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SHAKE THE FAITH「AMERICA THE VIOLENT」(1994年)アルバム・レビュー【Collection#116】

 

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記事を移転しました。

 

 

あら! 80年代にBLACK’N BLUEというバンドのギタリストであり、その後HARLOWというバンドに在籍したり、KISSのコピーバンド、COLD GINのギタリストとしても活躍している TOMMY THAYER がギタリストとして参加しています!! でも、こんなパンキッシュなロックバンドに在籍するとは思いもしなかった!! まぁ、こういうロックバンド好きだからCD発売に感謝!!

こんな方におすすめ

  • パンキッシュな破壊力をもったロックが好きな方
  • 90年代の長髪系ハードロックバンドも捨てたもんじゃないと思う方
  • 勢いのある長髪系ロックバンドが好きな方
  • ロックンロールは永遠に不滅だと思う方
  • 退廃的な香りを漂わせながらも勢いがあるバンドが好きな方

 

 

 

SHAKE THE FAITH「AMERICA THE VIOLENT」(1994年)


1994年にリリースされたアルバム!
このアルバムですが、突然、日本で発売されたんですよね。

HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)系の雑誌でも取り上げられていたんですが、理由は BLACK’N BLUE(ブラック・アンド・ブルー)というバンドでギターを弾いていた TOMMY THAYER(トミー・セイヤー)がギタリストで在籍していたから!?

 

とは言え、サウンドは・・・・。
粗削りなロックンロール、パンクロックって感じなんです・・・・。

事前に、その手の感じと知ってはいたんです。

どちらかというと、長髪系で粗削りなロックンロール、パンクロック的なサウンドが好きなので、それなりに期待してしまったため、ハードルは高い位置からCDを聴き始めたんですが・・・・。

 

1曲目から、ぶっ飛んだ!! 

 

 

 滅茶苦茶、ハードにワイルドにイイ感じのテンポでほどよくポップで・・・根底にはパンクの精神が宿っているメンバーが多いんだろう・・・きっと。

 

ボーカルの声質というか歌唱方法というか、これまたパンクが良く似合う!

言うこと無い感じで、曲が進む!!!

 

 

SHAKE THE FAITH(シェイク・ザ・フェイス)メンバー

Vo:DAVE ARAGON(デイヴ・アラゴン)
G:TOMMY THAYER(トミー・セイヤー)
G:BRIAN JENNINGS(ブライアン・ジェニングス)
Ba:KENNY KWEENS(ケニー・キーンズ)
Ds:DANNY PARKER (ダニー・パーカー)

 

 

KENNY KWEENS(ケニー・キーンズ)はのちに Beautiful Creatures というバンドで活躍します!

ちなみにドラムのDANNY PARKER (ダニー・パーカー)ですが、のちにBang Tango というバンドに在籍します!

 

颯のように現れて、颯のように去っていったバンドだった

 

このバンドのライブは観たかったなぁ~ 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★★
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー (残念ながら。。。ご用意できませんでした)
収録曲へのコメント 

1. ANTI-HEROES

1曲目から、イイ感じのテンポで攻めてきます! この手の感じだとこの手のボーカルが素敵に聴こえます! 1曲目から好きな曲!

2. SUFFOCATED

2曲目もノリノリの楽曲! ちょっとFASTER PUSSYCATを思い出したりもしました! FASTER PUSSYCATよりもパンキッシュな感じです! ギターソロは結構、攻めてくるので面白い。ギターソロが終わったらテンポを落として・・・その後にまた激しくなるところが好き!!

3. SO WHAT

カバー曲! アンチ・ノーウェア・リーグの曲です。ちなみにこのSHAKE THE FAITHが活動していた時期のライブではオープニングナンバーとして定着していたとの事。この点もその辺のHR/HMバンドとは違うことがわかります! 結構ワイルドに決まっています! このカバーもボーカルの勢いがあって好き!

4. THE POPE'S ON DOPE

ギターフレーズがパンクロックでよくあるタイプで攻めてきます! しかし、それだけでは終わらないのがツインギターで構成されたバンドの面白いところ・・。サビはもろに親しみやすい・・・。


5. CRAZY JANE

唯一のロッカバラード! アコースティックギターも飛び出す! 親しみやすいサビのメロディ・・・。そしてラストに近づき、バックコーラスも悲し気に・・・。イイ感じで盛り上げてくれます! 結構好きな曲。


6. MY TWISTED VIEW(MTV)

この曲もパンキッシュでありながらスリージーロック系の雰囲気もあって、好き! このバンドのライブ観たかった!!!と これまでの曲で思ってしまっている自分がいます! サビはやはり親しみやすい!! ギターソロ前のボーカルがカッコいい!!


7. DYSFUNCTIONAL

この曲も恰好イイ、ハードなロックンロールバンド的な曲で好き!

8. DESTROYER

このアルバムの中ではスリージーなハードロックって感じかな。勝手なイメージですが、このバンドには、こういうアレンジの楽曲もあっていいと思います! でもこの曲、たしか、オリジナルはキンクスだったかな!? なのでカバー曲なんだけどね。。。

9. PUBLIC TRUST

引き続き、ハードロック的に仕上げてみました!?って感じにも聴こえますが、ワイルドな点は他の曲と変わらないです。

10. WEIGHT OF THE WORLD

3曲続けてハードロック的な雰囲気も持った楽曲ですが、カッコいいです。ベースが曲を引っ張り、ギターが追随し、ギターが今度は曲を引っ張り・・・。ギターフレーズはハードロック的な感じが・・・・。しかし! 他のパンキッシュな曲と混じっても決まっている!!  何気にサビの親しみやすさ、ドラムのリズムもポップ感ばっちり!!


11. MEDICINE MAN(日本盤ボーナストラック)

ボーナストラックですが、この曲はハードロック的アプローチ。この手の感じがメインだったら。。。このバンドは好きにならなかったかもしれません。。。 まぁ、ボーナストラックだし・・・気にしないでおこう・・・。

  

久しぶりの SHAKE THE FAITH は 1曲目から楽しませてくれました。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

1990年代半ばには、結構、パンキッシュな長髪系ハードロックンバンドがわんさかいたような記憶です。。。

SHAKE THE FAITH も そういうBANDのひとつになるんだけど、

個人的なツボにハマる楽曲が多かったことやサウンド自体、聴きやすい感じに仕上っていたこともあって好きなアルバムとなりました。

アルバム1枚でシーンから居なくなったバンドも沢山います・・。 SHAKE THE FAITHもそういう感じです。

 

そういえば、同名異バンドが結構いるのにはびっくりしました!!

YouTubeで検索したら、同名異バンドのライブやらオフィシャルビデオやら。。。

 

 

さらに。。。

アルバムタイトルとして、SHAKE THE FAITH と名付けられたものもあるので、、更に複雑になっていました!!

 

 

 

肝心の紹介したバンドのものは、。。。YouTubeもオーディオしかない!!

しかも出処は・・・・。なので割愛します!

 

ということで、
残念ながら、、、このブログには音源などを載せることはできませんでした。

 

 

 

あとがき

久しぶりにこのアルバムを通して聴きましました!

カッコいい!! のひとこと。好きなアルバムです!!!!
90年代の北欧ロックンロールバンドに負けず劣らず、アメリカのロックンロールバンドもスリリングなサウンドで楽しめる!!!

 

でも、動画も試聴コーナーもないけど、コレクション紹介なので、致し方ないかな!?

こういうこともあるさ!

 

それでは、このへんで!!

お読みいただきありがとうございます! またねぇ~~~!

 

 

 

 

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