOU(地獄の絆)

ちょっと重たい感じで始まるが、二人のギターが左右からイイ感じでタメを作ってからの~ テンポの良いハードロックンロールの始まりです。
途中、テンポも落ちますが、ためらわずに感じたままに身体を動かしてみましょう。


4.TOUCH TOO MUCH

左右から小刻みに展開するギターサウンドとともにイントロからカッコイイと言いたくなる楽曲。座って聴いているなら、自然と足が動くのでは?


5.
BEATING AROUND THE BUSH(闇から追い出せ

イントロからギターがノリノリです。右スピーカーの後、左スピーカーにもギターが加わり・・・もうがまんしなくていいんです。どっぷりとリズムに乗って楽しみましょう。


6.SHOT DOWN IN FLAMES

この曲もAC/DCらしい縦ノリのリズムで曲を引っ張ります。

7.GET IT HOT(熱くやろうぜ)

ロックンロール!って楽しいね!って感じで突き進むギター。
縦ノリ健在。ボン・スコットも「AH Wo~」って叫んじゃうよね。これは・・。


8.IF YOU WANT BLOOD (You've Got It)(流血の叫び)

イントロからカッコイイ。盛り上げてくれます!
もちろん縦にノレます!!明るい感じですね。サビは合唱スタイル。メンバーみんなで叫んじゃおう!もちろん聴いている私たちも・・。


9.LOVE HUNGRY MAN

準備はいいかい??って感じのイントロの後、ちょっとお洒落?/POP?な感じのミドルテンポの楽曲。でもやはり縦にノレますよ。


10.NIGHT PROWLER(夜のプローラー)

 ラストを飾る曲もイントロで少し溜めてから、ゆったりとしたギターフレーズが入り・・・・。テンポが上がると思わせて、変わらずゆったりと唱が始まる・・。
そして・・・・・ラストは唸り声で終わり・・・かと思うと・・よく聴くと・・何かしゃべっている言葉が入り、本当に終わる。。。 

 

試聴コーナー

 

映像で楽しむ 「HIGHWAY TO HELL」

 

 

AC/DC - Touch Too Much (Official Video)

アルバム4曲目 オフィシャルビデオでお楽しみ!

 

AC/DC - If You Want Blood (You've Got It) (Official HD Video)

こちらは8曲目 オフィシャルビデオでお楽しみ これ結構カッコいい!

 

AC/DC - Highway to Hell (from Countdown, 1979)

最後は カウントダウンのライブから 登場シーンからの1曲目!!

 

 

 

TOMOZY(トモジー)の超個人的なアルバムにまつわる想い出

AC/DCはこれまでの好きになるアルバムとは違って、甘酸っぱい曲やバラードなどがなくても大好きになれたアルバムです。

このアルバムも中学生か高校生の時にレンタルレコード店で借りて録音したのが、最初ですね。

このリズムがたまりませんでした。でも当初、何でランドセル背負ってるんだ?
その辺が気になって気になって・・・。でも許しちゃいます。

曲がカッコイイので・・。

車を運転し始めて、AC/DCの曲はドライブには欠かせないものになりました。
とくに高速道路を走るときですね。やはり。

気持ちがいいんですよ、晴れた日に車の中で聴くAC/DCって。

 

 

あとがき

AC/DCってよく考えるとリアルタイムでアルバムを聴いたことが無い。
1980年以降もアルバムが発売される度に即購入はしていませんでしたね。
理由は思い当たるのが二つ。
ひとつは、ボン・スコットが亡くなった後の後任ボーカリスト:ブライアン・ジョンソンがちょっと苦手だったこと。
もうひとつは、AC/DCはAC/DCなのでいつ聴いてもAC/DCを味わえるから??
ん? なんだ二つ目の理由は・・・。
なんだかんだ言ってもAC/DCは大好きです。

 

これからも自身のコレクションを中心に「コレ 懐かしい!」、「コレ いいじゃん!」と思うものを紹介していきます。励みにもなりますので「読者になる」ボタンを押してくれると幸いです。応援よろしくお願い申し上げます!