当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

GO-GO'S「BEAUTY AND THE BEAT」(1981年)アルバム・レビュー【Collection#47】

 

※この記事は広告及びアフィリエイト広告を利用しています

記事を移転しました。

あの、ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務める、学園祭ノリのガールズロックバンドの1stアルバム。泡いっぱいに初々しいサウンドで魅了する楽曲の嵐!

 

スポンサーリンク

 

 

目次

 

こんな方におすすめ

・明るく元気なガールズロックが好きな方
・学生時代、軽音楽部で初めて楽器を触った方
・とにかく、元気になりたい方
・学生時代、文化祭が好きだった方
・Belinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)のソロ作品は知っている方

 

GO-GO'S(ゴーゴーズ)について

ベリンダ・カーライルがヴォーカルを務めるガールズバンドで80年代前半、日本でも人気のあったグループである! 

GO-GO'S(ゴーゴーズ)、メジャーデビュー時のメンバー

Vo:Belinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)
G:Jane Weedlin (ジェーン・ウィードリン)
G&key:Charlotte Caffey (シャーロット・キャフィー)
Ba:Kathy Valentine(キャシー・バレンタイン)
Ds:Gina Shock(ジーナ・ショック)

 

詳細は以下の過去ブログをご覧いただければと思います。 

www.tomo-zy.com

 

GO-GO'S(ゴーゴーズ)の音楽性

ポップなロックンロールを奏でるバンド。メロディは元気な感じが多い。

とは言っても・・
1stアルバムは、、元気いっぱい!「とりあえず、5人で頑張りました!」っていうノリ。 ちょっとパンキッシュというか、粗削りというか・・どちらかというと、演奏力の問題というか・・・。勢いは少し感じる仕上がりになっています。

結構、ポップバンドの異名を持ちますし、元気いっぱいの女の子たちですので、どうしてもアイドル的というか、そういう観られ方をしてしまうでしょう。

しかし、音源は結構バンドサウンドを前面に押し出しています!
もしかすると・・・もう少し後にデビューするバングルスよりもロックしているかもよ!って感じる1stアルバムですね。

1stアルバムは今となっては、2011年に30周年記念盤が発売されています!
もちろん、リマスタリングされています! 更に迫力が増したサウンドで収録されています!

こちらの記念盤には、ボーナスディスクあり!内容は、1981年8月のボストン、メトロクラブでのライヴ音源です!

既にこのライブでは、私が、GO-GO'S(ゴーゴーズ)のアルバム購入したいと思う、切っ掛けになった2ndアルバムの1曲目「VACATION」も演奏されています!

アルバム収録のものよりもパンクっぽい。しかし・・ボーカルは少し疲れ気味の歌唱でした。

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★☆☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価       :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★☆☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

30周年記念盤

 

収録曲へのコメント ※私が所有するアルバムの収録曲順

1.OUR LIPS ARE SEALED(泡いっぱいの恋)

ミドルテンポのノリのよいポップな楽曲です。Belinda Carlisle(ベリンダ・カーライル)のヴォーカルも魅力たっぷり! ギターのリズムも心が躍るようで微笑ましい楽曲。アルバムへの期待が膨らみます! ヒット曲のひとつ!


2.HOW MUCH MORE

軽やかなノリの楽曲。学園祭ノリのバンドを象徴するように楽しそうな演奏が目に浮かびます! でもドラムがフロアタムを連打するあたりから、冷や冷やしながら見守りたくなるのはなぜだろう!?・・・。でも素敵な曲ですよ!


3.TONITE

急ぎ過ぎてる?もう少しテンポ落としてもいいんじゃない?って思うのは私だけ? 勢い重視、若いんだから!って感じで進行する楽曲です。

4.LUST TO LOVE

すこしダークなイントロですが、好きな曲。元気いっぱいなイメージですが、こういう曲もイケてます!

5.THIS TOWN(この街のビート)

こちらも少し暗い感じもする楽曲です。それでも一生懸命演奏します!

6.WE GOT THE BEAT

この曲もヒット曲のひとつになりました。懐かしいギターフレーズというか音色というか、懐かしくもあり、パンクを通ったバンドが奏でているって感じがする、煽り曲です!

 

7.FADING FAST

メロディアスな楽曲。切ない感じのメロディが最後まで耳に残ります。ベリンダ・カーライルの声のせいか、歌唱のせいか・・・。

8.AUTOMATIC(自動的意識)

本当に暗い曲。実はこのアルバムを聴く時、飛ばすことが多い曲です・・・。

9.YOU CAN'T WALK IN YOUR SLEEP

少し元気な曲に戻ります! でも少し単調なのが残念な感じ・・・。

10.SKIDMARKS ON MY HEART

元気な曲に戻ります!!。さすが、パンクを通ったバンドです!少し疾走感がありますがポップです。

 

11.CAN'T STOP THE WORLD

GO-GO'Sらしい曲でラストを飾ります! キャッチーなメロディに憶えやすいサビ! ノリの良いサウンドは日本のバンドでも好んで演奏するような曲構成です。好きな曲の一つです。

 

 

Videoチョイスは
1曲目:Our Lips Are Sealed (Official Music Video)


6曲目:We Got The Beat (Official Music Video)

  

 

30周年記念盤

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

2ndアルバム「VACATION」がそれなりに気に入ったので、1stも・・・という感じで入手したのでした。

このアルバムのジャケットも・・・あやしい・・音源は気に入るのか?

と思ったのですが、購入しちゃいました。

超お気に入りまではいかないものの、好きな曲も出来たので良しとしました!



 

スポンサーリンク

 

 

あとがき

2ndアルバム「VACATION」の記事を書いた後、こちらの1stも連続して聴きました。
80年代の楽曲は・・・懐かしいものが多いですね。

80年代の曲だと、聴いたことがあり、好きな曲の1曲のためにアルバムを買う ということも多かったかもしれません。そういう場合・・・ベスト盤を買うのが賢いのかもしれませんね。

私のコレクションのには・・・ベスト盤も結構、あります!
 

これからも自身の音楽コレクションを中心に「コレ 懐かしい!」、「コレ いいじゃん!」と思うものを紹介していきます。少しでも楽しめたり、他にも興味が沸いたり、今後も(たまには)立ち寄ってもいいと思われたら、「読者になる」ボタンを押していただけると幸いです。これからの励みにもなりますので、応援よろしくお願い申し上げます!