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AC/DC 「HIGH VOLTAGE」(1976年)アルバム・レビュー【Collection#222】

 

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記事を移転しました。

 

 

メジャーデビュー盤の「HIGH VOLTAGE」。 母国オーストラリアでリリースしていた2枚のアルバム( 「T.N.T.」 と 「High Voltage」)から選曲されました。 日本ではリアルタイムでのリリースじゃなかったんですよね~。日本では 1981年の初来日記念としてこのアルバムは1980年に発売されました!! 

 

こんな方におすすめ

  • ハード・ロックンロール魂 AC/DC の作品を聴きたい方
  • ボン・スコット時代の楽曲であり、初期のAC/DCが気になる方
  • 初期のAC/DC は日本でそんなに話題にならなかった!って嘘だと思う方
  • AC/DCってバンド名を聞いたことがあるけど聴いたことがない方
  • ブライアン・ジョンソンの前任の楽曲を聴いてみたい方

 

 

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AC/DC「HIGH VOLTAGE」(1976年)

 

まずは、この映像からスタート 「HIGH VOLTAGE」 

アルバムタイトルの1曲

AC/DC - High Voltage (Official Video)

 

 

アルバム「HIGH VOLTAGE」あれこれ

英盤・米盤リリースのメジャーデビューアルバムです。

オーストラリアでは既に2枚のアルバム『 T.N.T.』と『HIGH VOLTAGE』が発売されていましたので、2枚のアルバムから選曲し構成されました。

 

本国以外に英国でもかなりの人気があったAC/DCですが、

当時の日本では話題になることはなかったみたいだよ。

 

どう扱っていいのか?  
理解し難い存在だったのかも知れません。


リードギターのアンガスヤングは当時短髪で・・・そこら辺にいる子供のようだし。

ハードロック・・・というと
泣きのギター!? が なければいけません・・・とか????

少女漫画に出てきそうなルックスでもありません・・。

AC/DC は 果てしなく一直線に 突き進むし! 激しく かき鳴らすし!!

泣きのギターなんていりません! って感じだったから、扱いに困ったんでは??? 

 

まぁ、それから少しすれば、ロックの名盤的なアルバムもリリースされ、日本でも認知されていくんだから まぁいいか・・・。

そんなこと言っている、私も 最初に聴いたのが1979年発売の『HIGHWAY TO HELL(地獄のハイウェイ)』だし。

 

まぁ、そこからボン・スコット時代のAC/DCのファンになっちゃったんですけどね。

 

 

TOMOZY(トモジー)のアルバム評価(MAX ★5)

総合満足度             :★★★★☆

ノリノリ楽曲収録評価        :★★★★☆
キャッチー楽曲収録評価       :★★★☆☆
泣ける/落ち着く楽曲収録評価      :★☆☆☆☆
イージーリスニング評価       :☆☆☆☆☆
ライブパフォーマンス脳内想像評価  :★★★★☆

アーティストルックス        :★★★★☆

※ROCK/POPSが 好きな私の個人的評価です。 
脳内LVEパフォーマンス想像評価が高ければ、イージーリスニング評価は低くなる傾向になります。

また、アーティストルックスは雑誌やWEB、LIVEなどで観た 見た目に対して、個人的趣向を思いっきり反映させています。 

 

 

 

視聴コーナー 

 

 

 

収録曲へのコメント 

1. IT'S A LONG WAY TO THE TOP (IF YOU WANNA ROCK'N’ ROLL)

左右から聞こえるヤング兄弟によるツインギター・・。中央で歌うボン・スコット! しかも、バグパイプも取り入れた楽曲!  結構好き・・・。


2. ROCK'N’ ROLL SINGER

一定のリズムで軽快に突き進みますが、やはりサビでは声で出して歌いたくなりますね~。もちろん、綺麗に歌うことはしなくてもいいんです・・。楽しければ! 


3. THE JACK

いや~少し落ち着いた感じのテンポですが、歌っている内容は・・・品のいい下ネタのようです。 でもこの曲 結構好きなんですよね~。


4. LIVE WIRE

ベースが一定のリズムでイントロで引っ張ります! そしてどこまでもどこまでも・・・単音を弾きまくります・・・・。 さすが AC/DC らしい 。やっと異なるフレーズを弾き始めるベース、ちょっと解放された感が!・・・しかし。。。またもとに戻り・・・一定のリズムで攻めてきます・・・・。かっこいい!
 

5. T.N.T.

イントロから 「Oi  Oi』ってちょいと煽ってきます。 そんなに激しいリズムで攻めてくるわけじゃないけど、ライブでは煽られる楽曲です。もちろんオーディエンスもノリノリですね。。 

 

6. CAN I SIT NEXT TO YOU GIRL

ちょっとポップな雰囲気です・・・。最初は SLADE か? と思ったけど、歌前のギターソロ的なギターで AC/DC だったね! と気付かせてくれます!  でもなんか、ポップなロックンロールです・・・。

 

7. LITTLE LOVER

ゆったりしたリズムでちょっと大人しい。 ボンスコットの 「コカ・コーラ・・・」という部分が印象的な楽曲・・・。 このコカ・コーラの部分、私のお気に入りです。

 

8. SHE'S GOT BALLS

この曲もちょっとゆったりした感じです。まぁ、それほど盛り上がらずに終わります

 

9. HIGH VOLTAGE

やはりラストはノリのいい曲で終わりましょう。 とは言ってもそんなに早い曲ではありません。しばらくしたら、サビは一緒に歌いましょう(簡単なのですぐに覚えますよ)・・・。しばらくすると。。。。

なぜか、勝手に身体はリズムに合わせて動いていますよ、きっと・・・。

 

 

久しぶりの AC/DC 「HIGH VOLTAGE」でしたが、懐かしい!の一言でしたねぇ。今でも演奏する楽曲・・・。さらにライブでも盛り上がって騒げるって凄い! 

 

 

 

映像で楽しむ  AC/DC 「HIGH VOLTAGE」 

 

やはり これは外せないなぁ~。 

AC/DC - The Jack (from Countdown, 1979) 

 

 

こんな動画もありました! これは初めて観ました!

AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 広場Ver

 

 

さらに別バージョンまであるなんて・・・。

AC/DC - It's a Long Way to the Top (If You Wanna Rock 'n' Roll) (Official Video) 街頭パレードVer

 

 

これも外せないねぇ~。

AC/DC - Can I Sit Next To You Girl

 

 

ボンスコットのT.N.T.・・・・。

AC / DC ► TNT (((Live '77 At The Hippodrome))) 

 

 

ブライアン・ジョンソンが歌うT.N.T.も観てみよう・・・。

スタジアム級のライブ映像なのでオーディエンスの地響きが凄そうです。

AC/DC - T.N.T. (Live At River Plate, December 2009)

 

『HIGH VOLTAGE』の楽曲を探してみると結構あるんですね~。
今回、初めて観る映像もあって、かなり楽しめましたよ~。

 

 

あとがき

前回『WHO MADE WHO』の紹介時にも書きましたが、ボン・スコット時代のAC/DCが滅茶苦茶好きでした・・・。

その後、ブライアン・ジョンソンになってから、しばらくは馴染めなかったけど、『WHO MADE WHO』の頃には、馴染んできたんですけどねぇ~。 

こうして、ボン・スコットを聴いてみると・・・・いいねぇ~と思ってしまいます。

まぁ、仕方ない。こればかりは・・・。

 

しかし!! 

スタジアム級のライブ映像はブライアンもカッコいいですねぇ~。

やはり AC/DC は  ブライアンのボーカルでも 好きなバンドだわ!

 

 

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ではでは、最後に・・・ 

AC/DCの楽曲「SHE'S GOT BALLS」をバンド名にしたガールズAC/DC トリビュートバンドの映像をどうぞ・・・。 まぁ、演奏曲は今回の紹介アルバム「HIGH VOLTAGE」とは関係なく、「BACK IN BLACK」です。

BACK IN BLACK - performed live by SHE'S GOT BALLS - Ladies' Tribute to AC/DC

 

 

 

今回は 「HIGH VOLTAGE」(1976年) アルバム・レビューでした。

 

 

それでは・・・またねぇ~。 

 

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