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THE CLASH「THE CLASH(白い暴動)」(1977年)アルバム・レビュー【Collection#232】

 

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記事を移転しました。

 

 

UK PUNK を代表するバンド である THE CLASH(クラッシュ)の1stアルバム。曲によっては、右にギター、左にベースという感じで振られたものなどもありますが、このアルバムに収録されているサウンドは好きです。個人的には 当時言われた 3大 UK PUNK の 中で1番馴染みやすかったサウンドだった!!

 

こんな方におすすめ

  • 70年代UKパンクロックに興味がある方
  • ステージも激しいバンドに興味がある方
  • レゲエの要素も持ち合わせたバンドに興味ある方
  • その後のロックシーンに影響を与えたロックバンドに興味がある方
  • デビュー後にもスカやラテン、カリプソ、ダブなど音楽性を拡大していったバンドに興味がある方

 

 

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THE CLASH「THE CLASH(白い暴動)」(1977年)

 

まずは、この映像からスタート 「White Riot (Official Video)」 

プロモーション用の映像だろう・・・。
当時のUK PUNK  のお手本??SEX PISTOLS と同じ方向性を目指したミック・ジョーンズがメンバーを探し、たどり着いたのがTHE CLASH というバンド。

一応、これがオフィシャルビデオのようです。

The Clash - White Riot (Official Video)

 

 

アルバム「THE CLASH(白い暴動)」あれこれ

アメリカでの人気も凄かったアルバム。

本国UKで1stアルバムはアメリカで発売されたのは1979年だった。
その為、アメリカでは輸入盤を入手するしかなかった。
結果的に輸入盤は10万枚を超える売り上げを上げるほどの大人気アルバムになった。

 アメリカ国内盤が発売される場合、多くのヨーロッパのバンドがそうであったように収録曲順の見直しだったり、収録曲変更などを行うことが多かった時代。
クラッシュも例にもれず、再編集されました。

ちなみに英国ではこの1stアルバムは最高12位を記録した。

結構、製作費は安かったようです。 

でも結構、サウンドは聴きやすいんですけどね。

他のUK PUNKバンドに比べ、ロックンロール色が強い感じ。
レゲエからの影響もあってか、他のバンドとの差別化も人気の要因かもしれませんね。

結構、イージーリスニングというか落ち着いて聴ける曲もあって、安心感もありますね。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

 

視聴コーナー 

 

 

収録曲へのコメント 

1.Janie Jones

ギターは右に振っていて、ベースは左に振っているから、今、ヘッドフォンで聴くと新鮮な感じです。


2. Remote Control

メロディは結構ポップな感じです。テンポも速いわけじゃないので聴きやすい。ギターソロもロックンロールバンド!って感じで好きです。


3. I'm So Bored with the USA

イントロのギターはセックスピストルズの「Pretty Vacant」だね。その後は結構ポップな雰囲気のサウンドでカッコいい曲です。この曲結構好きです。


4. White Riot

初期衝動❕をぶつけた感じのノリのいい楽曲。サビはみんなで大声で歌っちゃいましょう!
 

5. Hate and War

この曲、結構好きなんです。曲の展開もバックコーラスも・・・。

 

6. What's My Name?

この曲好きです。ギターフレーズやバックコーラスが特に好きです。

 

7. Deny

フェードインで始まる曲ですが、もっと激しくなると思いきや・・・。ポップな雰囲気も見え隠れしちゃう不思議な曲。ギターサウンドやバックコーラスなどは個人的にはニューヨーク・ドールズを思い出すこともあるんだよね~。多分 CLASH ファンからは似てねーって怒られそうですけど。

 

8. London's Burning

ロンドンが燃えている!! ゆっくりとした楽曲だが勢いを感じる好きな曲。ボーカルメロディは・・・これもニューヨーク・ドールズを思い出すのは私だけかもしれません。

 

9. Career Opportunities

この曲大好きです。ノリも好き。もっと聴きたい!って思っても 2分足らずの短い曲なんだよ~。

 

10. Cheat

爽快な感じでスーって突き進む感じの明るい感じの曲です。  

 

11. Protex Blue

歌が始まるとちょっと早い感じのロックンロール!って感じの流れになるんだけどね。  

 

12. Police and Thieves

イントロ好きです。そしてドラムだけになり、ギターが重なり・・・。こんな雰囲気の楽曲もあるんだね!? しかも他の曲と比べて長い! 約6分だしね。 初めて聴いた時はびっくりしたけど、この曲大好きです。  

 

13. 48 Hours

この曲も大好きです。やはりバックコーラス入ったサビはカッコいいね。一緒に叫びたくなります!  

 

14. Garageland

イントロの左右のギターがカッコイイ。しかも曲もイイじゃないですか! ちょっと哀愁感もある・・・。この曲好きです。  

 

 

 

久しぶりの 「THE CLASH(白い暴動)」でしたが、個人的には聴きやすいんですよね、CLASH のサウンドって。

 

 

 

映像で楽しむ  「THE CLASH(白い暴動)」

 

オフィシャルPVとは違って、関係者者向けのプロモだろうか。
パンクバンドだよ~って感じだし、まだまだ若い衝動が・・ここに・・・。

The Clash - White Riot (Promo Footage)

 

 

この曲のライブ・・・カッコいいサウンドです!

The Clash - Career Opportunities (Live at Shea Stadium)

 

 

 

 

 

あとがき

実はUK PUNK ってそんなに詳しくない。

アメリカのバンド、ニューヨーク・ドールズ 好きで、その流れでジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ聴いて、その経由でセックス・ピストルズだったし・・・。

しかも、80年代に入ってからの後追いでしたしね。

でも、それほどセックス・ピストルズを好きにならなかったなぁ~。

 

ただ、UKパンクバンドだと、Generation X とクラッシュ は 好きになりました。
どちらもサウンドと楽曲が気に入りました。

 

なんとなく、軟派な Generation X、硬派な クラッシュ ・・・。

サウンド的にも楽曲的にも どちらも好きなバンドです。

 

 

 

 

今回は「THE CLASH(白い暴動)」(1977年) アルバム・レビューでした。

12inch アナログレコードも入手できそうです

 

 

それでは・・・またねぇ~。