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メジャーデビュー盤の「HIGH VOLTAGE」。 母国オーストラリアでリリースしていた2枚のアルバム( 「T.N.T.」 と 「High Voltage」)から選曲されました。 日本ではリアルタイムでのリリースじゃなかったんですよね~。日本では 1981年の初来日記念としてこのアルバムは1980年に発売されました!!
こんな方におすすめ
- ハード・ロックンロール魂 AC/DC の作品を聴きたい方
- ボン・スコット時代の楽曲であり、初期のAC/DCが気になる方
- 初期のAC/DC は日本でそんなに話題にならなかった!って嘘だと思う方
- AC/DCってバンド名を聞いたことがあるけど聴いたことがない方
- ブライアン・ジョンソンの前任の楽曲を聴いてみたい方
- こんな方におすすめ
- AC/DC「HIGH VOLTAGE」(1976年)
- 映像で楽しむ AC/DC 「HIGH VOLTAGE」
- AC/DC - The Jack (from Countdown, 1979)
- AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 広場Ver
- AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 街頭パレードVer
- AC/DC - Can I Sit Next To You Girl
- AC / DC ► TNT (((Live '77 At The Hippodrome)))
- AC/DC - T.N.T. (Live At River Plate, December 2009)
- あとがき
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AC/DC「HIGH VOLTAGE」(1976年)
まずは、この映像からスタート 「HIGH VOLTAGE」
アルバムタイトルの1曲
AC/DC - High Voltage (Official Video)
アルバム「HIGH VOLTAGE」あれこれ
英盤・米盤リリースのメジャーデビューアルバムです。
オーストラリアでは既に2枚のアルバム『 T.N.T.』と『HIGH VOLTAGE』が発売されていましたので、2枚のアルバムから選曲し構成されました。
本国以外に英国でもかなりの人気があったAC/DCですが、
当時の日本では話題になることはなかったみたいだよ。
どう扱っていいのか?
理解し難い存在だったのかも知れません。
リードギターのアンガスヤングは当時短髪で・・・そこら辺にいる子供のようだし。
ハードロック・・・というと
泣きのギター!? が なければいけません・・・とか????
少女漫画に出てきそうなルックスでもありません・・。
AC/DC は 果てしなく一直線に 突き進むし! 激しく かき鳴らすし!!
泣きのギターなんていりません! って感じだったから、扱いに困ったんでは???
まぁ、それから少しすれば、ロックの名盤的なアルバムもリリースされ、日本でも認知されていくんだから まぁいいか・・・。
そんなこと言っている、私も 最初に聴いたのが1979年発売の『HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)』だし。
まぁ、そこからボン・スコット時代のAC/DCのファンになっちゃったんですけどね。
TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)
総合満足度 :★★★★☆
ノリノリ楽曲収録評価 :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価 :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価 :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価 :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価 :★★★★☆
アーティストルックス :★★★★☆
※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。
また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。
視聴コーナー
収録曲へのコメント
1. IT'S A LONG WAY TO THE TOP (IF YOU WANNA ROCK'N’ ROLL)
左右から聞こえるヤング兄弟によるツインギター・・。中央で歌うボン・スコット! しかも、バグパイプも取り入れた楽曲! 結構好き・・・。
2. ROCK'N’ ROLL SINGER
一定のリズムで軽快に突き進みますが、やはりサビでは声で出して歌いたくなりますね~。もちろん、綺麗に歌うことはしなくてもいいんです・・。楽しければ!
3. THE JACK
いや~少し落ち着いた感じのテンポですが、歌っている内容は・・・品のいい下ネタのようです。 でもこの曲 結構好きなんですよね~。
4. LIVE WIRE
ベースが一定のリズムでイントロで引っ張ります! そしてどこまでもどこまでも・・・単音を弾きまくります・・・・。 さすが AC/DC らしい 。やっと異なるフレーズを弾き始めるベース、ちょっと解放された感が!・・・しかし。。。またもとに戻り・・・一定のリズムで攻めてきます・・・・。かっこいい!
5. T.N.T.
イントロから 「Oi Oi』ってちょいと煽ってきます。 そんなに激しいリズムで攻めてくるわけじゃないけど、ライブでは煽られる楽曲です。もちろんオーディエンスもノリノリですね。。
6. CAN I SIT NEXT TO YOU GIRL
ちょっとポップな雰囲気です・・・。最初は SLADE か? と思ったけど、歌前のギターソロ的なギターで AC/DC だったね! と気付かせてくれます! でもなんか、ポップなロックンロールです・・・。
7. LITTLE LOVER
ゆったりしたリズムでちょっと大人しい。 ボンスコットの 「コカ・コーラ・・・」という部分が印象的な楽曲・・・。 このコカ・コーラの部分、私のお気に入りです。
8. SHE'S GOT BALLS
この曲もちょっとゆったりした感じです。まぁ、それほど盛り上がらずに終わります
9. HIGH VOLTAGE
やはりラストはノリのいい曲で終わりましょう。 とは言ってもそんなに早い曲ではありません。しばらくしたら、サビは一緒に歌いましょう(簡単なのですぐに覚えますよ)・・・。しばらくすると。。。。
なぜか、勝手に身体はリズムに合わせて動いていますよ、きっと・・・。
久しぶりの AC/DC 「HIGH VOLTAGE」でしたが、懐かしい!の一言でしたねぇ。今でも演奏する楽曲・・・。さらにライブでも盛り上がって騒げるって凄い!
映像で楽しむ AC/DC 「HIGH VOLTAGE」
やはり これは外せないなぁ~。
AC/DC - The Jack (from Countdown, 1979)
こんな動画もありました! これは初めて観ました!
AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 広場Ver
さらに別バージョンまであるなんて・・・。
AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 街頭パレードVer
これも外せないねぇ~。
AC/DC - Can I Sit Next To You Girl
ボンスコットのT.N.T.・・・・。
AC / DC ► TNT (((Live '77 At The Hippodrome)))
ブライアン・ジョンソンが歌うT.N.T.も観てみよう・・・。
スタジアム級のライブ映像なのでオーディエンスの地響きが凄そうです。
AC/DC - T.N.T. (Live At River Plate, December 2009)
『HIGH VOLTAGE』の楽曲を探してみると結構あるんですね~。
今回、初めて観る映像もあって、かなり楽しめましたよ~。
あとがき
前回『WHO MADE WHO』の紹介時にも書きましたが、ボン・スコット時代のAC/DCが滅茶苦茶好きでした・・・。
その後、ブライアン・ジョンソンになってから、しばらくは馴染めなかったけど、『WHO MADE WHO』の頃には、馴染んできたんですけどねぇ~。
こうして、ボン・スコットを聴いてみると・・・・いいねぇ~と思ってしまいます。
まぁ、仕方ない。こればかりは・・・。
しかし!!
スタジアム級のライブ映像はブライアンもカッコいいですねぇ~。
やはり AC/DC は ブライアンのボーカルでも 好きなバンドだわ!
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ではでは、最後に・・・
AC/DCの楽曲「SHE'S GOT BALLS」をバンド名にしたガールズAC/DC トリビュートバンドの映像をどうぞ・・・。 まぁ、演奏曲は今回の紹介アルバム「HIGH VOLTAGE」とは関係なく、「BACK IN BLACK」です。
BACK IN BLACK - performed live by SHE'S GOT BALLS - Ladies' Tribute to AC/DC
今回は 「HIGH VOLTAGE」(1976年) アルバム・レビューでした。
それでは・・・またねぇ~。