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ENUFF Z'NUFF「ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE」(1993年)アルバム・レビュー【Collection#119】

 

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チープ・トリックやビートルズ等から影響を受けたパワー・ポップ指向バンドの3rdアルバムここに誕生!このアルバム制作前後は大変でした!! メンバー引き抜き! バンド内のドラッグ問題! ライブはボロボロ・・・本国アメリカでの商業的不振・・・。いいアルバムなんだけどなぁ~・・・バンドの行く末は どうなるのじゃぁ~???

 

こんな方におすすめ

  • 退廃美という中毒性のあるメロディに魅力を感じる方
  • ビートルズやチープトリックが好きでヘヴィな音も好きな方
  • ルックス先行で、音楽聴かずに毛嫌いしてしまった方
  • ファンはマニアな方々・・・そんなバンドに興味がある方
  • この季節に ちょっと センチな気分になってみたい方

 

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ENUFF Z'NUFF「ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE」(1993年)

 


1993年にリリースされた ENUFF Z'NUFF(イナフ・ズナフ)の3rdアルバム。

 

このアルバムはデビューアルバム、2ndアルバムのレコード会社Atco Recordsではなく、Arista Recordsに移籍して発表されました。

しかし・・・

アルバム制作後にドラムのVikki Foxx(ヴィッキー・フォックス)が当時モトリー・クルーを脱退(解雇)されソロ活動をしていた Vince Neil(ヴィンス・ニール)のバンドに引き抜かれてしまいます!!

なので・・・アルバムジャケットには残った3名のメンバーのみ写っています!


それとアルバムのメンバークレジットには

Vo:Donnie Vie(ドニー・ヴィー)
G:Derek Frigo(デレク・フリーゴ)
Ba:Chip Z'nuff(チップ・ズナフ)


ADDITIONAL MUSICIANS(参加ミュージシャン)扱いで Ds:Vikki Foxx(ヴィッキー・フォックス)


もちろん、ドラムにRicky Parent(リッキー・ペアレント)を迎え入れ活動を継続するんですけど・・・・


この3rdアルバムにおける悲劇はそれだけではありませんでした・・・。

 


イギリスのKERRANG!誌のレビューでは最高得点を獲得し称賛されたり・・・
日本でもオリコンチャートでは49位とそれなりに売れていましたが・・・。

本国、アメリカでの売れ行きが芳しくなく、Arista Records の契約も失ってしまいます・・・・。

さらに・・

ENUFF Z'NUFF(イナフ ズ・ナフ)の久々のライブが開催されたが、とても褒められた内容ではなかったらしい・・・。(ドラッグの影響があまりにも酷かったようです)

 

とは言え、この3rdアルバム「ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE」ってカッコいいんですけどね・・・。

 

いろいろあった、3rdアルバムですが、
その後のENUFF Z'NUFF の活動 も いろいろ大変なんです

続きを知りたいかたは・・・こちらの記事で後ほど ご確認を! 

www.tomo-zy.com

 

 

 

いろいろあった3rdアルバムですが、
ノルウェーのガールズバンド The Tuesday Girls(のちにThe Tuesdays に改名)が
カバーすることになる楽曲 Right By Your Side のビデオを堪能してみよう!

"Right By Your Side" (Official Music Video)

 

 

それでは、ここからアルバム評価へ・・・

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★★

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★☆☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★★★☆☆
イージーリスニング評価       :★★★☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★★

アーティストルックス        :★★★★★

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

試聴コーナー 

 

収録曲へのコメント 

1. SUPERSTITIOUS

ヘヴィな感じで始まるミドルテンポの楽曲。地に足がついた感じのENUFF Z'NUFF!って感じがするのは私だけだろうか? 

2. BLACK RAIN

怪しい雰囲気たっぷりの楽曲で好き! ボーカル Donnie Vie(ドニー・ヴィー)の魅力たっぷり味わえます! 

3. RIGHT BY YOUR SIDE

ヘヴィな感じを残しつつもポップなメロディを怪し気にやさしく歌い上げる Donnie Vie(ドニー・ヴィー)ってカッコいい!!  大好きな曲です! 

4. THESE DAZE

犬の鳴き声で始まる、ノリもよく、リズムがポップな楽曲! そして、メロディはこれぞ、ENUFF Z'NUFF !! みたいな感じで大好きです! 

5. MASTER OF PAIN

ちょっとダークなイメージのギターサウンドによって、ヘヴィな印象のハードロック。 でも Donnie Vie(ドニー・ヴィー)の歌声は、2ndアルバムよりも明るい!

6. INNOCENCE

綺麗なメロディを優しく歌い上げるDonnie Vie(ドニー・ヴィー)! ロッカバラッドとして聴いていて落ち着きます! 好きな曲です!

7. ONE STEP CLOSER TO YOU

気持ちの良いリズムとポップなメロディで気持ちがイイです! この曲も ENUFF Z'NUFF としての安定感があって好き! これぞ ENUFF Z'NUFF みたいで好き!

8. BRING IT ON HOME

メリハリのあるボーカルですが、どこか土臭い感じもします。 サビで盛り上がりもしますが、目を瞑っていると寝てしまいそうになるのは私だけ??

9. TAKIN' A RIDE

空を飛んでいそうなイントロから・・・雲をよけながら進む!? そんな感じの気持ちの良い浮遊感を味わえます!? 結構好きな曲!

10. THE LOVE TRAIN

ノリの良いバックコーラスが気持ちいいロックンロール! 

11. MARY ANNE LOST HER BABY

1・2・3・4のカウント(小さい声ですが)で始まる、ミドルテンポのメロディアスな楽曲! 垢ぬけはしません! ENUFF Z'NUFF だもん!

12. ROCK N WORLD

ヘヴィな感じのギターサウンドにDonnie Vie(ドニー・ヴィー)の叫び声! でもAメロはかったるく歌うDonnie Vie(ドニー・ヴィー)もカッコイイ・・。

13. FINGERTIPS

ラストは綺麗なサウンドでアルバムを締めてくれます! この曲大好きです!  途中からドラムが入りますが・・・この曲を聴きながら・・・・寝落ちしてします自分がいます・・・。


久しぶりのENUFF Z'NUFF「ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE」でしたが、購入当時の印象よりもバラッド系楽曲がカッコいいと思うアルバムだった!

 

 

 

ENUFF Z'NUFF(イナフ・ズナフ) について

 

ENUFF Z'NUFF(イナフ・ズナフ)の歴史に関しては、1st、2ndアルバムの紹介記事で確認してみよう!!!

 

www.tomo-zy.com

 

 

www.tomo-zy.com

 

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ドニー・ヴィー(Donnie Vie)のYouTube チャンネルで楽しむ アルバム「ANIMALS WITH HUMAN INTELLIGENCE」!

 

 "Takin' A Ride"  

この浮遊感を思う存分楽しもう!

 

 

"One Step Closer To You” 

少し気怠くノリの良い ENUFF Z'NUFF 節の楽曲も楽しもう!

 

 

"Fingertips" 

ラストはやっぱり、これでしょう!

 

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバムにまつわる個人的な想い出

ENUFF Z'NUFF (イナフ・ズナス)は なぜかいつも気になるバンドです! 滅茶苦茶ノリが良いわけでもないし、どちらかというと暗い・・・。

でもそこが良いんです。 ENUFF Z'NUFF (イナフ・ズナス)節とでもいう感じのメロディや展開が病みつきになっているのでしょう。

 

そして、この3rdアルバムは特に好きです!


はじめて聴いた時は、左膝の手術後、それなりに走ることも出来るようになってきた頃だったと思います。

まだ、飛び跳ねたり、飛び上がって左足で着地することは怖くてできませんでしたけどね。

まだまだ、リハビリをしていた頃でしたが、高校時代の友人ともたまに連絡を取ったりしていた頃です。

たまーに電話で長話で、他愛もない事を話していたと思います。

 

電話の相手は、確かこの年から、社会人になって仕事をし始めた年だったと思います。

私はその翌年に仕事に就くことになるのですが、この友人が先に社会人になった事がきっかけとなったのかもしれませんが、社会復帰に向けてリハビリなどにも力が入った時期でもありました。

 

そういう時期に少しだけ明るくなった? ENUFF Z'NUFF のこのアルバムが丁度よいノリだったんだろうと思います。


この時期、特にハマっていた(ハマりはじめた)アーティストだと、
外国勢だと ENUFF Z'NUFF 以外には The WiLDHEARTS、MANIC STREET PREACHERS・・とか。
国内勢だと   The YELLOW MONKEY、JUDY&MARY、、とか

この辺のバンドに関しても結構、話した記憶ですが、
どちらかというと河原でのバーベキューで飲むビールがうまいとか・・・。
海と山ならどっちがイイか? とか・・・。
マヨネーズと焼き肉のたれがあったら、ごはん何杯いけるか? とか・・・

ほんと他愛もない事ばっかりだったと思います・・・。

その後、私が社会人となって仕事が忙しくなるにつれ、お互い連絡とれなくなって・・・引越したりなんだりで・・・連絡先わからなくなったりで・・・。

 

今は、何してるんでしょうかねぇ? 元気ならいいんですけどね。
たまに思い出したりもしますね。。。この時期の他愛もない話をしていたことを・・。

 

 

それでは、今回はこの辺で!
最後に、
2018年収録の Donnie Vie 弾き語り をご覧いただき、今回はおわりです!

"Right By Your Side [Acoustic]" (プライベート収録) 2018

 

 

 それでは、またねぇ~。 

  

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