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ROXY MUSIC「SIREN」(1975年)アルバム・レビュー【Collection#79】

 

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記事を移転しました。

 

 

ギリシャ神話に登場する海の女神”SIREN(サイレン)”をイメージしたジャケットが美しくも妖しい雰囲気を醸し出す! 独自の美意識をもつBryan Ferry(ブライアン・フェリー)を中心としたROXY MUSIC に生まれ変わってから3枚目(通算5枚目)となる本作。さてさて・・収録されている楽曲はどんな感じなんだろうねぇ~。

 

こんな方におすすめ

  • 芸術的センスのあるポップカルチャーに興味がある方
  • 独自の美意識を追求したノン・ミュージシャンに興味がある方
  • 近代的モダンミュージックを体感したい方
  • ポップ要素が組み込まれたROXY MUSICを聴いてみたい方
  • 必聴盤と噂されたアルバムを聴いてみたい方

 

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目次

 

アルバム「SIREN(サイレン)」について

 

 

ROXY MUSIC 待望の5thアルバム。
Bryan Ferry(ブライアン・フェリー)を中心としたROXY MUSIC としては3作目となる。

アルバム発売前に、シングル「Love Is the Drug」が全英シングルチャートで2位を記録した。

アルバムのジャケットにはギリシャ神話に出てくる女神”SIREN(サイレン)”をイメージしつつ作成されてる。

また、ジャケット一面”ブルー”でフィルタリングされ妖しい雰囲気を醸し出している。

ジャケットモデルの女性は後にローリング・ストーンズのミック・ジャガーの奥さんになる方。
当時は、Bryan Ferry(ブライアン・フェリー)の恋人と噂になっていた女性。

そして・・・・

このアルバムは音楽評論家の間で1975年度のベスト・アルバムと評された。

 

アルバム「SIREN」時のROXY MUSIC メンバー

Vo:Bryan Ferry(ブライアン・フェリー)
G:Phil Manzanera(フィル・マンザネラ )
Sax:Andy Mackay(アンディ・マッケイ )
Ds:Paul Thompson(ポール・トンプソン)
Key:Edwin Jobson(エドウィン・ジョブソン)
Ba: John Gustafson(ジョン・ガスタフソン)

 

サウンド的には、ポップになったとはいえ、単純明快なポップさではないところがROXY MUSIC のアルバムを聴きたくなる理由のひとつなんだと思います。

アルバム全体を通しての満足感もあり、必聴盤を言われるだけのことはあります!

まぁ・・聴く時間帯のお薦めは、やはり夜! だったんですが・・・・
お出かけしない休みの日だったら・・朝や昼間でも1曲1曲、堪能できるだろう!
  

要するに、自分が聴きたい時に聴けばいいのである!!!
 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★★☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★☆☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★☆☆☆☆

アーティストルックス        :★★★☆☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1.LOVE IS THE DRUG

先行シングルとして発売されていた曲。どことなくアダルトな雰囲気を醸し出してはいますが・・・・至って普通・・・? サビは少し気持ちを揺さぶられます。


2.END OF THE LINE

ゆっくりしたテンポでROXY MUSICらしい?曲。どこかブルーな気分の中で歌っているようなBryan Ferry(ブライアン・フェリー)もいい味出しています。間奏も素敵です。


3.SENTIMENTAL FOOL 

怪しい雰囲気の長いイントロは初期のROXY MUSIC を思い出させてくれます。歌が始まり少しすると明るい感じに変化していきます。その辺りのメロディは気持ちがいい。左のスピーカー、右のスピーカーとヴォーカル定位が変化させたり、その後のバック演奏も聴き応えあり。どんな音が聞こえてきますかねぇ!?


4. WHIRLWIND

豪快な感じの曲ですが、弾けるような演奏に、力の抜けた感じで震える語尾を駆使したた Bryan Ferry(ブライアン・フェリー)独特(好き嫌いありそうな)な歌唱が飽きさせない曲。


5.SHE SELLS

ノリの良いサウンドに耽美的な世界に浸ったBryan Ferry(ブライアン・フェリー)の歌声がいい味出して楽しませてくれる曲。グラムロック的とでも言えばいいのでしょうかねぇ・・・!? 好きな曲です。


6.COULD IT HAPPEN TO ME

かなりポップなメロディが聴いていて気持ちがイイです。この曲も好きな曲です。軽やかな感じも出せるんですね! と素直に言いたい。


7.BOTH ENDS BURNING

バックで永遠に続くようなシンセの音が頭から離れなくなる曲。常に伸びるシンセの音色は止まることをしりません!!! ちょっと中毒性のあるサウンドでしょうかね?


8.NIGHTINGALE

イントロは昼間に聴いていても綺麗な曲です。ドラムの音色の後にはじまるメロディ・・。間奏は落ち着く音色から次第に謎めいた旋律が・・。間奏は聴きどころ!


9.JUST ANOTHER HIGH

綺麗なイントロが印象的。ドラムが加わって気持ちがイイリズムになります。綺麗なメロディを楽しむことができるかも!? 好きな曲です。 

 

 

 

やはり、ROXY MUSIC「SIREN」は 必聴盤かもしれません。 

 

 

 

ROXY MUSIC の音楽性や作品年表はこちらで!

www.tomo-zy.com

 

 

映像で楽しむ ROXY MUSIC

 

「LOVE IS THE DRUG」
テレビ収録用セットで 観客を前にしての演奏シーン

 

 

ROXY MUSIC の他のアルバムレビュー記事はこちら

www.tomo-zy.com

 

 

www.tomo-zy.com

 

 


TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

 

このアルバムは最初からロックアルバムとしては考えていませんでしたね。
まぁ、病みつきになる感じが、ROXY MUSIC にはあるので、ポップな感じでも・・全く問題なく自身のコレクションに加わっていきました!

もちろんBryan Ferry(ブライアン・フェリー)のソロ作も徐々に増えていきます・・。
ルックス的には、正直・・・・ロックアイコンとはならなかったけどね・・・。

ROXY MUSIC を聴きたくなる時ってのがあって、それが秋の夜。

ちょっと涼しくなってきて・・・暗くなるのが早くなってきてから・・。
理由は特にないんだけど・・・聴きたくなるんですよねぇ~。

そういうことって ありませんか????

  

 

あとがき

ROXY MUSICとADAM ANTを聴いていたら、ハマってしまった!ため、同じアーティストでの紹介が続いてしまいました。

 

紹介に関して、どうせなら発売順に・・と思たのですが・・ROXY MUSIC は3rdと4thアルバムがどうやら・・・無いかもしれない!! すべて購入してコンプリートしていたと思っていましたが・・・・。

 

試聴コーナーで少し試聴してみると、もしかしたら、あなたにもFITする曲もあるかもしれません!!!!? 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!


これからも所有CDの紹介を中心に「懐かしい」や「いいじゃん」と思うモノを紹介していきます。(このブログでは基本的に過去のものをネタにしています)

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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